おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  鯛焼工房 やきやきや in 兵庫県加古川市

2024年11月19日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、兵庫県加古川市に来ました。

 僕は何度も兵庫県を訪れていますが、ほとんどが神戸市あたりまででした。今回は神戸市から、50kmくらい西に向かいました。

 今回のたい焼き屋は、JR 加古川駅から徒歩数分の場所です。加古川駅南口を出て、駅前ロータリーに接している一方通行の道を右に進み、少し行ったところにお店があります。

         

 お店の名前は 鯛焼工房やきやきや さんで、現在加古川市に2店舗ある中の、こちらが本店になります。目印は、鯛の絵柄の幟です。店名の「鯛焼工房」とあるように、メインの売りはたい焼きですが、わらび餅も販売しています。

 正面の空いている扉から店内に入ると、右側のカウンターの奥でたい焼きを焼いていました。イートインスペースは無く、鯛焼工房やきやきや さんはテイクアウトのみです。
 早速たい焼きを注文しました。 既に焼き上がっていたたい焼きを小袋に入れていただき、お店を後にしました。手に持ったたい焼きがほんのり温かく、それが紙袋越しに伝わって来ます。

 鯛焼工房やきやきや さんのたい焼きは、連式で焼かれた羽根付き。それを頭からがぶりと食べると、生地が少し硬めのパリッと食感!でも時間が経つ連れ、あんこの水分が生地に移るのか、徐々に柔軟な硬さになって来ます。
 その薄皮の中に、たっぷりつぶあんが詰まっていました。口に入れた瞬間、少し甘いと感じましたが、でもなんだか上品な甘さに思えました。鯛焼工房やきやきや さんのつぶあん自家製餡で、このつぶあんの味わいを、どこかで食べた事があるような~。例えるなら、和菓子に使われるのような? たい焼きを食べながら探っていると、しっとりとした羊羹のような甘さ(僕に主観です)がありました。食べているのは、つぶあんなのにね?

 薄皮の生地と自家製つぶあんのコンビネーションが、唯一無二のおいしさを味わえました。

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