夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

羊皮の手袋を買う

2018年11月11日 | 買い物
現代童画展を見て帰りに「アメ横」散策、買い物。
ここで毎年買っている物。手袋です。
お目当の手袋さんを見つけ、何色がいいか
物色していたら、店員が出してくれた色
「これ(オレンジ色)なんか、帽子と
 ぴったりよ」と言われ。
「うん、なかなかいいね」ということで
まずはオレンジ色。
「黄色もいいけど派手かな?」と
父ちゃんに聞いたら
「派手な方がいいぞ」ということで
2双(組)買いました。

自転車に乗っている時などは目立つ色の
手袋した方が「安全だ」と父ちゃん。
そんな事もあるか。手袋は派手な方がいい
と言う事です。
羊皮の手袋は柔らかくてはめやすい。
お値段、2双で1500円。デパートで
買うよりずっと安く買えました。

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現代童画展に行く

2018年11月11日 | お出かけ
尾曽律葉さんから頂いた現代童画展の招待券

父ちゃんも私も都合の良い日が今日だけという事で
日曜日の今日は上野まで出向きました。
風もなくお出かけには上々の天気。
電車に乗って40分ほどで上野到着。
まずは西郷どんに挨拶。イチョウの葉は未だ
色づいていませんでしたが、桜が咲いていた。
 
歩いて行くと人の行列「フェルメール展」入場の
列でした。ただいま20分待ち。
 
じいさんばあさんは外の看板だけ見て通り過ぎる。
去年は「怖い絵展」をやっていた。

国立西洋美術館ではルーベンス展をやっていた。

ここも外に展示してある松方コレクションの
ロダンの「地獄の門」と「考える人」を見て通り過ぎる。
 
今から60年近く前、亡くなった姉と連れ合いの
義兄さんが
「松方コレクションが帰ってきたから
 観に行こう」と松方コレクション展を見に
連れて行ってくれました。たくさんの
松方コレクションの中で特に印象に残っているのは
ロダンの「地獄の門」と「考える人」でした。

西洋美術館を後にしてなおも歩いて行くと
着物を着て盆踊りを踊る集団に出くわす。
爺ちゃん婆ちゃんばかりでなく若いお姉さんや
お兄ちゃんもいて、その道のプロと見た。
 
公園内は人がいっぱい。遠くに見える国立博物館↑
1965年日本初のツタンカーメン展が開かれた。
その時も姉夫婦が観に連れて行ってくれました。
今では門外不出の「黄金のマスク」を間近で
見て感激したものです。

上野動物園も入園者が並んでいる。


東京都美術館では「ムンク展」もやっていました。
ここも40分待ち。

美術館前の球体モニュメントに映るじいさんばあさん
どういうわけかピカピカの球体に映る姿を写したく
なってしまいます。球体なので顔が歪んでいる。

さて、童画展会場へ入ってみたら、
サークル仲間のWさんとばったり出くわす。
「あらあら、こんな所で会うなんて
 奇遇ね。一人?」
「一人で来た。見終わってかえるの?」
「これから入るから待ってて」ということで

入場して初めのブースに掛かっていた絵↓

久里洋二(クリ ヨウジ)の「太陽と尻拓」とある。
「尻拓って、自分のお尻に絵具塗って
 拓本にしたのかね?」
「お尻に絵具を塗って紙の上に座った
 ということか。誰に絵具を塗って
 もらったんだろ?」と笑っちゃいました。

日曜日とあって童画展、結構人が入っています。
 
尾曽さんのちぎり絵作品「あ・り・が・と・う」

5ミリ程に細かく描かれた葉っぱ
 
細い切り絵

相変わらずチンプンカンプンの絵もあり
 
懐かしい童画、題して『私のちいさかった頃」

この作者はお年を召した方か?でないと
この絵の中に描かれているや馬跳びや
おしくらまんじゅう、相撲、木登り
縄を使った電車ごっこ等、今の子は
このような遊びは殆どやらないのでは?
と言うより「危ないから」という一言で
やらせない?
微笑ましくも懐かしい絵でした。

専門家?による絵画の説明をやっていました。


絵画展を見て、3人で「食事でも」と
思いましたが何処もたくさんの人だったので
上野の山を下りて、
アメ横傍の甘味処(みはし)で軽く昼食
赤飯ご飯を頂きました。

その後、上野と言ったら「アメ横」という事で
アメ横散策。ここも人がいっぱい。

買い物して御徒町から帰途につきました。
今年も芸術の秋を楽しみました。

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