おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  根岸たい焼き あんず in 東京都台東区根岸

2018年10月08日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都台東区に来ました。台東区には上野動物園や浅草などの見所があり、観光客の人たちが多く訪れている場所です。
 上野駅日暮里駅の間に、鶯谷駅があります。この名前を見ると、自然豊かな場所に思えませんか?すぐ近くに東京国立博物館があります。でも地名に「谷」が付いている事から、鶯谷駅は一段下がった場所にあります。そして近くには入谷鬼子母神があり、毎年7月に朝顔市が開催されます。たぶん江戸時代には、入谷とか下谷とか根岸の名前からして、凄く賑わっていた場所だったのではないでしょうか?そんな下町に、たい焼き屋さんがあります。
 
 鶯谷駅北口を出て少し歩くと、広い通りに出ます。そこは陸橋になっている言問通りです。そこをくぐり少し進むと、根岸小学校が右に見えて来ます。信号のある路地を小学校に沿って歩くと、そこにたい焼き屋さんが!たぶん暖簾やメニューボードが無いと、そのまま通り過ぎてしまいそうです?お店の名前は、根岸たい焼き あんずさんです。なんともかわいらし名前です。
 お店の表に置かれたメニューボードを見ると、アイスクリームたい焼きがありました。これも気にはなりますが、やはり普通のたい焼きを買う事にします。種類は、つぶあん・カスタード・ミックス(つぶあん&カスタード)とあんず?があります。これはお店の名前と同じですね。やはりここは、あんずたい焼きを買う事にしましょう。

        

 早速お店の中に入ると、店主の方がいらっしゃいました。もう買う物は決まっているので、迷う事はありません。でもアイスクリームたい焼きを買うか、一瞬頭をよぎりましたがやめました。何故かって!それはあんずたい焼きの味に集中したいからです?という事で、あんず たい焼きを1匹買いました。
 お店を後にし、鶯谷駅に戻る道中で食べて見ました。連式のたい焼きの頭をがぶり。やわらかい生地の中にあんこがたっぷり。あんこの甘さもちょうどよく、まっ!よくある味わいのたい焼きでした。でも2度食べた頃、あんこの中にぐにゅっとした食感の物が?このたい焼きの主役である、あんずが来ましたね。甘さの中に、あんずの味が・・・?これがあんずの味ですね。なんか久しぶりです。確か駅弁に入っている物を食べた以来です。このたい焼きには。小さいあんずが3つ入っていて、最後の1つは尻尾にありました。あんずの甘味に少しクセを感じましたが、一風変わっていておいしいです。あんずあんこの組み合わせ、意外といいかも。



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