キャベツの種まきをしました。 今回は2品種を同時に種まきしました。
早生種の「四季まきキャベツ」は、まきどきが広くてつくり易く1.5㎏くらいの球になり、約3ヶ月で収穫となります。
晩生種の「大玉キャベツ」は、寒くてもよく生長し3㎏にもなる大玉で、約4ヶ月での収穫となります。
以前は、種まきをずらして何回もしていましたが、早生種と晩生種を同時に播くことで長く収穫することができます。
トレーに2粒ずつ4ヶ所ずつに種まきし、1月10日のレタスの種まきトレーと一緒にして管理することにしました。
牛糞堆肥の切り返しをしました。 12月13日に牛糞堆肥づくりを再開したことを紹介しました。
積み込んでから約1ヶ月が経過し、春の植えつけ準備も間近になったので、完成を早めるために切り返しを始めたものです。
写真の左側の堆肥は、開墾時の落ち葉を集めて落ち葉堆肥を作り、牛糞と混ぜた堆肥で、ほぼ完成しています。
右側は、12月に運んだ牛糞でまだまだですが、4月くらいには使えるように米糠をかけながら切り返しを続けるつもりです。
小屋や枠を作っていないので、シートを掛けて不格好ですが、野菜づくりに大切なので何回も切り返して良い堆肥を作るつもりです。
シジュウカラが今年もやって来ています。 畑の暇な時期に、いつも紹介することにしています。
昨年12月から姿を見せ始めたので、急いでヒマワリのタネを購入して餌台に置いていたところ、多い時には2組のつがいが来ています。
警戒心が強く、なかなか写真が撮れなかったのですが、1月になり慣れてきたのか、やっと写真を撮ることができました。
向かい側にある桂の木に取り付けた巣箱は、一度外して点検整備もしておいたので、今年も巣作りして子育てをしてくれることを願っています。(昨年の巣立ち)
レタスの種まきをしました。 今年最初の種まきになります。
リーフレタスの美味しそうな2品種で、ペレット種子なので播き易いと考えて選びました。
レッドファルダーは、「葉色のコントラストが美しく、生育は早くボリュームのある株がとれる。低温伸張性に優れる」とのことです。
グリーンジャケットは、「チップバーン(注)の発生が少なく、形状が乱れにくい濃緑、病害に強く栽培は容易」とのことです。
ペレット種子なので1粒まきにし、覆土はかくれる程度にしておきました。この時期の生長はゆっくりとしているので,収穫は4月になるでしょう。
発芽温度は、15~20℃ですが、発芽器は使わずに暖かいサンルームに置いて発芽させます。(昨年の様子)
注 チップバーン:カルシウム欠乏が原因と考えられている野菜の生育障害、トマトの尻腐れ、レタスの心腐れ、キャベツの縁腐れなどがある。
山椒の木を使ってすりこぎ棒を作りました。 ヤマノイモを大量に収穫したので、とろろづくりに使います。
昨年3月畑の開墾を始めて、山椒の木を切り倒した時からすりこぎ棒を作ることを考えていました。
1年近く乾燥させていたものを使って、畑が暇なので作ったもので、始めは少しだけ木皮を削っていましたが、妻の要望でたくさん削ることにしました。
大小2本を作りましたが、掛ける紐もつけて、なかなかいいものができて満足しています。
山椒の木には、解毒作用があるので昔からすりこぎ棒に使われ、すりおろす時に微量に木が削られて解毒効果になるとのことです。
タネの準備を始めました。 栽培計画を立てていますが、間もなくレタスなどの播種を始めます。
寒い日が続いており、畑の作業ができないので、計画や準備を進めているものです。
保存していたタネを冷蔵庫などから取り出してみると、たくさんのタネが出てきてビックリ。
春まきするものは、使えるか量は足りるかなどを調べ、不足のタネを購入していきます。
近くのホームセンターなどで購入できるものはいいのですが、手に入らないものはネットで購入するつもりです。
ゴーヤー、マクワウリ、落花生は種採りしたものがあり、調べるとちゃんとしているので、このまま使います。
次は、タネまき培養土の購入とタネまきするポット、トレーなどの準備をすることになります。
初収穫しました。 県の畑の白菜、大根、ホウレン草、ブロッコリーを獲ってきました。
畑は、1週間ぶりですが、連日の霜柱でぬかるみになってしまい歩くのも大変でした。
白菜は3個を収穫、重さは6㎏もあるがっちりしたもので満足です。残り8個あり、知り合いにも食べてもらわなくてはなりません。
大根は、昨年9月19日にタネまきした冬しぐれを3本、美味しくて甘すぎるので、妻も大満足しています。
ホウレン草は、10月30日にタネまきし、12月20日から収穫を始めたもので、寒さで一層美味しくなっています。 11月18日にタネまきした4回目も大きくなってきていました。
ブロッコリーは、側花蕾の収穫を続けていますが、ヒヨドリの被害が出始めていました。
今年の栽培計画案を作成しています。 まだ完全ではなく、今は机上の計画です。
多くの野菜を狭い畑で効率よく栽培するので、しっかりした計画を立てることにしています。
実際に杭を打つなどして栽培場所を決めますが、開墾が終わって初めての新しい畑なので、不都合が出てきた時には修正していきます。
この記事を作りながら、ズッキーニも栽培するつもりだったことを思いだしたので、どの畝で作るか考えて付け加えます。
下記の図は、昨年から使い始めている開墾畑の栽培計画で、黒字は栽培中、赤字はこれから栽培するもので、例えば、スイカは玉ネギとホウレン草の収穫した後に這わせます。
次は「タネの準備」をすることになります。