おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  たいやき研究所 甲府 in  山梨県甲府市

2010年11月06日 | たい焼き

 そういえば山梨県で今だたい焼きを食べたことがありません。それならばたい焼き屋がないか探した所、国道20号沿いに去年に開店した、たいやき研究所を見つけました。このたいやき研究所は、九州を拠点とし西日本で店舗を拡大しているたい焼き屋です。そして関東に一番近いお店が、このたいやき研究所甲府店になります。

          たいやき研究所

 早速大きなたい焼きの看板が目印のお店に入りました。厨房が広く、たくさんの店員さんが作業をしていました。メニューを見ると、本格パリパリたいやき白いモチモチたいやきが有り、両者とも中に入る餡子の種類を選べます。いつもなら定番のあずきを選びますが、今回僕が注文したのは、本格パリパリたいやきさつまいもあんあずきの2つが入ったさつまあんです。見ているうちに、たまには変わったたい焼きもいいかと思えてきたのです。それともう一つ、たいやき研究所全店舗の中で、唯一甲府店のみ販売しているたい焼きを注文しました。それが幸せの富士山たいやき三七七六です。三七七六は富士山の標高を表していますが、何故にたい焼きのネーミングに用いたのでしょう?幸せの富士山たいやきだけでも十分伝わるのに?
 物によって、注文してからたい焼きを焼くようで、長椅子が置かれているスペースで数分待つ事に。壁には芸能人のサインが?はじめ誰の物かわかりませんでしたが、隣に写真があり、よーく見るとアントキの猪木さんでした。待っている間にも、数名のお客さんが入って来ました。駐車場もあり、場所がら車で買いに来る人も多いようです。
 予定時間より少しオーバーして僕の番号が呼ばれました。後で思ったのですが、変わった餡子のたい焼きを注文すると、少し時間がかかってしまうかも?
 本格パリパリたいやき幸せの富士山たいやき三七七六が入った袋を渡され、たいやき研究所を後にしました。駐車場に止めた車の中で食べようと、袋の中からたい焼きを取り出すと、さすがに焼きたては熱い。おもしろいのが幸せの富士山たいやき三七七六です。ちょっと見、関東で言う今川焼きのようですが、よーく見ると、真ん中に富士山があり、そこにが描いてあります。これをたい焼きと呼んでいいのか疑問です?
 少し時間をおき、まずは本格パリパリたいやきから食べました。頭からかぶりつくと、薄皮が若干皮が硬いかな?そして薄皮の中からいもあんが溢れるように出て来ました。膨らみのあるたい焼きの中には、ぎっしりと餡子が詰まってます。頭のいもあんが終わり、お腹の辺りからあずきが登場。その後しっぽの先までぎっしり詰まってました。味はというと、最初のいもあんは程よい甘さでなかなかいい感じです。その後に登場したあずきは、それなりに甘く、尻尾を食べ終えると、甘ったるさが残ります。お腹の辺りの、いもあんあずきがまじわるあたりが丁度いい甘さかも。餡子にこだわっているのは凄くよくわかりましたが、餡子が多い分、少し甘さを抑えた方が、後味すっきりになると思います。

           たいやき研究所の富士山たい焼き.jpg

 次に幸せの富士山たいやき三七七六を食べました。まあこれは形が形なので、たい焼きを食べている感じではないです。やはりこちらも皮が硬いかな。でもおもしろいのが、餡子に混じって丸い小さいお餅が真ん中に入ってました。これが意外においしく、餡子の甘さを和らげてくれてます。この皮の硬さは今川焼きでもなく、食べ終えた後、何を食べたのかわからなくなりました。でも甲府特有の企画としてはとてもおもしろかったです。 

 

    こちらのお店ですが、残念ながら閉店になりました。

      山梨県甲府市たい焼きが、1つ無くなりました。

 

