夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

二本足の猫の本「タカシ 大丈夫な猫」を読んだ

2023年01月27日 | 愛読書
先日、「タカシ 大丈夫な猫」と言う二本足の猫の話を
ネットで試し読みをした。
続きを早く読んでみたいと思って居たら散歩仲間の
Nさんが早くも届けてくれた。
作者(苅谷夏子さん)のサイン入りです。
 
Nさんの飼い猫(りんちゃん)とNさん(ナカノさん)も
たくさん登場している。

本の帯には
立つ、走る、木に登る、恋をする!二本足の猫タカシと
見守り支える人間たちの勇気と愛情の記録。
とある。
わたしはタカシのことをまったく何も知らないうちから、
惹きつけられた。知りたいと思った。
夕ぐれのさびしい小道にたたずみ、そして駆けていく
あの静かに落ちついた「大丈夫」な姿に心をぐっと
つかまれたのだ。
本文より。

作者の苅谷さんが二本足の猫を見つけて驚き、一生懸命
生きる姿を見て本にしました。

二本足の猫タカシは散歩仲間Nさんのお宅のお隣に
お住まいの黒岩さんの飼い猫で、事故に遭った子猫を
拾いその成長記録をドキュメンタリータッチで
描いている。届けてくれた本一気に読み終わりました。

小泉さよさんのさりげないタカシのイラストもいい。
 
二本足の猫、たかが猫と言うなかれ、命を大事にする
優しい人に救われたタカシは障害猫ですが、障害を
ものともせずに今も元気に生きている。
「この頃タカシはあまり遊びに来ない」とNさん
寒いので外に出てこないのでしょう。

ジャンルに児童書、対象は 中学生からとなっているが
婆さんが読んでも面白い。
気弱になっている人間「迷える子羊」(どうすれば
いいのか分からず困っている人)が読んだら勇気を
もらえる一冊かも。Amazonで発売中です。

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