たい焼きを探しに、茨城県北相馬郡利根町に来ました。
さて茨城県北相馬郡利根町ってどこでしょう? 福島県には相馬市や南相馬市がありますが・・・。古い話をすると、福島県の相馬と、まったく関係が無いわけでもないようです。
昔(発足時)は茨城県の利根川沿いの広範囲が北相馬郡でした。しかし現在(2022年)は、北相馬郡が付くのは利根町だけです。その利根町に、今回のたい焼き屋があります。
利根町に行くには、JR成田線の布佐駅が最寄り駅になります。JR取手駅からもバスが出ているようですが、1日の本数が少ないみたいです。という事で、布佐駅から歩きました。
布佐駅東口から歩くと、布佐駅入口の交差点に出ます。そこを左折して、道に沿って進んで行きます。すると大きな川を渡る橋が現れます。この川が利根川で、千葉県と茨城県の境になります。県境にかかる栄橋を渡ると信号があり、そこを右折して堤防の道を下って行きます。左側にガソリンスタンドがあり、次のT字路を左折します。少し進むと交差点があり、そこを右折して100mくらい進んだ左側に、たい焼き屋が現れます。
住宅地の中に、ご覧のようなお店が・・・!大きな口を開けた、お魚の絵が目印です。こちらのお店は、鯛焼き屋 Greenさんです。たたずまいは住宅街の商店ですが、そこに少し手を加えた、おしゃれな雰囲気のお店です。
お店の中に入ると、たい焼きのメニューがたくさんありました。その他にもたこ焼きやクレープ、そして焼きそばも売られていました。なんだか楽しそうな空間です。
たい焼きは、つぶあん・こしあん・カスタード・季節のたい焼きなどがありました。その他に、ピザ風や鯛焼きフルーツサンドなどがあり、選ぶのに迷いますが、本心はどれも食べたい気持ちです。その中から、僕は小倉あんのたい焼きにしました。まずは定番の物を。
既に焼かれてあったたい焼きをいただき、布施駅に戻りながら食べました。たい焼きを紙袋から出し、頭からかぶりつきました。やわらかいたい焼きの生地で、ふわりとした食感です。中のつぶあんは程よい甘さです。昔ながらのたい焼きですが、これがたい焼きの基本のおいしさですね。
でもこのやわらかい生地なら、白あんやチョコレートなど、どんな味にも合いそうです。もちろんフルーツサンドにも。
後に鯛焼き屋 Greenさんのページを拝見しました。ホイップクリームがたっぷり入った、苺カスタードホイップやシャインマスカットカスタードおいしいです。
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