1991年公開のアメリカ映画です。
「心の旅」という邦題は、あまりセンスを感じませんね。
ストーリーはどう評したらいいのか・・・、 ハートウォーミング系なのでしょうが、 ちょっと作為的過ぎて私にはあまり合いませんでした。
ただ、 出演した役者のみなさんの配役とパフォーマンスはそれぞれにとて も良かったですね。
ハリソン・フォードをはじめとして家族役のアネット・ベニング、 ミッキー・アレンはピュアな演技で好感度最高でしたし、ビル・ ナン、エリザベス・ ウィルソンは主人公のよき理解者としての優しさを十分に表現して いました。
あと、外せないのが “バディ”、ビーグル犬。Takeを重ねたのでしょうが、 愛らしくかつユーモラスな演技はお見事、“オスカー” 級だったと思います。