夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

「やすらぎの郷」小春の顛末の再放送を見た

2017年06月25日 | 映画 TV
昨日、TVドラマ「やすらぎの郷」の再放送を
やっていた。
アメリカ帰りの小春が新宿のビルから投身自殺
するまでの顛末です。
出てくる俳優はベテラン(年寄り)ばかりですが
それぞれに演技が上手い。
小春(冨士真奈美)と昔喧嘩別れした及川しのぶ(有馬稲子)
 
小春としのぶを騙くらかす悪徳詐欺師を津川雅彦が
演じる↓ 津川雅彦も爺さんになりました。
先日見た「狂った果実」(1956年)での弟役を↓
演じていた津川雅彦。
 
年取った俳優が個性的で面白い。

男三人仲間(石坂浩二、山本圭 ミッキー・カーチス)が
狂言回しで物語を進めていく。
ミッキー・カーチスがこんな所に出てきたか?です。

今の若い人は「この人誰?」でしょうが
半世紀以上前、ロカビリー全盛の頃はロカビリー3人男
平尾昌晃山下敬二郎ミッキー・カーチス)と
言われ、アメリカのロックンロールをカバーして
歌っていた。そのミッキー、カーチスも爺さん役を
上手くこなしている。

やすらぎの郷の主題歌もいい。
音楽担当は、島健さん。この人は倉本聰のお気に入りか?
昔、島田歌穂のコンサートで島健さんを見かけたことがある。

ともかくこれからの「やすらぎの郷」楽しみです。
シニア向けと謳っているけど若い人にも充分
楽しめるドラマです。
コメント
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