心の若さを保とう！

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【贈る言葉】

青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。

　　　　　　　　　～サミュウル・ウルマン～

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【本文】

◆心の若さを保とう！◆

青春とは人生のある期間、つまり２５歳ぐらいまでを指すというのは一般的な考えだ。

しかしサミュエル・ウルマン氏は「青春」という詩の中でそれを否定している。

「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う」のだと。

私も同感だ。

若いのに妙に年寄りじみた考えの人は多くなったように思う。

国際聖路加病院の日野原先生は９６歳だが現役の医者として各方面で活躍している。

８８歳の森光子さんも現役の女優として舞台に立っている。

日清食品創業者の安藤百福翁は９５歳でお亡くなりになるまで会長を務めていた。

「９０過ぎてもまだまだやれると思えば仕事は務まる。５０過ぎてわしはダメだと思えばそれでおしまいや」と言っておられた。

定年を過ぎても仕事を続けている人は青春を謳歌していると言える。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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利益二の次で繁盛するスーパーもある！

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【贈る言葉】

大事なことはやっぱり、常にお客さんの立場から考えるということなんですね。ところが、頭では分かっていても実際の場面では売り手の側の立場で物事を考えてしまう。

　　　　　　　　　～鈴木敏文～

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【本文】

■利益二の次で繁盛するスーパーもある！■

業種、業態を問わず「顧客第一主義」を掲げている企業は多いが売り上げ至上主義、利益至上主義に走り、不祥事や偽装は後を絶たない。

地域の活性化に貢献するという理念で出店したのが鹿児島県阿久根市のＡ－Ｚスーパー阿久根だ。

東京ドーム３．５個分の巨大店を街外れに出店した。

品揃えのアイテム数は３万５千点。

年に１～１０個しか売れないものまで取り揃えている。

予約すれば片道１００円で僻地まで送迎バスを走らせる。

マスコミやアナリストはあんなところに出店しても失敗すると酷評したがオープンしてみれば連日満員の盛況だ。

仕入れは地元で取れた野菜や魚を直接仕入れ、仲買いのマージン分を安くする。

仕掛けたのはサラリーマンから転職し、「利益は二の次」を標榜する牧尾英二氏だ。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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