BSで放送されていたので、久しぶりに観てみました。
チャールズ・ディケンズの代表作「クリスマス・キャロル」 を下敷きにした作品です。
原作はこれだけ有名な作品ですし、 テーマも普遍的なものですから、ポイントは “映画(映像)作品として、どう魅せるか” という一点でしょう。
その意味では、かなり厳しかったように思います。
ビル・マーレイの演技は持ち味どおりで悪くはないのですが、 過去・現在・ 未来でのエピソードが今ひとつ浅薄でインパクトに欠けていました 。そのため、主人公の “改心” の姿にリアリティが感じられないんですね。
少々残念な出来でした。
ビル・マーレイの演技は持ち味どおりで悪くはないのですが、
少々残念な出来でした。
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