夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

篆刻(てんこく)の課題を刻す

2023年07月14日 | 篆刻
次の日曜日は月に一度の篆刻サークルの勉強会です。
今日は7月の課題(夏にふさわしい語句)を刻した。
夏にふさわしい語句はネットで調べたらいろいろ出ている。
選んだのは「遠花火」(朱文)と「麦秋」(白文)

隅田川花火大会は今年は開催されるようです。
私の小さい頃、住んでいる所からかなり離れて
いましたが隅田川の花火が見えました。遠いので
音は聞こえず、10円玉くらいの大きさに見える
花火を大人も子供も喜んで見たものです。今は
建物が立て込んで全く見えなくなりました。

「麦秋」は映画の題名にもなりました。
1951年の作品です。今日改めてスマホで
映画を見て懐かしく思い出した。
あの頃、家庭の主婦は未だ着物(和服)姿が
多かった。そして大家族。舅、姑、小姑が
同居当たり前の時代でした。言葉使いも
懐かしい。戦後の昭和の物語です。

篆刻「遠花火」と「麦秋」の出来上がり。
印の大きさ八分(約2、5cm)
 

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