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         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

トウモロコシの害虫対策で雄穂を切る

2015年06月14日 | ・トウモロコシの栽培


受粉が終わったら雄穂を切る

トウモロコシが生長しており、収穫が待ち遠しくなりました。 6月5日の雌穂を摘み取ることを紹介しましたが、その次の作業になります。
害虫アワノメイガの対策に、受粉が終わって揺すっても花粉が飛ばなくなった雄穂を切り取り始めています。
アワノメイガ必ずといっていいほど発生し被害が出ますが、まず雄穂に入り込み、茎に移動して雌穂に入り、実を食い荒らします。
雄穂は、アブラムシも発生し真っ黒くなり困るので、役目が終わったものから切り取って捨てるようにしています。
雄穂を切り取っているのは、3月17日に種まきした1回目の株で、あと10日もすると初収穫になります。
3回目(4/26種まき)と4回目(5/10種まき)は順調に生長しています

1回目の株は雄穂を切る、動物から守るためにネットを張る
    
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)