この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

別府、中津に行ってきました。その2。

2020-03-21 23:19:37 | 旅行
 12時45分まで一時間以上あったので、この旅では行く予定でなかった【貴船城】に行くことにしました。
 貴船城、別府に住んでいる人ならおそらく観光スポットとしてお薦めすることはないと思います。
 いろいろと胡散臭いことこの上ないので。
 ただ自分は結構好きなんですよね。
 城そのものより城内の展示物に惹かれるものがあるというか、まぁ亀正の待ち時間に行くのにちょうどいいというのもありますが。笑。

   

 この丹頂鶴の屏風絵、よくないですか?
 自分の目には名のある絵師が描いたに違いない、価値あるものに映るのですが、めっちゃ無造作に大広間に置かれているんですよ。
 保存状態もよくないし、どこかの美術館で保管、展示すべき逸品だと思います。
 まぁそうなると間近に観たり、写真に撮ったりすることも出来なくなりますが、それはそれですよね。

 亀正に戻ったのは12時半過ぎでした。
 しかしそこからさらに一時間以上待ちました。
 結局お寿司にありつけたのは14時近くになってからでしたね。

   

 お寿司はやっぱり美味しかったです。
 待つだけの価値はある味だと思いましたが、お袋はワサビの効きがよくなかったとディスってました。

 遅めのお昼を食べた後、さてどこに行くか。
 本来であれば【大分香りの博物館】に行くつもりだったんですよ。
 もしくは【別府市竹細工産業会館】か。
 しかしどちらも新型コロナウイルスの影響で休館中。
 仕方なく第三案である【ラクテンチ】に行くことにしました。

 自分は遊園地が好きです。
 正確には遊園地というより絶叫系のアトラクションが好きなのですが。
 今さらながらですが、スペースワールドの閉園は残念でした。
 あそこのヴィーナスやザターンは芸術の域に達したジェットコースターだったと思います(タイタンはまぁ普通)。
 絶叫アトラクション好きな自分にはラクテンチは遊園地ではあってもあまり惹かれるものがないのですが、唯一例外的に乗ってみたかったのが観覧車です。
 観覧車と言えば通常巨大なホイールが軸を中心にしてゆっくり回転していくものを思い浮かべると思いますが、ラクテンチには日本でここにしかない観覧車があるのです。
 
   

 二重式観覧車、通称「フラワー観覧車」です。
 前から乗ってみたいと思っていたのですが、時間が出来たので、お袋を駐車場で待たせて一人で乗ってきました(一応誘ったのだけれど断られました)。
 あれ、大したことないな、こんなもん?と思ったところに、アームがグゴゴゴ、、、と動き出し、ゴンドラが上部へと移動するのです。
 動きが読めない観覧車なんてそうはないですよね。 
 フラワー観覧車自体はとてもよかったですが、自分はラクテンチでフラワー観覧車しか乗らなかったので、結構な出費になりました(入場料、駐車代、利用料金、合わせて2100円也)。
 フラワー観覧車、もう少し気軽に乗れるといいんですけどね。

                                              続く
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別府、中津に行ってきました。その1。

2020-03-20 21:42:49 | 旅行
 20、21日はお袋を連れて大分の別府、中津に行ってきました。

 家を8時半ぐらいに出て、途中別府湾サービスエリアに寄って、最初の目的地である【亀正くるくる寿司】に着いたのが10時半ぐらいでした。
 この亀正くるくる寿司は鬼門なんですよ。
 尋常じゃなく美味い寿司屋だと思うのですが、待ち時間もまた尋常じゃなく長いのです。
 最初に行った時は何時だったかは忘れましたが、軽く二時間は待たされました。
 次に去年行った時は、お店に11時に着いて、お寿司にありつけたのは13時半でした。
 今回10時半に行ったのは、パンデミックのこともあるし、いつもよりはお客さんも少ないに違いない、12時に食べるにはそれぐらいに行けばいいだろうという読みがあったからです。
 しかしこの読みは思いっきり、これ以上ないってぐらいに外れました。
 これまで以上にお客さんが多くて、駐車場の誘導係のオッチャンから、店内にあるボードに名前を書いたら12時45分にもう一度お店に来てくださいと言われました。
 マジかよ、と思いましたが、実はそれも想定の範囲内ではあったのです。
 亀正の待ち時間が尋常じゃなく長い場合のための別メニューは用意してありました。

