トイレの給水管の接続部分から少しですが水漏れし始めました。
このくらいなら素人でも止水できるだろうと、まず「水漏れ補修用のエポキシパテ」を買ってきて、水漏れしているであろう箇所をまるごと覆ってみました。
いったん水漏れが止まったように見えたのですが、一晩もたたないうちに水漏れが再発。エポキシ樹脂の表面には隙間はないように見えるのですが、どこからともなく滲み出てくるんですね。
そこで、「自己癒着タイプのテープが水漏れには有効」とのサイト情報をもとに、次に買い求めたのが「ニトムズ 自己融着 ブチルゴムテープ」。
これで、固形化したエポキシパテ全体をぐるぐる巻きにしてみたのですが、それでもじわっと水が漏れ続けます。
最後に、もっと強力な水漏れ補修テープはないかと探して、見つけたのが「強力自己融着シリコーンテープ」。これならどうだと、補修部分全体を完全に覆いつくすように何重にも巻いてみました。
で、結果は・・・、それでも水漏れは止まりません・・・。やはりどこかに隙間があるのでしょう、ポタポタと水滴が落ち続けます。
ここまでやって、ついに「水道修理の専門業者さん」にお願いすることにしました。
ネットで検索するとたくさんの業者さんが見つかりますが、いったいどこにお願いするのがいいのか?
迷ったあげく、「水道局お客さまセンター」に連絡。そこで2件の業者さんを紹介してもらい、そのうちの1社にお願いすると翌日に来てくださいました。そして、あっという間に問題個所を交換して修理完了。
完全に水漏れは解消されて、修理費用も想定内。
水漏れの箇所が特定されて、その部分を丸ごと取り換えるのであればできないわけではありませんが、水漏れを補修材で止めることは無理のようです。“水圧、恐るべし”。できてもせいぜい本修理までの応急対応までですね。
やはり水漏れは、素人が軽い気持ちで直せるものではありませんね。
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