とても評価の高い韓国映画です。 だいぶ前に録画しておいたものです。
実話に基づいた作品とのこと、テーマも重厚で、 こういったリアリティのある「映像」 で表現するのは正解でしたね。
この映画でも描かれたような軍隊が民衆を弾圧する光景は、 世界を見渡すと今なお消え去ってはいません。
ネット社会では、 こういった映像を目にすることは、 以前に比較してずっと容易になりました。しかしながら、 身近に触れられるということは、 却ってその非日常性が希薄になるということでもあります。
ネット社会では、
この映画でも描かれているように、現実を伝えるジャーナリストの役割はますます重要になり、 その現地報道は一層貴重なものになってきますね。