昨日はS邸の土台敷きを現場確認してきました。今回は120角ヒノキの土台です。
建て方前に搬入された材料の確認も兼ねています。
打合せと段取りを重ねて来たけど、やはり手仕事。
不具合な点は、現場にて修正を依頼。
今日はプレカット工場の営業さんも現場を確認してくれて助かりました。
迅速な対応に感謝です。
それから、今回もっとも難しい部分、
登り梁×斜め壁×ナナメ梁の加工は工場で大工さんが事前に手加工。
場所を変えて見に行きました。
う~ん、なかなか神業。
(写真左下ナナメのところ)
やや無茶な設計でごめん。と思いながら、いやぁ、嬉しいものです。
信頼している大工さん方がやって下さるので、任せて安心です。
工場ではついでに破風板(はふいた)材料の確認も。工務店の社長さんの目利きで入った材料たち。
外部に使う木材なので、いいものを選ばないと腐れの原因に。杉板の赤味の良い部分しか使いません。
材料の選定も任せて安心なところ、そして、国産の木が沢山使えるのは、これもまた嬉しい限りです。
自然素材の良さで、
上部で長持ちの家になりますように・・・。