福井県のラストを飾るのは、やはりたい焼きでしょう。福井県に数店舗ある、さくら茶屋さん。ここはたい焼きだけではなく、たこ焼き・焼そばも扱っていて、こちらでは店の中でも食べられます。
早速お目当てのたい焼きを買うことにしました。当初ここのたい焼きは、普通のたい焼きと思っていましたが、実際に行って見るたら白いたい焼きでした。そこで定番のあずきを買うことにしましたが、目をやった先にバナナ味と書かれた物が?思わず「バナナ味ってなんですか」と聞いてしまいました。冷静に考えれば、たい焼きの中にバナナクリームが入っている事くらい分かりますが、今まで見たことの無い文字に、感激&動揺が隠せません。すでにあずきを注文しましたが、どうもこのバナナ味が気になりす。何度も言っていますが、白いたい焼きの皮がモチモチで、一匹でも結構お腹に溜まります。それを知りつつ、バナナ味の誘惑に負け、たい焼き2匹注文しました。
まもなくして、白いたい焼 あずきとバナナ味を渡されました。まずは定番のあずきから食べて見ました。モチモチの白い皮の食感は、他のお店の白いたい焼きとほとんど同じです。中のあずきが、若干甘く水分があるので、あんこの入ったお餅を食べている感じがします。白いたい焼きには、あずきがよく合います。そしてバナナ味ですが、こちらの皮の食感も勿論あずきと同じです。あ~食べる前から、すでにお腹が膨れて来ました・・・。白い皮を透して、中のクリームが少し黄色くなっているのが、薄っすらわかると思います。中に入っているバナナ味のクリームは、ホンとバナナの香りと味がストレートに味わえました。その為、それ程甘くはありませんが、「あ~バナナだな」と思います。あずきは甘くてちょっとと思われる方には、こちらのバナナ味の方がさっぱりしいてお薦めです。
今回は初夏でしたが、北陸の寒い冬の時期に食べたら、又違った味わいが感じられる気がします。
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