60％の確率で新商品をヒット商品にする会社！

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「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【心に刻んでおきたい言葉】

ソニーの井深大さんは「100，10，1」と言う数字をことあるごとに引き合いに出していたそうだ。新商品開発のアイディアが100件あってもその中から10の新製品が生まれればよいほうで、本当に飯の種になるヒット商品はたった一つしか出ないと言う意味だ。

　　　　　　　　　～顧客維持＆開拓力＜その１１＞～

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【本文】

■60％の確率で新商品をヒット商品にする会社！■

ソニーが絶頂期にあったころは、商品開発力がすごかった。

ウォークマンもパスポートサイズのホームビデオも確率１％と言う狭き門から生まれた稀有なヒット商品だったわけだ。

表現が適切でないかもしれないが「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」に似ている。

でも、アイディア100件も中身の質を高めなければヒット商品にはつながらない。

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今ときめいているアイリスオーヤマでは、ヒット率は約60％で、機能・性能はもとより奥様たちに買って頂ける「値ごろ感」が大事だと大山会長がカンブリア宮殿で語っていた。

60％の中身は大ヒット10％、中ヒット40％、小ヒット10％と言うイメージかもしれないが、それでも驚異的な数値だ。

買換え需要しかない商品の市場にも必ず不満の種がたくさんあるから、それらを潰せばヒット商品になれると大山会長が力説されていたのが印象的だった。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝



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重要かつ緊急の情報をしっかりマークせよ！

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【心に刻んでおきたい言葉】

誰もがアンテナを持っていてさまざまなソースから情報を得ている。実はそのアンテナには太いアンテナもあれば細いアンテナもある。太いアンテナから入ってきた情報だけをマークし、細いアンテナからの情報は当面無視するのもいいのではないか。

　　　　　　　　　～人間力＜その１１＞～

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【本文】

■重要かつ緊急の情報をしっかりマークせよ！■

今の時代、人間はみんな情報過多の中で生きている。

仕事に関する情報もあれば、自分自身に関する情報も入ってくるだろう。

全ての情報に気を配っていたら頭がパンクしてしまう。

パンクだけでなく、頭がパニック状態になってしまう恐れもある。

仕事に関する情報は太いアンテナから入ってきた情報だけをマークすることだ。

太いアンテナから入ってきた情報は、きっと重要度や緊急度が高い情報に違いない。

どんなビジネスシーンでどの情報が役立つかをよく考え、上手に情報を使いこなすことだ。

自分に関する情報で誹謗、中傷なら思い切って無視してもいい。

細いアンテナから入ってきた情報も当面無視していいと思う。

太いアンテナから入ってきた情報に対しては、考え方や行動の仕方を変える努力をすることできっと人間力が高まると思う。

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