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「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【教訓】
会社には複数の事業部門や商品分野があるだろう。それらの事業部門や商品分野が現在どんな状況におかれているかを冷静に分析してみるとよい。例えばポートフォーリオ分析が役に立つはずだ。
~革新志向<その11>~
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【本文】
■事業部門をポートフォーリオで占ってみる!■
破綻したカネボウは、かつてペンタゴン経営と称して、五つの事業の柱で長年わが世の春を謳歌していた。
だが、化粧品事業以外は全て赤字で、化粧品の利益で何とか会社を回していたが、回しきれなくなってしまい、遂に力尽きた。
例えば、横軸にシェアを取り、縦軸に市場の成長率を取り、四つの象限を作って、五つの事業をプロットすれば現在どんな状況に置かれているかが一目瞭然になる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
シェアも市場の成長率も小さな象限は「負け犬市場」、シェアは小さいが市場の成長率が伸びつつある象限は「大飯食らい市場」、シェアも市場の成長率も大きい象限は「金のなる木市場」、シェアは大きいが市場の成長率が小さくなった象限を「緊急ミルク搾り取り市場」と名付けよう。
現在の当社の事業分野をこれらの四つの象限のどこに該当するかをプロットしてみて、バランスよく位置するように事業戦略を練り直すことが重要になる。
カネボウの場合は化粧品が「ミルク搾り取り市場」であとは全て「負け犬市場」だった。
= コンピテンシー宣教師 =
コンピテンシーの威力については
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タイトル「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」を分かりやすく解説中。経営者・管理者・社員の皆様、求職活動中の離職者の方、就職を目指す学生さんに是非ともお読みいただきたいと思います。ご購読は勿論無料!登録は、こちらから。
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