「着眼大局、着手小局」で行動する！

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【贈る言葉】

物事を正しく見る目とは距離感です。遠くから見るだけだと美しく見えますし、近寄りすぎてアラばかり見えるのもよくない。

　　　　　　　　　～桜井章一～

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【本文】

■「着眼大局、着手小局」で行動する！■

「木を見て森を見ず」ということわざがある。

近づきすぎると木ばかり、つまりアラばかり見えてしまい、森すなわち全体像が見えないと言うわけだ。

物事はまず大きく捉える必要がある。

全体像を見極めるためだ。

これが着眼大局だ。

次に大きく捉えた物事を細分化してみることだ。

そうすれば大きなボトルネックが手の着く大きさになる。

細分化した問題に対して優先順位をつけて確実に解決していけばいい。

このプロセスが着手小局だ。

仕事のできるビジネスマンは「着眼大局、着手小局」の考え方で行動している。

　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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もし民主党政権が会社なら経営破たんです！

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【贈る言葉】

最近つくづく考えるのは「会社の強さ」とは何かということです。民主党政権を見ていると議論百出だけれど何も決まらない、決められない。あれがもし会社だったらどうなるのでしょう。

　　　　　　　　　～松井忠三～

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【本文】

■もし民主党政権が会社なら経営破たんです！■

松井忠三氏は良品計画の会長だ。

松井会長は「民主党政権を見ていると議論百出だけれど何も決まらない、決められない。あれがもし会社だったらどうなるのでしょう」と嘆いておられる。

全く同感だ。

だが、思い返せば自公政権も何も決められなかった記憶だ。

期待をこめて民主党に政権を取らせた国民は、さじを投げて離れている。

会社でも社長は東に行くのか西に行くのかを決めず、役員に議論させる例がある。

東だ、西だと議論が百出する。

社長は結論を出さず先送りするから、各役員は自分勝手な意見や考えを言って収拾がつかず、迷走ばかりする。

このような会社は、やがて破綻を招くことになる。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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