たい焼きを探しに、千葉県我孫子市に来ました。
我孫子市(あびこ市)の北側には利根川があり、茨城県との境になっています。その反対の南側には、手賀沼という水辺があり、毎年ここで花火大会が開催されます。ただ2022年も中止になってしまいました。この手賀沼に架かる橋があり、僕は時々この手賀大橋を利用します。手賀大橋からの夕景が好きです。
我孫子市を車では何度も出入りしていますが、電車では数えるくらいしかありません。我孫子市にはJR常磐線と、JR成田線があります。茨城県から常磐線で帰る際、利根川を渡り千葉県に入ったと思ったら、2駅通り過ぎると、既に柏市に入っています。でも今回は、我孫子駅で途中下車しました。
実は去年(2021年2月)に、我孫子駅から電車に乗っていました。それが初我孫子駅利用でした。今回のたい焼き屋さんは、この我孫子駅のすぐ目の前にあります。去年ここを歩いていますが、まったく気が付きませんでした。というのも、今回のたい焼き屋さんは、2021年6月に開店された、新しいお店です。そのお店の名前は、たい焼き いまりさんです。
たい焼き いまりさんでは、たい焼きの他にかき氷も販売していました。お店に入ると、入り口の左側でたい焼きを焼いていました。その先に、焼き上がったたい焼きが、数種類陳列ケースに入っていました。またその奥に、テーブル席が設けられていて、ここでゆっくり食べる事ができます。僕はいつものように、テイクアウトです。
たい焼き いまりさんのたい焼きは、小倉あん・カスタード・白あん・いちごクリームなどがあり、僕が訪れたのは8月ですが、季節によって違った味のたい焼きが販売されているようです。余談ですが、少し前にピスタチオクリームのたい焼きがあったようです。残念、食べたかった~。
そこで僕が購入したのは、定番の小倉あんです。既に焼いてあった物を、会計の時に温めていただきました。そしてお店後にして、交番の前の円形のベンチの所で食べる事にしました。
白い紙袋からたい焼きを出すと、ちょっとびっくりしました。これが結構厚みのあるたい焼きで、陳列ケースに入っている時は、まったく気が付きませんでした。代表例として、けんぞう・櫻家・新宿椿庵さんのような、分厚いたい焼きです。でもその3社ほどではありませんが、これは食べ応えがありそうです。
ではたい焼き いまりさんの、たい焼きの頭をがぶりと食べました。やわらかい生地がおいしい。この厚みのある焼き方は、片面づつふっくら焼き、そこに小倉あんを置き、最後の両面合わせて焼きます。使っている粉も、パンケーキのように膨らむ生地を使っていると思います。だから若干生地が甘いように感じます?勿論、小倉あんの甘さもありますが、それだけではないような・・・? これだけ厚みがある分、生地がおいしくないと、いくら中身の味(小倉あんなど)が良くても、たい焼き全体がおいしくならないです。
食べた後に気が付いたのですが、この厚みのある生地には、チョコやカスタードのような、クリーム系も合うように思います。となると、やっぱりピスタチオか~。でももしピスタチオが販売されていたとしても、2匹食べるとお腹いっぱいになりそうです。
なにかが見つかる広告
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます