東京銀座にあるたい焼き屋を訪ねて見ました。ＪＲ新橋駅の近くで、首都高速のガード脇にある、銀座名物 櫻家さんです。よくテレビのアンケートやリポートなどで、新橋駅を使っている映像が多々あります。そんな場所柄、ビジネスマンや買い物客の人通りが絶えません。ほとんどのたい焼き屋は、店構えがこじんまりしています。こんな所にたい焼き屋があると、逆に驚かされる事も有ります。ましてこんな銀座の繁華街に、ポツンと小さく建っていると、違和感というよりかちょっとオシャレです。実際にここ櫻家さんでは、たい焼きの他にドリンクも販売しています。その中に名前は忘れましたが、抹茶のアイスドリンクがありました。その抹茶ドリンクの多分生クリームと思いますが、その上に小さいたい焼きがのっていました。さすが銀座という土地柄か、さすが名物のたい焼き屋というか、発想がオシャレでおもしろいですね。
たい焼 櫻家さんのたい焼きを見て驚いたのは、出来上がったい焼きが皆立って並んでいる事です。それもそのはず、ここのたい焼きは太いというか、二匹くっついているではないですか？前にもはさみ系たい焼きが何個かありましたが、それにしてもここのたい焼きは、見た目普通のたい焼きの1.5倍くらい有るように思えます。
とにかく買って食べて見ました。見た目と同じでたい焼き自体が太いので、頭にかぶりついて食べるには結構大変です。銀座の人通りの多い歩道で、大口を開けてたい焼き食べているコウケイ（光景）はケッコウ（結構）コッケイ（滑稽）です。とにかく二匹合体したたい焼きの皮は、見た目以上に肉厚 で食べ応えありました。あんこは他のお店のたい焼きの量と同じくらいと思いますが、ここのたい焼きに関しては、少し量が物足りいような・・・・？まあ新橋駅が近いという事で、中高年のお父さん方のメタボに配慮して、このくらいのあんこの量がベストかも知れません？
皮パリ中モチのアベックたい焼き ・・・？いま時、アベックという言い方は死語ですね！山内賢＆和泉雅子の二人の銀座を歌いながら、食べ歩きもいいかもね？（念の為に言っておきますが、僕自身 そんなに年齢は行っていません、あしからず）
そして夜の街銀座という事もあり、他のたい焼き屋さんと違って、たい焼 櫻家は平日の深夜まで営業しています。
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