すみません。またまた私お得意の会期の終わる展覧会のご紹介をさせていただきます(^-^;
今日は土曜日で当店は午後からの営業でしたので、朝早めに佐橋の運転する車に乗り
一宮市の博物館さんへ伺いました。
高速道路を使い30分ほどのドライブの後、川合玉堂展を拝見して参りました。
郷土ということで、一宮市博物館さんは玉堂の作品を多くご所蔵でいらして、今回はパラミタミュージアムさんからの作品と合わせての展示をされていました。
玉堂の若い頃15才~20才ぐらいまでの素描、スケッチの技量には何度見ても驚かされます。
そしてやはり、玉堂の作品は本当に全て清らかで美しいですね。
晩秋の紅葉から、初冬の空気が凛としてくるこの時期に
玉堂の作品の鑑賞はぴったりと合うように感じられ、清々しい気持ちで一宮を後にしました。
午後からは、お声がけをさせていただいたお客様とご一緒に、とても静かなよい時間を過ごさせていただくこともできました。
なにかと気忙しくなる師走直前に、大変有意義な一日を過ごしました。
一宮市博物館開館30周年記念特別展
没後60年川合玉堂展 移ろう四季と人々の暮らし
展覧会は明日26日日曜日までです