この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

雑学王。

2008-01-09 22:51:48 | テレビ
 クイズ雑学王SPを見ました。
 自慢じゃないですけど出題される問題の七割か、八割はどこかで聞いたことのあるものばかりでした。ふふん。どーです、スゴイでしょ?
 でも自慢じゃないですけど、どこかで聞いたことのある問題なのに半分以上答えが思い出せませんでした。って本当に自慢になってねぇ!!涙。


ps.犬がガン細胞を嗅ぎ分ける、っていうのはマジでスゴイな、と思いました。朝青龍のところのアイちゃんはそういう芸当できるの?
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2008年、お薦めの漫画ベストテン!!パート1♪

2008-01-08 23:40:19 | 漫画・アニメ
 唐突ですが、お薦めの漫画ベストテンを発表します(2008年一月の時点で連載中のもの)。
 まぁ参考になるという人だけ参考にして下さい。笑。

 第十位『PLUTO』
 いわずとしれた手塚治虫の原作を今最もメジャーな漫画家の一人である浦沢直樹がリメイクしたSFサスペンスの傑作。でも個人的にはあんまり最近の浦沢直樹って好きじゃなかったりする。何となく、作者の掌で弄ばれている感覚が好きになれないというか。
 あ、でも傑作であることは間違いないです。 
 第九位『罪と罰 A Falsified Romance』
 いわずとしれたドストエフスキーの原作を不世出の天才落合尚之が大胆に脚色して漫画化。ドストエフスキーを漫画にしようなんてことを考えるのは手塚治虫とこの人ぐらいなものだよ。
 第八位『GUNSLINGER GIRL』
 オタクっぽい絵柄でありながら、設定はこれ以上ないというほどハード。何しろ四肢に障害のある女の子を(合法的に)さらってきて、暗殺人形に育て上げるというのだから。でもストーリーは実に魅力的。最強の敵であるピノキオの死後(死んでない?)、実感トーンダウンしたかなと思っていたけど、最新刊はやっぱり面白かった。パスタの国の王子さまのエピソードは泣けるよ。
 第七位『シグルイ』
 史上最強の人体損壊漫画。この漫画を面白いと思う自分はどうかしてるんじゃないかと思ってしまうが、やっぱり面白いものは面白い。
 第六位『ギャンブルフィッシュ』
 史上最強のギャンブル漫画。主人公たちは中学生という設定だがあらゆる意味で中学生とは思えない。それも含めてオーバードライブ感がたまらない。

 以上第六位まで。
 第五位から第一位まではまた後日。 
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新記録。

2008-01-07 23:54:00 | ゲーム
 新記録です。
 といってもゲームの『ZOO KEEPER』で、ですけどね。
 LEVEL10で五万点台を叩き出しました。
 LEVEL10なら時々いくけど、そこまで高スコアだったことはなかったので、とても嬉しかったです。
 といっても(ほぼ)毎日やってる割には上達のスピードが遅すぎるのかもしれないけれど。。。
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デラックス・カレー。

2008-01-06 23:31:22 | 日常
 先日の別府旅行の帰りのこと、帰っても食事の用意が出来ないということで、夕食に某カレーショップにカレーを食べに行きました。
 基本的に自分はカレーは家で食うものという偏見の持ち主なので外でカレーを食べることがあまりないんですが、このカレーショップは子供向けのカレーのメニューが充実していて、姪っ子のなるみには受けがいいみたいです。
 さて、どのカレーを注文しようかな、とメニューを開いたところ、デラックス・カレーなる仰々しいカレーが目に飛び込んでみました。
 二十種類以上のスパイス、肉は鹿児島産の黒豚、その他なんちゃらかんちゃらとこのカレーがいかにデラックスなのかがメニューには書かれていました。
 で、肝心のお値段ですが、デラックス・カレー、¥1200也。
 ありえないですよ、チェーン店のカレーのくせに。
 自分一人だったら端から無視するところですが、その日の払いは兄貴持ちだったので(まぁ稼ぎが違うので。笑。)、そのデラックス・カレーを注文してみることにしました。
 注文して数分後、デラックス・カレーがやってきました。
 高級感を漂わせるためか、カレーのルーとご飯が別々に盛られています(何ていうんですかね、カレーのルーを入れる水差しみたいな金属性の容器。)。
 ルーをご飯にかけて、スプーンでかき混ぜると、一口食しました。
 そして自分は驚かずにはいられませんでした。
 そのカレーがあまりにもフツーのカレーだったので。
 完食後、自分は一つの結論に達しました。
 カレーって家で食べるカレーが一番だな、と。
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名前探しの放課後。

