2014年の作品です。
比較的最近のニコラス・ ケイジ出演の映画なのでほとんど期待せずに観たのですが、やはり “期待どおり?” でした。
ニコラス・ケイジの演技が酷いわけではないと思うのですが、 どうもこのところの彼の出演作品は、 そもそものプロットが雑な上にストーリー展開にも新機軸がなく、 さらにラストに至っても締まりがないものが多いのでしょう。
本作品も、かなり無理筋のプロットですし、 相棒の行動も背景や動機の描写がないので意味不明でした。
なので、観終わっても「何だったんだろう、この映画は・・・」 といった印象なんですね。