あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

狭山湖北岸とその周辺へ

2008-05-22 22:41:10 | 所沢だより
 昨日に続いて、狭山丘陵の緑の中を歩いてきました。
今日は、東京都の水源の一つ、狭山湖北岸を走る外周道路
とその前後です。



 自宅から狭山湖に向かう道筋にある椿峰緑道。椿峰団地
と呼ぶ大規模な住宅団地の真ん中の稜線を走る遊歩道です。


 その様歩道の西端から、さらに狭山丘陵の樹林を抜ける
遊歩道を進むと、林に囲まれた堀口天満天神社があります。


 周辺の林の、木もれ日に照らされた若葉。


 近くには、トトロの森1号地があり、豊富な広葉樹林は、
トトロのふるさと財団が、大切に保存管理しています。


 そばの湿地に咲き出したキショウブ。


 近くのトトロの森3号地を経て、狭山湖の堰堤(えんてい)
に上がりました。


 堰堤の北端から、湖の北側を走る狭山湖外周道路を西
に進みます。この道路も、豊富な広葉樹林に覆われてい
ます。

 トトロの森4号地や5号地を過ぎ、所沢市から入間市に
入り、さいたま緑の森博物館の一角、大谷戸湿地へ向か
いました。


 さいたま緑の森博物館の案内所へ向かう道。


 さいたま緑の森博物館 案内所の建物。

 緑の森博物館は、狭山丘陵の北西部、入間市宮寺地区と、
所沢市糀谷・堀之内地区にまたがる、およそ85haの広さの、
雑木林や湿地などの自然そのものを野外展示物とした施設
です。

 案内所には、展示室があり、博物館のエリアに生息する動
植物などの紹介をしています。


 案内所の南側には池があり、その南には大谷地湿地が広が
っています。




 大谷戸湿地は、びっしりとアシに覆われています。

 向こうに見えているのは、博物館の案内所です。

 ここまでで狭山丘陵の散策を終え、帰路は、北側の入間
市南矢萩から、所沢市糀谷、堀之内、三ヶ島、北野などの、
住宅地や茶畑の間を戻りました。
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