2010年4月21日(水)(続き)
平城宮跡めぐりの最後は、東南の位置にある東院庭園(とういんていえん)に
入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ef/170521bcfe4295e8230f859c0542c3d6.jpg)
平城宮には、ほかの日本古代都城の宮殿地区には例のない、東の張り出し部
を持つのが特徴のようです。
この南半分は、皇太子の宮殿があった場所で、「東宮」あるいは「東院」と呼ば
れていて、その南東端にあった庭園を復元したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e6/e0a8794964d011240bd64a6cbcfedb1f.jpg)
この庭園は中心に池をめぐらし、2つの建物がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a6/c33b7f217a492c77a001861dc26e9d6f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ab/d2416f6cb4ca7ca310ccc0cfc25b167e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/4a/a266ee8ed8486c6b9ac6698b85eb2f9f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/5a/96591af0a5bc5f3369739d55c849d47b.jpg)
池の周囲を時計回りで一周して、東院庭園を出ました。
庭園の塀に沿って東北に進み、奈良市法華寺町にある法華寺に行きました。
法華寺は、光明皇后の願により創られた日本総国分尼寺です。
この山門を入って、法華寺を拝観しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/82/f630cd9e16c66a791ea00c02cd9908c7.jpg)
本堂に向かうところの、八重桜が満開でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f7/4ffe1584a0cf93ca923705bf38b06f77.jpg)
法華寺本堂。内陣では、本尊の十一面観音や、木造梵天、帝釈天、横笛座像
など、多くの仏像が拝観できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/b5/64371a3b8603d77d4dda8bcedff465af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/0f/394c9c7edc6d8368b76a7bef7c852f91.jpg)
境内に立つ幾つかの建物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/20/cc569d348474531f9886200b2289e448.jpg)
国の史跡 名勝になっている庭園も拝観しました。庭園の面積は五百坪ほどあり、
への字形の土橋を境に、手前は広い池になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/10/948033c14b7eb6498d6bf485ad49d13c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/96/eeba85da259a47e1a2e0980fca0597eb.jpg)
庭園を出て、さらに境内の建物などを見て回りました。これは「からふろ」と
呼ぶ浴室。光明皇后が、薬草を煎じてその蒸気で、多くの難病者を救済され
たところのようで、国重要文化財です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/48/40e4ea254a16eac17b1c0a78706056ad.jpg)
光月亭と呼ぶ建物は、奈良県月ヶ瀬村の民家を移築したもので、18世紀の
建設と推定され、県文化財です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/5f/2fa70d6f26e423ec4358a50d9ef7d676.jpg)
境内東側には、植物園のような一角があり、そこに咲いていた「五月梅」と
呼ぶ木の花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/74/d398625333dcc32b24196ae326dced65.jpg)
法華寺の拝観を終えて南東に進み、佐保川を渡って近鉄奈良線の新大宮駅
に15時半過ぎに着き、今回の5日間の京都・奈良をめぐる歩き旅を終え、京都
経由で帰途につきました。
(天気 晴、距離 10㎞、地図(1/2.5万) 奈良、歩行地 奈良市)
平城宮跡めぐりの最後は、東南の位置にある東院庭園(とういんていえん)に
入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ef/170521bcfe4295e8230f859c0542c3d6.jpg)
平城宮には、ほかの日本古代都城の宮殿地区には例のない、東の張り出し部
を持つのが特徴のようです。
この南半分は、皇太子の宮殿があった場所で、「東宮」あるいは「東院」と呼ば
れていて、その南東端にあった庭園を復元したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e6/e0a8794964d011240bd64a6cbcfedb1f.jpg)
この庭園は中心に池をめぐらし、2つの建物がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a6/c33b7f217a492c77a001861dc26e9d6f.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/5a/96591af0a5bc5f3369739d55c849d47b.jpg)
池の周囲を時計回りで一周して、東院庭園を出ました。
庭園の塀に沿って東北に進み、奈良市法華寺町にある法華寺に行きました。
法華寺は、光明皇后の願により創られた日本総国分尼寺です。
この山門を入って、法華寺を拝観しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/82/f630cd9e16c66a791ea00c02cd9908c7.jpg)
本堂に向かうところの、八重桜が満開でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f7/4ffe1584a0cf93ca923705bf38b06f77.jpg)
法華寺本堂。内陣では、本尊の十一面観音や、木造梵天、帝釈天、横笛座像
など、多くの仏像が拝観できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/b5/64371a3b8603d77d4dda8bcedff465af.jpg)
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境内に立つ幾つかの建物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/20/cc569d348474531f9886200b2289e448.jpg)
国の史跡 名勝になっている庭園も拝観しました。庭園の面積は五百坪ほどあり、
への字形の土橋を境に、手前は広い池になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/10/948033c14b7eb6498d6bf485ad49d13c.jpg)
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庭園を出て、さらに境内の建物などを見て回りました。これは「からふろ」と
呼ぶ浴室。光明皇后が、薬草を煎じてその蒸気で、多くの難病者を救済され
たところのようで、国重要文化財です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/48/40e4ea254a16eac17b1c0a78706056ad.jpg)
光月亭と呼ぶ建物は、奈良県月ヶ瀬村の民家を移築したもので、18世紀の
建設と推定され、県文化財です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/5f/2fa70d6f26e423ec4358a50d9ef7d676.jpg)
境内東側には、植物園のような一角があり、そこに咲いていた「五月梅」と
呼ぶ木の花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/74/d398625333dcc32b24196ae326dced65.jpg)
法華寺の拝観を終えて南東に進み、佐保川を渡って近鉄奈良線の新大宮駅
に15時半過ぎに着き、今回の5日間の京都・奈良をめぐる歩き旅を終え、京都
経由で帰途につきました。
(天気 晴、距離 10㎞、地図(1/2.5万) 奈良、歩行地 奈良市)