おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  宮田のたいやき  in  富山県高岡市

2013年11月23日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、富山県高岡市に来ました。 実は数年前に高岡市を訪れた事がありました。高岡市といえば「高岡コロッケ」が有名で、「どこでもドラえもん」の高岡コロッケをここで購入しました。でも残念な事に、僕自身高岡コロッケを食べていないのです。それで今回高岡市を訪れ、まずは高岡コロッケを食べようと試みましたが、4年前に訪れた時と違い、街中に高岡コロッケの幟旗が無い?なんででしょう・・・、高岡コロッケブームは終わったのか?もう一つ違ったのが、現在 JR 高岡駅が改装中のようで、駅前の様子がまったく違うし、人気もまばらでちょっと寂しい街並みです。

 でも僕が高岡市を訪れた理由は高岡コロッケが目的ではなく、お決まりのたい焼きです。というのも以前この店を訪れた日が定休日で、たい焼きを食べる事なく無念の退散。なので今回リベンジの意味も含め、もう一度この地に来ました。

       

  今回のたい焼き屋さんは、地元でも有名な「宮田のたいやき」というお店です。高岡駅から路面電車の万葉線末広で下車すると、宮田のたいやきに行けますが、歩いてもそんなに遠くないで、万葉線沿い歩いて行きました。しばらく進み、末広町停留所のある末広町の交差点を左折します。少し行くと右側に宮田のたいやきが有りますが、折角なのでたい焼きを食べる前に、目の前にある関野神社でお参りをする事にしました。ガラガラと大きな鈴を鳴らし、ここの神様が何の効力が有るのか分からないまま、お決まりの願い事を心の中でモニョモニョモニョ・・・。これで心置きなくたい焼きを食べる事が出来ます?
 宮田さんのたい焼き一丁焼きの天然物。これが地元で人気がある一つの要因でしょう。ただ平日の午後なので、行列は無く即買う事が出来そうです。店内ではご主人と奥さん?と若い方の三人でたい焼きを作ってます。手前の小窓の所に、既に焼かれてあるたい焼きが並んでました。これは常にお客さんが買いに来る事の証しですね?手渡してもらったたい焼きは温かく、これから寒くなる季節には、最高の懐炉(カイロ)代わりになるかな?
 さて宮田さんのたい焼きは、一丁焼きの型の模様がくっきりと出ていて、しっかりと焼かれているのが分かります。食べてみると若干硬めの皮ですが、パリッとしたいい具合の硬さです。薄皮の中にたっぷりのあんこ。程よい甘さですが、僕には少し甘いかな・・・?粒あんはとても美味しいが、最後の方はお茶が欲しくなりました。でも地元で古くから人気があるのが分かります。また食べたくなる硬さと甘さです。
 余談ですが、宮田さんのご主人に、関野神社について聞きました。少しかすれた声でいろいろと説明してもらいましたが、一つ重要な事は、境内に牛の像が有り、願いを叶えて欲しい所、つまり頭が良くなりたかったら、牛の頭を摩るいいという事。それを聞き、もう一度境内に行きました。さっきは気がつきませんでしたが、確かに綱を付けて横たわっている牛の像が有りました。やはり参拝の皆さんが摩った痕が有り、でも何故か牛の鼻の頭の色が剥げていました? 皆さん顔が良くなりたいのかな・・・?(失礼しました)

 

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