 まずは別府でも有名なパン屋である【友永パン屋】に行きました。
 今回の旅は素泊まりだったので、朝食を何かしら考えなければいけなかったんですよね。
 朝食を友永のパンにしよう、そう考えたのです。
 我ながらいいアイディアだ、と思ったのですが、実際お店に行ったら何と!定休日でした。
 うぅむ、やられた、、、自分に。
 祝日が休みだということは知っていたはずなのですが、20日が春分の日だということをうっかりしていました。

 ガッカリモード全開のところで、友永パン屋にほど近い、【亀屋】という和菓子屋さんに行ってみることにしました。
 しかしカーナビに住所を登録して当該地にいってもそれらしきお店が見当たらない、、、ジョギングしている地元の人に聞いたら、目の前のお店を指して「ここですよ」と言われました。

   

 え、ここだったの???
 いや、和菓子屋ぽいお店があるなとは思ったんだけど、看板の文字があまりに達筆すぎて「亀屋」が読み取れなくて、「ぶんご」が屋号だと思ったんだよ。
 ともかく無事亀屋は見つかって、お店の名物である棒きんつばを買うことが出来ました。

                                              続く。
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悪魔を飼いならす・・・。

2020-03-19 22:56:43 | 折り紙・ペーパークラフト
 今更告白することでもないのですが、折り紙が趣味です。
 趣味に貴賤や上下はないと考えています。
 他人に迷惑を掛けず、自分が楽しめるものなら何を趣味にしても構わないですよね。
 とはいえ、今日からバイオリンを始めるぞ!と意気込んでもそう簡単にはいかないわけで、趣味に貴賤や上下はなくとも、ハードルの高い低いはあると思っています。

 その点折り紙は始める際のハードルは低いですよ。
 百円ショップで折り紙を買ってきたらそれで始められちゃいますからね(百円ショップで売っている折り紙は質の悪いものも多いですが)。

 しかし、折り紙が趣味だという人にプライベートで会ったことがないですね。
 先日のワニ作ろうカフェでも、余った時間で折紙をしませんか、とお店にいる人に声を掛けたんですが、一人もやろうって人はいませんでした・・・。
 うぅむ、残念。

 ところで、自分は折り紙の教本を10冊ほど持っています。
 ただ持ってはいてもそれに折り方が載ってある作品を実際折ることはめったにありません。
 なぜかと言うと自分は自分で考えた作品を折りたいからです。
 自分で考えた作品を折りたいというと何だか大層なことを言っているようですが、そうでもないのです。
 自分で考えた作品って教本に載ってある作品よりはるかにレベルが低いので。
 それでも、自分で作品を考えたい、この世にない作品を生み出したい、そういう願望があるんですよね。

 しかしつい先日、ふと自分に悪魔は折れるだろうか、と思ったんですよ。
 悪魔というのは折紙作家の前川淳さんが考案した、代表的なコンプレックス作品です。
 折り方自体は前川さんの著書『本格折り紙』に載っています。
 とにかく難しいことで有名な作品なのですが、自分はこれまで折ろうと思ったことがありませんでした。
 果たして自分に折れるだろうか?
 自分に問うても、無理だろうという悲観的な予想と出来るんじゃない?という楽観的な予想が交錯するばかりです。
 で、実際やってみたのがこれ。

   

 出来ませんでした。笑。
 マニアの間では悪魔を30分以内に完成させられるようになることを「悪魔を飼いならす」というようなのですが、飼いならす以前に頭に触れることすら無理でした。
 全工程の半分も行かなかったかなぁ。
 とりあえず今年の目標は悪魔の頭に触れる、です。
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ゴメンよ、スティーブン。

2020-03-18 22:05:02 | 街で見かけた・・・。
 土曜日は夕食にカレーライスを食べてもまだ18時前でした。
 さて何をしよう?
 考えた末に久留米のメイドカフェ《LC Seventh Heaven 》、通称「ナナカフェ」に行くことにしました。
 自分は見た目がオタクっぽいのでメイドカフェ通いをしているんじゃないかと思われそうですが、そんなことはなく、ナナカフェに行くのも今年になって初めて、4ヶ月ぶりでした。
 
