日中の陽射しは、まだまだ照り返し強く、街を歩けば汗をかきますね。
それでも、朝夕の風の涼しさに、秋の訪れを待ち遠しく思います。
今夏の一大イベント(←私に取って)が終わりました。
まだ、来週に「口述試験」を控えていますが、本日、大の苦手の英語のTOEFL試験と専門科目の受験を終えました。
この日だけは、参加出来るよう前もって調整。机に向って、今ここに居られることだけでも、感謝だなと思いながらの受験でした。
-20歳で生きる←しつこいテーマです(笑)と決意したものの。実際会場はそれより若い皆さま方。
いいなぁ、脳みそ柔らかいんだろうなぁ。
それにしても、懲りない私です。
興味のあることを学ぶのは大好きなのに、受験勉強が大の苦手。(好きな人はそう居ないと思いますが)それなのに、振り返ると何回受験しているのだろう。その度に、ある種の違和感を感じながら。
今、私何してるのだろう、どうしてここに居るのだろう。
という思いがふっと湧いて来る時があります。
受験が目的ではなくて、その先のやりたいことを想い描くことによって、その萎えそうな気持ちを吹き飛ばしています。
お昼には、子どもの学童保育用につくったものと同じお弁当を頬張りながら、今回ほど準備が出来なかった受験もなかったけれど、働くワーキングマザーとしてのベストは尽くしたかな、と自分の人生軸の流れの中で、今の自分を見つめることにしました。
そうしないと、後悔ばかりになりそうだからです。
そう、そう、これで良かったのよ。
と自分に言い聞かせています。
昨夜は、どうしてもリカちゃん人形で遊ぶ!という子どもに付き合いながら、「お母さん、明日英語のテストだよ。あ~どうしよう」とこぼしたら「いいじゃん。楽しめば。」ですって!?
「どうしようと思うとね、間違うよ。60点くらいになる。もっとね、ゆったりした気持ちでやったら100点取れるよ!」(←本人の経験談にもとづくらしい)
あ、ありがとう。
そうだね。テストそのものを楽しむねぇ。良い発想だね。
という英語!
本当に難しかったです。
ヒアリングは、半分くらいの意味しか分からず、文法は時間が足りず、長文に至ってはチンプンカンプン。
3日漬けくらいの勉強ではダメですね。一応「高校3年間を10日で復習する本」と受験対策の「文法本」は完読。ヒアリング対策はiphoneで家事ながらの耳慣れ。
ああ、もっと勉強したいな。
専門は、、、先生ごめんなさい!
技術的基準とか、数値を述べよとか、暗記ものは、とほほです。かなり間違えています。
問題点をどう考えているとか、どういう解決策で行うかとか、そういう対策については書けるのですけどね。
でも、それでは、専門家とは言えませんものね。
基本の数値は、いつも法規本や解説書見ながらの仕事ではなく、頭に叩き込んでおけ!ということですね。
頑張って徹底してやったときは終わって、ぱ===となれるのですが、今回は、まだまだやり残した感が大きくて。
うん、今年こそは!と戦う気持ちと、それに捕われ過ぎてイライラしないという気持ちを行ったり来たりしたこの夏。
そろそろ、終わりを迎えようとしています。
余談
英語の勉強は、普段使っていない脳の部分を使うのでしょうね。物凄く疲れます。
文法ちょっとやって仮眠して、を繰り返しました。
どうしても、脳みそに限界を感じたら「いやいやまだまだ、使っていない脳があるはず」と今の自分のせいにしない。少ししか使っていないから、分からないの当たり前、もっと使おう!という発想転換(あるいみ開き直り)
最近気に入っている言葉は、「能力は、計り知れない」です。
くじけそうな時の呪文のひとつです。