おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  焼津あおば in  静岡県焼津市

2017年12月17日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、静岡県焼津市に来ました。焼津市は太平洋に面した港町です。そうなると新鮮な海の幸が食べたくなりますよね。でも僕はたい焼きです。

 今回のたい焼き屋さんは、焼津駅からだいぶ歩きます。勿論バスも走っているので、それに乗ればいいけれど、どの行き先のバスに乗ればいいのかわかりません?となれば歩くだけです。まずは近くの焼津市歴史民俗資料館を目指します。地図を確認しながら、焼津駅からいちょう通りを進み、小さい川が流れる橋を渡ります。もう少し歩くと、いちょう通りから斜め右に入る道があり、そこを進みます。しばらくすると、小さい川沿いの道になります。その川の流れを横目に見ながら、ひたすら直進します。すると焼津市歴史民俗資料館に面した大通りに出ます。そこを左に進み、左カーブが過ぎたあたりの反対側に、今回のたい焼き屋さんが見えます。そのお店は焼津あおばさんといい、お店の白い壁の上に鯛の絵柄の看板が目印です。

         

 焼津駅から徒歩20分くらいで到着。早速お店に入ってみました。 焼津あおばさんのシステムは、入り口を入ってすぐのところで注文します。たい焼きは、あんあんクリームチーズの2種類。その他にソフトクリームと一緒になったたい焼きソフトもありましたが、今日はあんあんクリームチーズの2匹を注文しました。焼津あおばさんのたい焼きは連式ですが、お客さまの注文を受けてから焼く為、焼き上がるまでお店の中で待つ事にしました。
 お店の中にはテーブルと椅子が置かれ、注文した物をここで食べても大丈夫みたいです。セルフサービスのお茶を紙コップに入れ、椅子に座りそれを飲みながら待ちます。雑誌もあり、待ち時間を埋めるのは問題ありません。
 10分くらい経った頃、焼き上がったたい焼きを紙袋に入れ、店員さんが僕が座っている所までもって来てくれました。ほんのり温かいその紙袋を受け取り、僕はお店を出ました。

 焼きたてのたい焼きの入った袋を持ち、今来た道を戻りました。気候も涼しくすぐに食べ頃と判断し、袋からあんたい焼きを取り出しました。まずたい焼きの周りに付いている羽根?の部分を食べて見ました。パリッとした、焼きたて感がいいですね。そしてたい焼き本体をがぶり。連式のわりに皮が薄く、全体的にはやわらかい食感で、その中にあんがたっぷり入ってます。あんこは少し水分があり、あずきの形がしっかり残ってます。たぶんそんなに煮込んでいないのでしょう?あずきが煮崩れしていなく、あずきの赤色もそのままです。多少の甘さが感じられますが、あずきの味と風味がたい焼きのおいしさを作り出しています。
 次にあんクリームチーズを食べました。本当なら定番のあんだけを買うのですが、このあんクリームチーズが気になり買ってみました。そしてそれを頭からがぶり。食べた感じは、先ほどのあんたい焼きと同じですが、最初甘いと思って食べたけれど甘くない?そしてクリームチーズの味が口の中に広がると思ったけれど、う~それ程でもない?これは何だろうと思い、数回食べて見ました。それでも最初の印象と変わりない?でも何かおいしさがついて来る。食べていて思ったのは、あずきの甘さとクリームチーズの独特の風味がいい具合に融合し、おいしさに変化しているのでは?なんて専門的な意見を述べてみましたが、味があんクリームチーズのどちらにも振れる事なく、常に癖のないフラットな味が最後まで続きました。不思議な味わいでしたが、これは食べてよかったと思いました。

 

 

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