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五行歌の歌集が届いた

2020年08月13日 | 愛読書
友達の遊さんから五行歌の本が届きました。
今度は「恋の五行歌」という事で、恋の詩満載
 
200首の恋の五行歌、少し紹介します。
 

 
遊さんの作↓
 

 
草壁熖太氏が主宰する「五行歌」は自由詩とある。
新々・五行歌五則(平成20年9月制定)
一、五行歌は、和歌と古代歌謡に基いて新たに創られた新形式の短詩である。
一、作品は五行からなる。例外として、四行、六行のものも稀に認める。
一、一行は一句を意味する。改行は言葉の区切り、または息の区切りで行う。
一、字数に制約は設けないが、作品に詩歌らしい感じをもたせること。
一、内容などには制約をもうけない。


「自由に思いついた事を詩にすればよい」という事です。

「あなたはいいわね」と友が言う
「私は本当の恋をした事がない
 死ぬまでに本当の恋を
 してみたかった」
と友が言った


昔、仲良くしていた友達Aさんが私に
「あなたはいいわね、恋愛結婚で。
 私は恋愛の経験がないの。夫とは
 お見合いだったから。一度で
 いいから「恋心」というのを経験
 してみたかった」と言っていた。
「子供(二人)が成人したら、別れようと
 思っている」とAさん。
「嘘でしょ?」と言ったら、子供達が
成人したら本当にご主人と別れてしまった。
「結婚して3ヶ月で(離婚)を思い
 続けていた」という。子供の成長の為に
離婚を我慢していた強いAさんです。

数年前に遊さんが出版した五行歌集「心奥のルージュ」
なかなか素敵で激しい五行歌が書かれている。

そういえば去年の今頃、思わぬ入院騒ぎで
入院中に遊さんが贈ってくれた五行歌の本に
触発されて書き留めた私の五行歌を思い出した。

思いついた事を詩に置き換える。
易しそうで難しい。
遊さん素敵な本をありがとう。

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