おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・   蔵王 めでたい焼  in  宮城県蔵王町

2017年09月11日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、宮城県蔵王町に来ました。蔵王といえば、スキーやスノーボードをやる方にはもうおわかりでしょう。そう樹氷でも有名なあの蔵王です。蔵王山は宮城県と山形県の県境にある山で、宮城蔵王・山形蔵王と言われます。「蔵王にスキーに行こう」というと、山形県にある蔵王温泉スキー場の事です。そして山形県・宮城県の両方に「蔵王」とつく地名があり、今回は宮城県側の蔵王町です。

 今回のたい焼き屋さんは、宮城県刈田郡蔵王町にあります。と言われても、どこにあるのかわかりませんよね。宮城県の一番下?に白石市があります。新幹線の最寄り駅は、東北新幹線・白石蔵王駅です。車で行くなら、東北自動車道で白石ICで出ます。とざっくり言いましたが、ちょっと説明が難しいです。ただ一つヒントを言うとしたら、蔵王町役場を目指して下さい。
 その蔵王町役場の並びにフードマーケットFRESCOがあり、その駐車場にたい焼き屋さんがあります。お店の名前は 蔵王めでたたい焼さんです。こちらのお店は、たい焼きの他にソフトアイス(ソフトクリーム)も売ってます。それとポテト・揚げたこもありました。


         

 たい焼きの種類は、小倉あん・豆乳クリ-ム・黒ごまの他に、黒豚カレ-チ-ズインフランクなどのオリジナルが売られてました。いや~困りましたね。どれも食べてみたいですよ。とはいえ、3匹は無理かな・・・。
 そこで僕が選んだたい焼きは、小倉あん黒豚カレ-です。勿論定番の小倉あんは外せないし、チ-ズインフランクも迷いましたが、結局黒豚カレ-にしました。既に焼き上がってあるたい焼き2匹を手渡してもらい、駐車場に止めた車の中で食べました。
 まずは小倉あんから食べてみましょう。連式で焼かれたたい焼きの頭をガブリ。おぉ!たい焼きの皮の表面がサクサク。そして中がやわらかい。連式にしては薄皮で、凄く食べ心地がいい。そして中に入っている小倉あんは、小豆の風味が味わえて、おいしさと甘さが感じられました。このおいしさ、ちょっと油断していました。
 次に黒豚カレ-です。こちらも先程の小倉あんと形は同じです。それを頭からガブリ。薄皮の中にたっぷりカレーが入ってます。一口目食べて、そんなに辛くなかったので少し安心していると、次第に喉の辺りがヒリヒリして来ました。これはガツンと来る辛さではなく、後からじわじわ来ます。カレ-の中に、ニンジンや豚肉の具がゴロゴロ入ってます。食べ終えても、まだヒリヒリしていました。この黒豚カレ-たい焼きのおいしさは、ここ本格的な辛さですね?もし辛い物が苦手な方は、後に甘いたい焼きを食べる事をお勧めします。
 ちなみに今回食べなかったチ-ズインフランクは、たい焼きの口の所から棒が出ています。つまり棒を持ってたべます。通常のたい焼きより100円高いけれど、食べる価値ありそうです。

 蔵王めでたたい焼さん黒い看板の下に、「たい焼きのまわりには、あったかい笑顔があります。」と書いてありました。凄くいい言葉だと思います。

 

 

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