 4ヶ月ぶりの来店だと新しい子も入っているなぁと思ったら、「お久しぶりです🎵」と挨拶されました。
 すまん、顔を覚えきれてないだけじゃった。。。
 次はもうちょっと間を置かずに行こうと思いました。

 あ、今日言いたいのはナナカフェのことではないのです。
 言いたいのは福岡から自宅のある鳥栖を通りすぎて久留米に向かったってことです。
 そして久留米に向かう途中で一人のヒッチハイカーを乗せました。しかも外国人の男性です。

 漠然とですが、いつかはヒッチハイカーを乗せてみたいなぁと思っていました。
 出来れば外国人。
 理由と呼べるようなものはなく、強いて言えば『Youは何しに日本へ』の影響ですかねぇ。

 ただこれって望めば出来るってものでもないですよね。
 だから、乗せてはみたいと思っていても、実際乗せることはないだろうなとも思っていたので、実際乗せることになってそんなこともあるのだなぁと感慨深いものがありました。

 彼の名はスティーブンと言いました。

   

 カナダ人で4週間前に観光目的で日本にやってきたとのことです。
 パンデミックは怖くないのか?と聞いたら、「No」と言いました。
 そりゃまぁ怖かったら日本を放浪してないだろうね。
 
 どこに送ればいいのかと乗せるときに聞いたら、(高速道路の)広川のサービスエリアだと答えました。
 広川は久留米から八女に行く途中にあります。
 ただ、高速にはいけないなぁ。
 その旨伝えたら、近くまででいいということになって送ることにしました。

 自分は英語が不得手で、スティーブンも日本語が達者というわけではなかったので道中会話は全く弾みませんでした。
 それでも広川が最終目的地というわけではないだろうと思って、明日はどこに行くのかと尋ねたら、スティーブンはこう答えました。
 オオイタノヒタ。
 大分の日田!?
 思わずブレーキを踏みそうになりました。
 全然方向が違うじゃん。。。
 久留米から広川、八女に進むルートは最終的に熊本に向かうルートで、大分には全然向かわないのに・・・。
 そうは言っても送る自分にはどうしようもないことなので、広川のサービスエリアに一番近い、でも国道3号線沿いのコンビニで彼を降ろし、餞別に車の中にあった缶コーヒーとポップコーンを渡し、「グッドバイ」と別れを告げ、車を発進させました。

 それにしてもあのコンビニで車を降ろされて、彼はその後どうしたんでしょうね。
 無事日田には行けたのかなぁ。
 自分にもう少し英語力があったら、彼に間違いを指摘出来たのでしょうか。

 彼にもう一度会うことがあったら、ゴメンよ、スティーブンと謝りたいと思います。
 もちろん日本語で。
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オムレツとサバカレー。

2020-03-17 23:40:06 | グルメ・おやつ
 ニコチャンさんの【ワニ作るカフェ】は16時まで、その後の行動は決めていませんでした。
 カフェの後の【帰ってきたオムレツバー】というイベントも気になるし、ニコチャンさんが行くというカレー屋さんも気になるし、、、結局カレー屋さんはまたいつか行く機会があるだろうと考え、オムレツバーを取ることにしました。

 皆さんはオムレツと聞いてどんなオムレツをイメージしますか?
 自分はトマトやひき肉などの具材が入ったものをイメージするのですが、この日食べたオムレツは違いました。
 この日のバーテンであるオムまつさんが作るオムレツはプレーンオムレツ、チーズオムレツ、バジルオイルを使ったペペロンチーノ風オムレツの3種類のみ。
 プレーンオムレツとペペロンチーノ風オムレツで迷ったのですが、より想像がつかない後者を選択しました。
 オムまつさんのオムレツを作る手並みは鮮やかの一言でした。

   

 普段料理をすることもなく、卵を上手く割ることすらおぼつかない自分にはオムまつさんの料理をするさまはまるでマジックを見ているようでした。
 で、完成したペペロンチーノ風オムレツがこちら。

   

 写真を見ただけで普段食べるオムレツとは違うということがわかってもらえると思います。
 焦げ目のついていないオムレツを食べるのも初めてかもしれません。
 味は、、、何かが違うとしか表現出来ませんね。
 当然完食しましたが、量的には足らなかったので、この後結局ニコチャンさんに教えてもらったカレー屋さんにも行くことにしました。
 そのカレー屋さん、【スパイシーカレーシャンバラ】はエデンから歩いて5分ほどのところにあり、今年の2月に開店したばかりだそうです。
 一番安いトマトチキンカレーはワンコイン500円! 
 安いなぁ。
 でも自分はちょっと気になったサバカレーを注文しましたけどね。

