韓国映画のリメイクとのことですが、この日本版以外にも、 中国版、ベトナム版も作られたそうです。
「若返りもの」 というちょっと変わったプロットがウケたのでしょう。
そのぶん、演じる役者さんの演技も結構大変だったと思いますが、 その役を担った多部未華子さんは大熱演でした。よかったですね。
そして、抜群の安定感と演技力を見せたのは小林聡美さん。特に、 ラスト近くの多部さんとの絡みのシーンは流石でした。
そして、抜群の安定感と演技力を見せたのは小林聡美さん。特に、
この作品、観る前は正直なところあまり期待していなかったのですが、観始めるとストーリー展開も軽快でサクッと楽しめました。 ラストシーンもうまい “落とし方” でしたね。
ちなみに、主人公の「大鳥節子」という名前の由来、「大鳥」は「 オードリーヘップバーン」からですが、「節子」は誰でしょう? 日本の青春映画の往年のスター「原節子」さんでしょうか?