2008-01-05 22:06:32 | 読書
 辻村深月著、『名前探しの放課後』、読了。

 正直、最終の第十一章に入るまでは、これはハズレかな、そう思っていた。
 何しろ「超常現象が起こり、主人公たちが自殺“した”クラスメイトを探す」というプロットが著者のデビュー作である『冷たい校舎の時は止まる』とまるきり同じなのだ。著者もデビュー六作目でネタ切れなのか、と思ってしまった。
 だが、最終章を読み、プロットがデビュー作と同じ、と思わせたことすら実はミスリードだったと気づいたとき、著者の巧緻さには舌を巻いた。
 一見同じに見えて、すべての真実を知ったあとに読み返すと、登場人物の一つの台詞、一つの行動が別の意味を持つようになるのだ。ただただ上手いなぁと感心するしかない。

 自信を持って面白い!と断言できるけれど、ただし本書はこれまで刊行された辻村深月の全著作を(出来れば刊行順に)読んでからでないとその面白さがわからないだろう。
 とはいえ、彼女の著作はまだ五作(本作を含めれば六作)、新時代を担うであろうエンターティメントの旗手の作品を出来るだけ早く読破することをお薦めする。
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高度に数学的な問題。

2008-01-04 22:41:30 | 蘊蓄・雑学
 先日読んだ『夜中に犬に起こった奇妙な事件』という作品の主人公は数学の得意な自閉症の少年という設定なので、所々で数学的蘊蓄が披露されています。
 その蘊蓄のほとんどは高度に専門的過ぎて自分にはチンプンカンプンなのですが、一つだけ紹介します。
 非常に難しい問題ですが、答えは二つに一つなので、みなさんも是非考えてみて下さい。

Q.あなたがテレビのゲーム番組に出るとする。このゲーム番組の目的は賞品の車を当てることだ。
 ゲーム番組の司会者はあなたに三つの扉を見せる。司会者はこの三つの扉のうち一つのうしろに車があり、残りの二つの扉のうしろにはヤギがいるという。
 あなたは扉を一つ選ぶけれど、それは開けてもらえない。それから司会者はあなたが選ばなかった扉の一つを開けてヤギを見せる(なぜなら司会者はその扉のうしろになにがあるか知っている)。
 それから司会者は、あなたが残りの扉を開けて車かヤギのどちらかを手に入れる前に一度だけ考えを変えてもいいという。そこで司会者はあなたに、考えを変えてもう一つの開けていない扉を開けるかどうかたずねる。
 あなたはどうすべきか。

 問題は以上です。
 あなただったら最初の扉を選びますか?それとも考えを改めてもう一つの扉を選びますか?

