つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

上生菓子

2021年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム
先日お店の設えをご紹介させていただいた菓子司亀広良さんのご主人が干支のお菓子を届けてくださいました。

「参考にさせてもらいました」とおっしゃって。。

はじめは焼印の牛の顔ばかりに目が行ってしまったのですが、お話を聞いて、はっ!
と再度よくみると



この杉山作品の牛に繋がる青い線!



薯蕷饅頭、伊勢芋をたっぷり使った皮の仄かな甘味とねっとりとした食感が、真の上生菓子の風格を堂々と感じさせます。

青い線も含め、清々しい気持ちで、大変嬉しく、美味しくこのお菓子を賞味させて頂きました。ありがとうございました。










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