あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

早春の安曇野から残雪の上越へ② 八方尾根でスキー(長野)

2020-05-07 15:28:54 | アーカイブ
 1965(昭和40)年4月29日(天皇誕生日・木) 雪のち雨

 長野県白馬山麓・細野の宮の下旅館で朝起きたら雪、いつもならサクラも咲くのにと地
元の人も驚く季節外れの雪のようだ。


 ラジオでも東京で6.1℃の低温と伝えており、全国的な寒波に見舞われたよう。
   

 9時半ころ旅館を出て、近くの観光斡旋所でスキーとスキー靴を借りる。
      
 細野から八方ケーブルで標高1,400mの八方尾根兎平に上がると、まだ2m近い積雪
である。
         

 雪は降り続き周辺の展望は全く得られず、スキーヤーは少なくリフトはガラガラだ。兎
平リフト頂上付近からの兎平ゲレンデ。冬もこれくらい空いていれば天上の楽園であろう
が・・・




 借りたスキーは滑らず、ゴム製のスキー靴はエッジが利かず、今年初めての滑りにベタ
雪という悪い条件ばかり。さっぱり曲がらず、期待の春スキーはさんざんだった。



 雪は止まず展望はなく、午後は視界も50mくらいに下がり、みぞれになってヤッケが
濡れる。

 午後は13時30分から15時30分まで滑り、細野まで下って連泊の宮の下旅館に戻
った。昨日は私以外に宿泊者はなかったが、今日は2組ほど来ていた。




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