この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

恐ろしく濃密だった土曜日。その2。

2014-12-14 21:17:40 | 日常
 天神に着いたのが14:30前ぐらいでした。
 カプラのワークショップが思っていたよりずっと早く終了したんですよね。夕方近くまでは拘束されると思ってました。

 19:00に約束していたので、空いた時間に何をするか、ちょっと考えました。
 キャナルシティでの『ゴーンガール』の上映時間が15:45~18:30だったので、ものすごく都合がよかったのですが、ただ、午前中子どもたちの相手をして、さらに慣れない折り紙教室の講師まで引き受け、体力的にかなりきついものがありました。この後映画を観たら確実に気分が悪くなるだろうという予想はつきました。
 しかしそれでも『ゴーンガール』を観ることにしました。
 この週は『ホビット 決戦のゆくえ』も公開されていたので、どちらか一本は、出来れば二本とも観ておきたかったのです。

 キャナルシティに行く前に赤煉瓦文化館に寄って【人形浪漫展】を観てきました(レビューは後日)。
 さらに『ゴーンガール』を鑑賞後(これもレビューは後日)、待ち合わせ場所であるジュンク堂に移動しました。この日はガチャピン会の忘年会で、一次会がジュンク堂二階にあるサイゼリアだったのです。
 忘年会のメンツはガチャピン会のまささんとK野くん、それと非ガチャピン会員の低級遊民さん。
 同じ不思議博物館の嫌われ者同士、低級遊民さんを呼ばずにはいられなかったのです。笑。

 一次会は恙なく終了、と言いたいところですが、問題があったとすれば自分ですね。
 体力が低下しているところに映画を観たもので、気分は最悪と言ってよく、一次会ではクリームスープしか口に出来ませんでした(それもトイレで吐いた)。
 普通だったらそこで「気分が悪いので…」と失礼するところなのですが、この日は気力で踏みとどまりました。
 なぜかというと二次会でガールズバーに行くことになっていたからです。
 ガールズバーなんて一人ではとても行けないですからね。この機会を逃してはいつ行けるかわかりません。

 息も絶え絶えといった状態で向かったのは今泉にある《博多女子芸能部》というガールズカフェ。
 そうなんです、ガールズバー、ガールズバーと連呼しておきながら行ったのはガールズカフェなんです。
 お酒も出せるカフェならそれはすでにバーではないのか?と思わないでもないですが、このお店が「カフェ」と呼称するのには理由があります。その理由はここでは明かせませんが。笑。

 さて、無理を押して行ったガールズカフェが最悪だったら最悪の二乗で目も当てられないのですが、ここは最悪どころか最高によかったです。
 実はこのお店、「芸能部」というだけあって、所属している女の子が全員モデルや歌手や女優を目指しているんです。
 実際その夢を叶えるのはごく一部でしょうけれど、彼女たちは夢に向かって邁進しているだけあって、ピュアな子たちばっかりでした。
 まともに目を見れなかったです。笑。


   


 こんな子たちがパジャマで相手をしてくれるんだから(12月はパジャマデーらしい)、生きててよかったと言うしかないです。

 で、肝心の料金ですよ。
 具体的にいくらだったのかまでは書きませんが、連れて行く前は「ぼったくられるのが嫌だから行きたくありません」とごねていた低級遊民さんが「リーズナブルでしたよね」というぐらい安かったです(というか、誘われたなら例えぼったくられることになったとしてもグダグダ言わずに付き合えっちゅーに!!)。
 毎週は無理だけど、月に一度ぐらいは行きたいなぁ。
 まささん、K野さん、低級遊民さん、また来月行きましょう!
 1月17日はどうですか?
 まぁ良心的なお店だったから、きっと次に行くときには人気店になって、今回のような最上のサービスは望めないと思いますけどね(サービスと言っても如何わしいものではありません)。
コメント (5)
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