夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

散歩を兼ねて時計屋さんまで歩く

2023年06月06日 | 散歩
今日はり父ちゃんのリハビリが終わって散歩を兼ねて
街の時計屋まで歩きました。時計屋さんは商店街の
奥にあります。父ちゃんの腕時計の電池交換と
ベルトの交換です。
いつもと違った道を歩きました。リハビリを兼ねて
住宅街の急な階段を登ります。サンキライの葉をを見つけた
 
こんな急な階段を登ってきた。
 
せっかくだから「墓参りをして行こう」となり
商店街の中程にあるお寺さんに寄り墓参りです。
 
墓参りといっても墓地ではなくお寺にあるロッカー式の
納骨堂です。私の親と姉が入っている納骨ロッカーと
義兄、すぐ上の兄の三箇所の納骨ロッカーに
線香を手向けました。

お寺さんを出て、普段歩かない裏通りを歩きます。
細い道があったので、通れると思い歩いていくと
大きなお家の庭先に出た。お屋敷には人の気配がない。
「瓦屋根に何か載っている」と大ちゃんのお母さん。
屋根の上の鳥のような飾り鬼瓦には七福神のような
顔が彫られている。立派なお家です。
 
庭の向こうは道路だったので、申し訳なく思いながら
静かに庭を通り抜けて道路に出た私たち。
振り返ってみたら見覚えのある庭と家です。
昔、よく遊んだ友達、masakoちゃんの家でした。
masakoちゃん今はどうしているか?

商店街に出てお目当ての時計屋さんへ到着。
早速電池交換をしてもらい

ベルトも新しく変えた。未だ未だ使えると父ちゃん喜ぶ。
 
この時計店は代々続いている時計店で電池交換して
くれた店主と私が同じ年代に思えたので同級生かと思い
店を出るときに
「Is君やH君、Kw君知ってます?」と聞いたら

「18年(昭和)生まれですよね」と店主。

「私も同じ、同級生」といったら、覚えていないようでした。

もっとも男と女ではあまり一緒に遊ばなかったから
覚えていないのは当たり前です。
「Is君もH君も早くに亡くなった。Kw君は
 未だ生きていると思います」と店主。
Is君もH君もKw君も今でいうイケメンで背が高く
優しい男子でした。Is君は交通事故で亡くなり
H君は酔っ払って飲み屋の階段から落ちて亡くなった。

時計屋の店主Mくんと60数年ぶりに会って
「歳とったな〜」と思いましたが私自身もシワだらけの
婆さんになっている。昔を思い出しながら商店街を歩いた。

昼過ぎだったのでラーメン店に行列ができていた。
ラーメンは今や;日本人だけでなく外国観光客にも
人気の食べ物らしい。
我が家ではしばらくラーメン食べていない。

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