おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

幻のクリームパンと浜松餃子パン

2013年04月29日 | パン


 G.W.がやって来ました。とはいえ今日は前半の最終日です。まだ後半4日あるので、前半はのんびりという方もいらっしゃると思います。アベノミクスの経済効果?で世間の景気の流れが上向きになったように感じます。そのおかげなのか、海外旅行組みも多いようですが、近頃メディアで目にする「高・近・短」と言った楽しみ方も有るようです。そうする皆さん車でお出かけですか?
 数年前に開通した新東名高速道路。起伏が少なくまっすぐな高速道路。天気のいい日は駿河湾の景色もよく、旧東名高速道路に比べてのんびり安全に走れる道と感じます。その長い高速道路沿いにはサービスエリア(S.A.)パーキングエリア(P.A.)があります。新しく作られた高速道路には新しいS.A.P.A.が作られ、駐車場も広くて休憩するのも楽しくなります。その数あるエリアの中で、今回は新東名高速道路下り線にある、浜松サービスエリアNEOPASA(ネオパーサ)浜松に立ち寄りました。
 ここは名古屋方面に向かう、新東名高速の最後の休憩場所。東名高速に入るとその先はなかなか休憩がとりづらいので、三ケ日ジャンクションの手前でひと休みする事にしました。時刻は午前11時頃。昼前なので駐車場はそれ程混雑してません。NEOPASA浜松の中には、美味しそうな・・・いや美味しいであろう食べ物屋が数軒あります。浜松といえば名物のうなぎ餃子。フードコーナーとは別の空間には、静岡おでんが食べられるお店も有ります。ガッツリ食べるにはそれ程お腹がすいていない僕。でも何か食べておきたいそんな中途半端な気持ちの中、目に入ったのがよく見かけるパン屋さん。入り口を入った所にあるハースブラウン浜松SA店。狭い空間に色とりどりのパンがズラリ並んでました。
 さてこの中からパンを選ぶわけですが、いい大人が悩むくらいオリジナルなパンが並んでます。ちなみにハースブラウン浜松SA店第1位:プレミアムメロンパン(なんか高級そう)・第2位:三ケ日みかんパン(あったオレンジの・・):第3位:出世大名家康君あんぱん(まあ、随分と大そうな名前)が人気らしいが、それより僕が気になったのは、「」の文字が大きく書かれたクリームパンと、やはり地元の名物ということで浜松餃子パン。その他に、長い形のうなぎパン抹茶あんパンなども気になりました。でもネタとしておもしろいと思い、浜松の名前が入った幻のクリームパン(200円)と、形が独特の浜松餃子パン(280円)を買いました。

   

  まずは浜松の文字が焼印された幻のクリームパンを食べてみました。白いもちっとした生地のパンを割ってみると、隙間なくたっぷり詰まったクリームが登場。その黄色いクリームの中に、細かい黒い粒が見えました。これはバニラビーンズのようで、食べるとバニラの風味が漂い、濃厚な甘いクリームをより美味しく演出してます。続いて浜松餃子パンは、コチラももちっとした白い生地で、三つ並んでくっついて1個のおもしろい形のパン。餃子らしくパンの底に焦げを思わせる羽根が付いてます。食感もパリッとして、見た目と食べ心地はまさしく餃子?三連の餃子パンの中には、勿論餃子の具材が入っていて、このままフライパンで焼いても餃子になるような、食べた感じといい味わいも餃子その物です。
 この二つのパンを食べると、そこそこお腹が膨れました。浜松餃子パンは見た目からして腹持ち良さそうです。

 

 


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