   

 それほど辛くはないのです。
 でも食べている間どんどん汗が出てきて、体にいいもの食べてる!って気になりました。
 若干ルーが少なかったかな。
 おいカレーをするべきでした。

 オムレツを食べて、カレーを食べて、さすがにお腹が一杯になりました。
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ワニワニパニックを作ってきました。その2。

2020-03-16 21:07:23 | 折り紙・ペーパークラフト
 ワニワニパニック、思っていたよりも作るのが難しかったです。
 とはいえ、前日、格段に難しいフクロウの小物入れを作ったので、それよりは苦労しなかったですけどね(フクロウの小物入れは「え?マジで?」と思うような工程もあった)。
 だいたい一時間ぐらいで出来上がりました。
 これが小学館「幼稚園」4月号ふろくのワニワニパニックだ!!

   

 非常に良く出来ている、と思いました。
 再現度がハンパじゃないですね。
 ゲームセンターのアーケードゲーム同様、ワニがランダムに襲った来るのです。
 しかも倒したワニをカウントするカウンター付き。
 これで税込み1350円というのは安いと思います。

 ただその一方で実用性はないなとも思いました。
 当たり判定が厳しくて、ある程度強く叩かないとカウントされないんですよ。
 しかし何といっても筐体が紙ですからね。
 あまり本気でワニを叩けません。
 そこら辺のジレンマがあって、遊ぶに遊べないのです(もしかしたらそのジレンマを楽しむ遊びかもしれませんが)。

 ここでこれからワニワニパニックを作ろうという方に実作した自分からアドバイスを。
 まず、モーターとカウンターは一つしかセットされてませんが、筐体は通常バージョンのものとドラえもんバージョンのものの二種類あります。
 どちらのバージョンを作るか、最初にきちんと決めて、工作途中にそれらが混じらないようにしてください。

 それからこのワニワニパニックは基本的に接着材の類いを使用しない、ツメを穴にはめ込んで作っていくのですが、その作業が案外難しいです。
 はめ込む穴は小さい方がいいですが、ツメが折れてふにゃふにゃになることの方がいけないので、穴は爪楊枝などではめ込む前に広げておいた方がいいでしょう。 
 それぐらいかな。

 久しぶりのエデン訪問でしたが、イベント自体が自分向きということもあってすごく楽しめました。
 一日バーテンのニコチャンさんもお疲れ様でした。
 また楽しいイベントを企画してください。

 最後にイベントバーエデンの3月のスケジュールを張っておきますね。

   

 面白いイベントが目白押し、、、と言えるのかどうかはよくわかりませんが(会話不成立バーって何なんですかね?)、その日特に予定がなくて、イベントがちょっと気になるという方は是非エデンに遊びに行ってください。

 以上です。
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ワニワニパニックを作ってきました。その1。

2020-03-15 23:40:39 | 折り紙・ペーパークラフト
 3月に入ってから新型コロナウイルスの影響で次から次へと楽しみにしていたイベントが中止、もしくは延期になっています(渡辺美里のコンサートは10月9日に延期になりました。遠いな!)。
 こりゃたまらん!何か楽しいことはないか!と思って、ふとイベントバーエデンのことを思い出しました。
 イベントバーエデンは文字通り毎日何かしらイベントがあるバーです。
 この自粛ムードの嵐が吹き荒れる中、さすがのエデンも自粛しているのかと思いきや、3月のスケジュールカレンダーはすべて予定が埋まっていました。
 うむ、エデンはこうでなくっちゃね♪

 ただ、毎日イベントが行われてはいても、そのすべてが自分の興味のあるイベントだというわけではないんですよね。
 逆にどんなに魅力的なイベントであっても平日開催となると参加は難しいです。
 週末開催で、なおかつ面白そうなイベントはないかいな、とカレンダーを見ていたところ、ありましたよ。

