ランチパックシリーズ － 雪下キャベツメンチカツ －

　やって参りました、ヤマザキランチパックです。

　今回のランチパックは、雪下キャベツメンチカツです。今年の冬は、北陸から東北の日本海側にかけて、雪が激しく降り積もってます。人々の暮らしや交通機関に多大な影響を与える雪ですが、そんな雪が作り出す美味いのもがあります。それが雪下キャベツです。雪深い北国で自然の力を利用して生まれた保存法で、これが意外にも野菜のうまみ増し、同じ野菜なのにより糖度をまといバージョンアップして農家から届けられます。それがランチパックになる事で、世の中にその存在を伝える機会に恵まれました。その雪下キャベツが入ったランチパックを食べてみる事にします。

　いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしていつもより厚みのあるランチパックの角をひとかじりすると、メンチカツの衣が登場。甘辛いソースが衣に染みて凄く美味しいです。とここまではいつものメンチカツと同じですが、口の中に入っているメンチカツを数回噛み続けると、甘辛いソース味の中から違った甘味が湧き出て来ました。このシャキシャキした食感はまさしくキャベツです。このキャベツを噛めば噛むほど甘味が増し、これが雪下キャベツの美味しさです。はじめて食べましたが、こんな甘いキャベツなら、野菜嫌いの子供でも美味しく食べられる事でしょう。
  今回のランチパックはボリュームがある上、いつものメンチカツとひと味違い、これは食べ応えといい味といい満足の一品です。

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