ゴボウ2回目のタネまきをしました。 2月9日に種まきした1回目は、全てが発芽して本葉も出ていました。
2回目も超極早生で根長35~45㎝の短根太ゴボウ「サラダ娘」を、1回目に続けて10ヶ所に3粒ずつ種まきしました。
1回目は、不織布を掛けておきましたが、暖かくなってきているので、籾殻燻炭を被せて網を掛けるだけにしておきました。
春の種まきはこれで終わりになり、収穫は5月中旬くらいを予定しています。
(昨年の様子)
春大根の種まきをしました。 春の種まきは、この1回のみです。
3月22日に冬大根を終わりにしましたが、春大根の収穫が始まるまでは埋けているものを使うことになります。
畝はゴボウと一緒で、ニンジンの並びになり、網はニンジン、ゴボウ、大根が一緒にかけてあります。
冬から春にかけての大根栽培では、トウ立ちすることがありますが、大根は低温にあうと花芽ができトウ立ちして開花する性質を持っているからです。
昨年までは、脱春化作用のためにビニールトンネルを使って、低温効果を打ち消すなどの工夫をしていましたが大変なのでやめました。
秋に130日型を播いておくと、4月末くらいまでは十分に食べられるので、3月にトウ立ちが極めて遅い「時なし大根」を種まきにすることで、大根は途切れないからです。