 ワニ作るカフェ 3/15(日) 12:00~16:00
 1日バーテン ニコチャン(@25nicoch​an25)
小学館「幼稚園」4月号ふろく ワニワニパニック を作る会です。ワイワイ作ったり​改造したりしてみんなで遊びまし​ょう。
ふろくのワニワニパニックを持っ​て来てね! 持ってなくてもOK! いくつか用意があるので作るのを​手伝ってください!
<こんな方に来てほしい!>
・ワニふろく持ってるけどまだ作​っていない方
・ワニが難しくて作れなかった方
・ワニを手に入れられなかった!​遊んでみたい!って方
・手先の器用な方
 (以下略)

 何だその、自分のために開かれるようなイベントは!
 ソッコーで参加することにしました。
 問題は幼稚園4月号を手に入れらせるかどうかです(予備もあるとは書いてありましたが、その予備もそういくつもはないだろうと思ったので)。

 それで前日地元のツタヤに買いに行きました。
 検索機で調べると「店内在庫アリ」と出ました。
 やったね♪
 しかしレシートに示されたコーナーに行ってもそれらしきものは見当たらず、、、どーゆーこと?
 スタッフの方に尋ねると、店の奥から「これならあるのですが・・・」と箱が破損したものを持ってきました。
 箱が破損していても中身に異状がなければ問題ないので、中身の状態を確認したいというと、「開封したらお買い上げになります」とスタッフ。
 いや、それはおかしいんじゃないかなぁ。
 こっちも通常品であれば中身を確認したいなんて言わないわけで、箱が破損している以上中身の確認を要求するのは当然のことなんじゃ、、、と思いましたが、向こうが折れそうにないのでこちらが折れることにしました。
 幸い中身の部品に異状はなかったです。

 当日エデンには12時ちょい過ぎに着きました。
 もしかしたら一番乗りかも、と思ったのですが、店内にはすでにお客さんの姿がちらほら見えました。
 出迎えてくれた一日バーテンはニコチャンさん。普段はOLをされている、その名の通り笑顔の素敵な女性でした(ゴマすっとけ!)。

 まずは戦の前の腹ごしらえということでこの日のスペシャルメニューであるランチプレートを頼みました。
 それがこちら。

   

 普段飲食業に従事されてない人がそれなりの人数分食事を用意するのは大変だと思います。
 ニコチャンさんはポテサラやおにぎりを自宅から電車に乗って持ってきたそうなのでなおさらです。
 美味しくいただきました。

 12時半、工作に取り掛かりました。

                                             その2に続く。
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3Dウッドパズルを作ってみました。

2020-03-14 21:28:55 | 折り紙・ペーパークラフト
 今日は一日暇だったので(というわけではないのですが)先日天神のジュンク堂で購入した3Dウッドパズルを作ってみました。
 テレビで録画していた映画を見ながら作ったので正味2時間ぐらいかかったかな。
 集中してやればもっと短時間で出来ると思うけど、今はその集中力がないです。
 出来たのがこれ。 
 『OWL STRAGE BOX』、直訳すると「フクロウ型の小物入れ」になるのかな。



   

 説明書を読んだときには気づかなかったけど、ストッパーを外すと前面部が開閉するようになっています。


   

 非常にデザイン性がよいと思いました。
 インテリアとして映えるんじゃないかな。
 これが価格が税抜き1千円というのはコスパに優れていると言ってよいと思います。

 ただし、実用性は(ほぼ)ゼロ。
 実際ペンを立てたり、小物を入れたりしない方がよさそうです。

 この3Dウッドパズル、驚いたことに接着剤の類いを使わないのです。
 パーツをパチッバチッとはめ込んでいくだけ。
 だから組み立てていくだけでとても気持ち良いのだけれど、途中「え?こことこことここを同時にはめ込まないといけないの?」というような工程もあって、作るのは決して易しくないです。
 対象年齢が「8歳以上」と説明書にはあるのですが、(『博士ちゃん』に出てくるような天才小学生でもない限り)とても8歳でこれが作れるとは思えません。
 作れたらその子のことを「〇〇博士!」と呼ばせてもらいます。

 まぁでも作っている最中は楽しかったし、完成したときは達成感もあったので、次はもう少しだけ大作にチャレンジしてみようかな、と思っています。
 いや、本当に大作を作るような暇はないんですけどね。。。
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別府旅行に暗雲。。。

