きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

愛媛マラソンはどこに行くのか

2014-08-14 21:28:48 | 徒然に2014-2015
昨日、エントリー完了。

今年は10000人とか。当初、規模拡大の難点とされていた警備上の問題も何とか見通しついたってことなんでしょうか。

ただ、枠が広がったのはアスリートのみ(何と3000人!)。ということは、やはりビギナーレベル、チャレンジャーレベルの参加が多くなると、運営上はかなり厳しいということなんでしょうか。あと、地元の参加が増えること自体は悪くはないものの、地元に落ちるお金は違いますから。今や人気投票で一位になったこの大会を、全国のそこそこのレベルのランナーに味わってもらった方が、安定した運営ができるという、そこまでいうと読み過ぎかとも思いますが。
このマラソンを全国一位にしたのは、恐らく途切れることのない応援。この応援の多さは、この県の県民性を象徴していると思う(東中南予で微妙に違うとはいえ)。それ故に閉鎖的で嫌う人も多いと聞くが、それはそれ。応援に励まされて脚が出ることは実際にありますし。
昔の制限時間が4時間だった時代の、いわばアスリートのみの張りつめた緊張感がある大会の雰囲気の良さは確かにあったと思いますが(もっと昔は3時間40分だったそうで)、こうして制限が緩やかになり、いろいろな人参加できるようになった良さもあります確かに。
ただ一言言わせていただきたいのは。

みんなちゃんと練習してから出ましょう。運動神経がそこそこの人ならろくに練習せずに走れてしまうからこの制限時間とコースは。
フルを走りきること自体、本来もっともっと尊いもんですよ本当に(偉そうなことをいってすみません)。

ちなみに儂がエントリーした昨日、神戸24時間の大会中止のお知らせとゼッケン、参加賞のTシャツが届きました。

みんなビギナーから出発しています。儂も。