つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

今年もよろしくお願い申し上げます

2020年01月06日 | 日記・エッセイ・コラム
お客様より、素敵な御年賀状を頂戴致しました。

あゝ、大好きなこの作品はお客様の御所蔵作品となったのだ

可愛がっていただいているのだ

そう実感でき、良い一年のスタートを切れるように思いました。

御心遣いに、深く感謝申し上げます。ありがとう存じました。

さて、先の記事の緞帳の正解は

上村淳之

松尾敏男

中島千波

の各先生でした。

全体が撮影できておりませんので、最後が少し難しかったかと存じます。


劇場で最後に紹介された緞帳は




これです。

描いた作家を一生懸命に当てようとしましたが、最後までお名前はでず

結局これはLIXILの会長さんがご所蔵の安土桃山時代の作品「夕顔図」を元に織り上げられた幕でした。

派手さはありませんが、なぜか1番品良く感じられました。





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明けましておめでとうございます

2020年01月06日 | 日記・エッセイ・コラム
謹んで新年のご祝詞を申し上げます。

皆さま、どのようなお正月をお過ごしでいらっしゃいましたでしょうか?

おかげさまで、私どもも家族も無事に越年を致しました。

一部のお客様に御心配をおかけ致しました佐橋の弟も年明け早々に無事に退院できました。


ブログの更新が遅くなり、大変失礼致しました。

この1週間は、妻、嫁、母、姉、おば、、それぞれの立場としてのお正月を
過ごして参りました。

昨日やっと自分の時間が持てましたので、実家からの帰りに
歌舞伎座さんで観劇を致しました。

上の清方の「さじき」は歌舞伎座さんの二階に飾られている作品です。

他にも





川端龍子




岡田三郎助







小林古径







安田靫彦





奥村土牛






竹内栖鳳






東山魁夷

などの作品が楽しめます。




以前山種美術館さんで展覧会が開かれたほどの名画揃い。
また、観劇好きの画家が多かったということでもあるかと思います。


さて、

緞帳は、、

描いた画家さんが直ぐにおわかりでしょうか?

一応佐橋は全部当てましたが、画像が不味いのでおわかりになりにくいかもしれません。
とりあえずご覧いただき、次の記事で正解をお伝えいたしますね。















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