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甲府であの鳥もつ煮を堪能

2010年11月05日 | 和食


 2010年B-1グランプリで優勝した事をきっかけに、一躍脚光を浴びた山梨県甲府市に到着。せっかく甲府に来たのだから、あのB-1グランプリに輝いた鳥もつ煮を食べてみることにしました。そもそも鳥もつ煮は、甲府お蕎麦屋さんが考案したらしい。となれば是非お蕎麦屋鳥もつ煮を食べたてみたい。
  甲府駅南口周辺を歩いて、お蕎麦屋を探しました。さすがブームということもあり、「鳥もつ煮あります」の貼り紙を目にしますが、お蕎麦屋ではなく居酒屋が多いですね。でもやっぱりお蕎麦屋さんの鳥もつ煮が食べたいので、もう少し足をのばして探してみることにします。
  山梨県庁の近くに、錦町通りという路地があります。その突き当たりに、老舗風のお蕎麦屋の灯りが見えます。お店の名前はそば処奥義さん。大々的に幟はありませんが、表には「鳥もつ煮」の文字がありました。やっとお店みつけた喜びと、早く鳥もつ煮を食べたい気持ちで、躊躇なしに入り口の暖簾をくぐりました。中は座敷があるこじんまりとしたお店ですで、高い所にテレビが置いてあり、お客さんみんながそれに注目している、そんな昔ながらのお蕎麦屋さんです。
  さて注文は何にしようか?勿論鳥もつ煮を食べるわけですが、それだけ単品というのも申し訳なく思います。そこでメインとなるものを何か注文することにします。メニューにそば定食という物があり、それに鳥もつ煮が付きますが、1700円はちょっと予算オーバーです。だって本当の目的は鳥もつ煮ですから・・・。ともあれ夕食も兼ねて、無難に親子丼を注文しました。たぶんお蕎麦屋さんの親子丼は美味しはず。それにしても親子丼を食べるのは何年ぶりでしょう?僕にとって丼物といったら、いつもカツ丼を真っ先に頼んでしまいます。ちなみに通常の大きさの500円ではなく、ミニ鳥もつ煮300円を注文しました。
  ボーとテレビで流れている山梨県のニュースを観ていると、来ましたよ親子丼鳥もつ煮の鳥ずくしメニューが。照りのある鳥もつ煮も美味しそうだし、親子丼も凄く美味しそう。では早速たべてみましょう。まずはたくあんから・・おいおい。演出でなくマジてたくあんを食べる僕!つい箸でつまんでしまいました。そして親子丼に箸を入れ、やわらかいたまごごはんを口の中に入れました。作りたての為いい具合に熱く、口の中でたまごごはんが右往左往してます。うん!お蕎麦屋さんの親子丼は、出汁がきいた薄味で凄く美味。
 お待たせしました。続いて待望の鳥もつ煮です。親子丼を頼むということで、あえてミニにしましたが、このくらいの料で丁度良かったかも。それを箸で一つつまみ口の中に入れると、甘じょっぱいタレが鳥もつにからみ、砂肝のコリッとした食感も手伝い、凄くいい味でおいしい。決して斬新ではなく、食べた事のあるような味なんだけど、これはいけますね。それに親子丼が薄味なので、鳥もつ煮の味がより引き立ちます。鳥もつ自体も砂肝レバーがゴチャゴチャに入っていて、個々に違う食感が楽しめます。そして産み出される前の卵のきんかんをパクり。味も濃くないので、まだまだ食べられますが、ご飯にはこのくらいで丁度よかったです。
  こちらのそば処奥義さんには鳥もつ煮の丼はありませんが、鳥もつ煮丼にすると凄くおいしいかも。



 

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あ~身延線

2010年11月04日 | 旅行


 富士市甲府市の間を走る身延線。山々の間を富士川が流れ、それに沿って線路があります。
 夕暮れ時の身延駅を撮影しました。17時には既に日も落ち、もうすぐ夕闇が訪れようとしてます。今日あたり紅葉が見られるかと期待したのですが、山梨県の南部に位置している為か、いまだその気配なし。やはり今年は遅いのかも。

 

 

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ランチパックシリーズ   - チーズが香るナポリタンスパゲティ (ビストロヤマザキ) -

2010年11月02日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 
 今回のランチパックは、チーズが香るナポリタンスパゲティです。そしてヤマザキビストロということで、イタリアチーズの王様と呼ばれている、パルミジャーノ・レッジャーノを使用しました。いやはやこんな高価なチーズを使って、ヤマザキさんのふところは大丈夫でしょうか?だってパルミジャーノ・レッジャーノ100gあたり、店頭で800円から1000円くらいで売られてます。まあ食べる側からすれば、こんな嬉しい事はないし、パルミジャーノ・レッジャーノに出会う機会を与えてくれてありがとうございます。そんなヤマザキさんの太っ腹な気持ちを汲んで、じっくり味わって食べてみることにします。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。するとナポリタンの香りが漂ってきました。そんなランチパックの角をひとかじりすると、オレンジ色のソースとスパゲティが顔を見せました。食べた瞬間はいつもと変わらないナポリタンスパゲティですが、その後ジワーとはじめて味わうチーズの風味が広がりました。食べ進むにつれパルミジャーノ・レッジャーノの風味は、低空から一気に上昇すような感じで、ボワーッと口の中を覆い、美味という言葉が合います。イタリアチーズの王様と言われているだけあり、このチーズ独特の味わいがいいですね。
 さすがヤマザキビストロだけあって、美味しさに妥協はしてませんね。次にどんなランチパックが登場するか楽しみでもあり、大いに期待してます。

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たまごフライと文化フライとの関係

2010年11月01日 | 情報


 ちょっと前に、浦安名物たまごフライを取り上げました。その後、日テレ系で放送されたいる「ぶらり途中下車の旅」で京葉線特集があり、新浦安駅周辺をぶらりした際、浦安名物たまごフライを食べたそうです。するとこの放送を見た人が、毎月25日に猫実(ねこざね)の催しのみ販売されるのを知り訪れ、早々と売り切れてしまったらしい。さすがテレビの効果は凄い。
 話は変わり、ちょっと小耳にした事があります。それは東京足立区西新井近辺に、たまごフライに似た物で、文化フライという物があるらしい。たまごフライも想像とはかけ離れた物でしたが、この文化フライという名前だけでは、それがどんな物かまったく想像がつきません。検索してわかった事は、足立区に住む長谷川さんという方が、昔浦安たまごフライを改良して作ったのが文化フライらしい。それを西新井をはじめ、東京で開かれるお祭りなどの出店で売っていたとの事です。だから浦安たまごフライよりも、文化フライの事を知っている人が多いと思われます。現在はというと、当時自作販売していた長谷川さんは既に亡くなっており、文化フライも無くなってしまったらしい。しかし最近になり、故長谷川さんの味を受け継いだ方がいると聞きました。でも常に食べれるようなお店販売はしていないらしいです。詳しい事はさだかではありませんが、一度食べてみたいですね。だって文化フライの特徴は、ガムシロップを使っていると噂で聞きました。という事は、甘いたまごフライ?それにソースをかけると、いったいどんな味になるのでしょうか?

 

 

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