いままでも何作も映画化された小説を執筆している吉田修一さんの 作品が原作です。
タイトルは「怒り」ですが、作品のテーマはとても明確、“ 人を信じる” ということです。
房総、東京、沖縄の3つの場所でのエピソードは、 ミステリードラマのようなテイストで進んでいきます。
こういうテーマですから、 やはり役者のみなさんの技量が作品の出来を120% 決定してしまいますね。 その点ではキャスティングが命となるわけですが、 流石にその人選は見事だったと思います。
実力派の方々がズラッと並びましたが、その中でも、
その他の出演者のみなさんもとても良かったです。
3つの物語のラストシーンも、 それぞれのエピソードに相応しくほどよいものでした。 このあたり監督のセンスの良さを感じますね。
久しぶりに観た “映画らしい映画” でした。満足です。