夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

お雛様飾りを見に行く

2025年03月12日 | 行事
夕方、ご近所のOsさんから電話あり
「お雛様を見にこない?」と連絡ありました。
「喜んで」と父ちゃんに
「ちょっと見に行ってくるからね」と言って出かけた。
Os邸に行ってみると玄関先からお雛様がお迎え。
「ご主人も呼びなさいよ」とOs夫人。
父ちゃん遅れてやって来る。

ピンクのサイネリアが雪洞(ぼんぼり)の代わりで
猫と鬼の置物に雛人形が収まっている。
 
猫の抱えているお雛様は石にOs夫人が描いた雛人形
鬼が手に載せている雛人形は
「昔、百均で買い求めたの。今は売っていない
 買い占めて友達にプレゼントして喜ばれた」という。
石に描くのも面白いが買い物上手なOsさんです。

玄関入ると麻(髪の毛)を使った雛飾りが杉板に
貼られていた。何気ない板に貼り付けてあるのも
素敵です。裏側には鯉のぼりの版画が貼り付けてある。
 
玄関の上り框の飾り棚の雛飾りも素敵です。

お部屋に入るとご主人(折り紙細工の先生)が
作った折り紙のお雛様、ちょっとピンボケですが
上手く作られている。

作家物のお雛様が並び
 
テーブルの上にはどっしりとした焼き物の上に
並ぶ雛人形

何とお代理様(男雛)は赤ちゃんを抱いている。

これはおめでたいね。

小さな焼き物の雛飾りは木の切り株に並べられていて
本物のような三味線、箏、琵琶が並べてある。
バックにはOs夫人の和紙ちぎり絵の雛祭りの絵もあり
 
床の間には初代真多呂の木目込み雛人形が
飾られていて

三人官女には履き物も用意されている。芸が細かい。
 
一対のお人形も雛飾りになり、雛霰の袋だって
立派な飾り物になります。
 
Os夫人の飾り方や設えのセンスにはただただ脱帽。
「来年はうちも雛飾りしようか?」と父ちゃんに言った。
父ちゃん、頷く。まだつづきます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 松籟(しょうらい)の音を聞く | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

行事」カテゴリの最新記事