おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

そこに行かないと食べられないパン・静岡編  白いようかんぱん

2024年12月17日 | パン


 日本各地には、そこの場所に行かないと食べられない、様々な ご当地パン が売られています。 今回は静岡県ご当地パンです。

 静岡県富士市富士製パン株式会社に、ようかんぱん というパンを製造販売しています。形はよくある丸いあんぱんですが、中央のくぼみにバニラクリームを入れ、その周りのパンの表面を羊羹でコーティングしたオリジナルパンです。

 ようかんぱん は1960年(昭和35年)から販売され、長年にわたり親しまれていますが、それに続く新しい ようかんぱん が2015年(平成27年)に登場しました。

         

 それがこの 白いようかんぱん です。

 一見「どこが羊羹(ようかん)?」と思いますが、パンの表面の白い物が羊羹(ようかん)なのです。そしてパンの生地がクロワッサンになっていて、サクサクとした軽い食感です。そして ようかんぱん は中につぶあんが入っていますが、白いようかんぱん 白あん&くるみ を入れてます。

         

 昔からの ようかんぱん と共通なのが、中央にバニラクリームを入れている事です。

 ようかんぱん は「和」のテイストですが、白いようかんぱん は「洋」のテイストです。なのでパンというより、洋菓子のようなおいしさに、僕は感じました。

 ちなみに 白いようかんぱん は、10月から2月季節限定の販売のようです。

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