A.世界で一番高いIQをもつといわれるマリリン・フォス・サバントという女性によると考えを変えてもう一つの扉を選ぶべきである、というのが答えです。なぜなら車がその扉のうしろにある可能性は2/3であるから、です。しかし多くの科学者、数学者が彼女の答えが間違っていると指摘して(正しいにも関わらず)、恥を掻いたそうです。
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別府に行ってきました。

2008-01-03 00:00:32 | 日常
    

 この正月、二日から三日にかけて別府に行ってきました。兄の勤める会社の保養所が別府にあるので安く泊まれるんです。
 保養所なので施設はたかが知れていますが、眺めは最高でした。写真は保養所から見た初日の出、、、ではなく、三日目なのでただの日の出。笑。



    

 別府へ行く途中、『高田モダン トリックアート「不思議な美術館」』 というところに寄りました。
 正直、大分の辺鄙なところにある美術館だし、トリックアートなんて大層なことを謳っていっているけど、しょーもない子供騙しのものが展示してあるだけに違いない、なんてことを思ってたんですが、失礼しました、非常に面白かったです。
 子供から大人まで楽しめるトリックアート、いわゆる騙し絵が様々に工夫されて展示してありました。
 ここだけの話、出口付近の床に落ちていた千円札を思わず拾おうとしてしまいましたよ(それも当然騙し絵)。恥。
 写真は片手だけで全体重を支える姪っ子のなるみ(前半は嘘。笑。)。写真の撮り方がもっと上手だともっと不思議な感じになります。


    

 三枚目の写真は虐待される甥っ子のたけひろの図。
 嘘です。
 一応(?)自分にはなついてますよ。
 でも今回の旅行でたけひろのわがままに手を焼いたのは本当。
 夕食をほとんど食べずにお菓子ばかり欲しがり、羊羹を食べると言っては一口かじって残し、バナナを食べると言っては一口パクついては残し、肉まんを食べると言っては用意させるだけ用意させて手をつけようとしない、兄たちはそれに慣れっこなのか、それとも諦めてるのか、一々付き合ってましたが、自分はもう少し食べ物を大事にしなさい!といいたかったです。
 というか、実際口をすっぱくして言って、たけひろもそれに元気よく「はい!」と返事してたんですけど、どれぐらいわかっているのかは不明です。
 何しろ三歳児ですからねぇ、、、でも三歳児だって仕付けは大事ですよね?
 なんてことをいうのもたまにしか会わないからかもしれません。

 何やかやありましたが、今回の別府旅行は楽しかったです。
 なるみとたけひろのカラオケデビューイベントとかもありましたしね。
 またいつか別府に行けたらいいなと思っています。

 などといいつつ、別府にはまた来週行きますけど。笑。

 それにしてもなぜ写真の大きさがこうも違うのか、、、謎。
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木の香りのする家。

2008-01-02 00:44:33 | 日常
只今、兄(家族)の新築の家に来ています。
新築の家だけあって木の香りがします。
この家は兄なりのこだわりなのか、ふんだんに木材が使われていて、ほとんどログハウスか、ここ?って思えるぐらいです。
それだけならまだしも、客間や子供部屋の上部が、あれ?大工さん、壁を作り忘れてる?と一瞬思える吹き抜け構造になっています。
そりゃ吹き抜けになっていれば換気はいいだろうけれど、暖房がまったく効かなくて寒いことこの上ないよ!
こだわりの家もほどほどに、って思いました。

明日から、というか今日からですが、別府温泉にいってきます。
まあ、子守りですね。
今日もたっぷり姪っ子と甥っ子の遊び相手になりました。
疲れました。
正月はのんびり過ごしたい、というのが本音なんですけど。
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今年の抱負。

2008-01-01 00:55:10 | 日常
 今年の抱負、、、そんなのないです。

 あえていうなら宝くじの一等を当てることです(そんなん抱負、いわんがな)。

 実はほんの一時間ぐらい前までは(つまり去年のことですが)今年の総括と称してすさまじくネガティブな記事を書いてたんですけど、あまりにネガティブすぎて誰もついてこれんだろーと思って、無難に映画の記事に差し替えました。

 そんなネガティブな自分ですけど、どうか見捨てずに今年も一年よろしくお願いします。

 あ、そーいえば目標が一つだけありました、規模の大小は問わず連鶴の展示会がどこかで出来たらいいな、と思っています。ま、無理とは思いますけれど。
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