2020-03-13 22:13:02 | 旅行
 3月に入って新型コロナウイルスのせいで楽しみにしていたイベントやコンサートなどがことごとく中止・延期になっています。
 ざっと挙げていくと、第69期大阪王将杯王将戦第6局の大盤解説会、福岡県青少年科学館のオートマタ展2、折紙探偵団九州友の会の今月の例会、それに鳥栖市民文化会館で行われるはずだった渡辺美里のコンサートetc。
 どれも楽しみにしていたんだけどなぁ。
 とても残念です。

 こうなったら意地でも20日からのの別府旅行は実行してやる!
 などと言ったら、この時期に旅行なんて正気なの?バカじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんね。
 いやいやいや、自分に言わせたら、感染を恐れて一日家に引きこもっていることの方が正気を疑いますね。
 百歩譲って、感染を恐れて人が多く集まるイベントやコンサートに参加しないというのはわからないでもないですよ。
 でも家に引きこもっているのって何?
 それで新型コロナウイルス対策になるの?
 食事はどうするの?
 コンビニの弁当や宅配ピザで済ませるわけ?
 そんなのでちゃんとした栄養は取れるの?
 繰り返し言いますが、新型コロナウイルス感染予防の一番の対策は、栄養のある食事と充分な睡眠を取り、規則正しい生活をすることです。
 運動も忘れてはいけないし、日光に当たることも重要です。
 家に引きこもって一日ゲームやテレビ三昧というのはそれこそ自殺行為ですよ。
 人込みや人が多く集まるイベントはともかく、登山をしたり、温泉地などに出かけることはむしろ奨励されることだと自分は考えます。

 そんなわけで自分は別府に出かける気マンマンだったのですが、、、ここにきて暗雲が立ち込めてきました。
 というのもここに来て別府の観光施設や飲食店が次から次に休館や休業に突入しているのです。
 わかっているだけで、大分香りの博物館や竹細工伝統産業会館が現在臨時休館中、これらの観光施設は変わりがあるとしても、この旅の一番の目的である亀正くるくる寿司が今日まで閉店しているんですよね。
 20日に行くつもりだから、その時開いていればいいのだけれど、それも定かではなくて。
 20日に亀正くるくる寿司が開いていないようだったら今回の旅は残念ながら中止です。
 そんなことにならなければよいのだけどなぁ。
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ブロガー&SNS映画レビュアーの10年代映画ベストテン投稿コメント雑感。

2020-03-12 20:17:01 | 旧作映画
 しんさんのブログで【ブロガー&SNS映画レビュアーの10年代映画ベストテン】の投稿が締め切られてそろそろ2週間が経とうとしています。
 今ごろはしんさんも集計に大童といったところでしょう。

 今日は投稿コメントをざっと読んでの雑感を述べてみたいと思います。
 投稿コメント数は23でした。
 たったそれだけか、とも思いますし(前回の【ブロガーによる00年代(2000~2009)映画ベストテン】の時より10以上少ない)、逆に映画をブログで語る時代が終わった割には案外多いな、とも思います。

 それぞれのベストテンを見て回って思ったのは、当たり前ですが、好きな映画は人それぞれだな、ってことです。
 自分だったらベストテンどころか、ベスト30にもランクインさせないであろう作品を上位に選んでいる人もいれば、見たことも聞いたこともない作品を選出している人もいました。
 自分もそれなりに映画を見ているつもりですがまだまだですね。

 やっぱり是枝裕和監督を好きって人が多いですね。
 自分は正直あんまり好きな監督じゃないです。
 『万引き家族』は地上波で放映された時見ましたが、あんまり心に響くものはありませんでした。
 世間的に極めて評判がよく、いくつもの賞を受賞している作品で心に響かないのですから、これからも是枝監督の作品は映画館で観なくてもいいでしょう。

 それからクリストファー・ノーランが好きという人も目につきました。
 それも『ダンケルク』や『インセプション』ではなく、『インターステラー』を推す人が多かった気がします。
 へぇ、『インターステラー』かぁ。
 自分はどこがよいのかさっぱりわからなかったけれど、自分にはわからない良さがある映画なのだろうなぁ。

 最後に投稿コメントを読んでいてちょっと気になった作品を何作か備忘録代わりに書き留めておきます。
 『勝手にふるえてろ』、『息もできない』、『ア・ゴースト・ストーリー」、『私が、生きる肌』、『バジュランギおじさんと、小さな迷子』、とりあえずこんなところかな。

 以上です。
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