2024年に公開されたフランス・日本・ベルギー・ ルクセンブルグ合作映画です。
フランスが舞台になっていますが、 もともとは同じ監督が日本で制作した作品のセルフ・ リメイクとのことです。
ストーリー自体、粘着質的なテイストで全く私の好みではなく、 加えて、主人公を含め登場人物に共感するところもなく、全編、 陰湿なトーンで覆われています。
ラストにはちょっとしたサプライズが織り込まれていますが、 それもインパクトはなく、観終わって、 結局何だったのこの映画は?といった印象でした。
ちなみに、その最たるものが、西島秀俊さんの役回りですね。 意味不明です。