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ションボリ

マールイの「ジゼル」を観てきました。


うぅぅぅ。なかなか気分が乗れないまま、不完全燃焼で終わってしまいました。
なのにカーテンコールはブラボーの嵐でなんともいたたまれなくなり、早々にロビーへ脱出。。。。


個々のダンサーは良かったんですよ。
サーシャのハンスも進化していたし。
クテポワも思った以上に素敵だったし。
ペレンのジゼルも前よりは好きになれそうだし。
ルジマトフだって、勿論素晴らしいんですが…いいときを知ってるだけに、観ていて辛いのですね。

テクニックがどうのこうの、というのより、やはり愛情というか、パートナーへの愛情が、お互い見えないまま終わってしまって、すごーく哀しい。
テクニックがピーク過ぎてる(過ぎていても凡百のダンサーより凄いのは承知の上です)からこそ、内面的な 「何か」を求めすぎちゃったのかなあ、ワタクシ…。

元々、ルジマトフ主演の日は、真ん中は期待せず、周りを楽しもう…などという、不埒なことを考えていたのに、こんなにがっかりするのは、何処かで奇跡を願っていたのかもしれません。

ルジマトフのことだから、たぶん明日はもっとすごくなると思います。そう信じたいです。


明日はご贔屓さんがこぞってお出になるから、観たいって思っていたのに、なんだか切ないです。
しかし、そんな感じでボーッとしてたら、新幹線間に合わず\(≧▽≦)丿
反対向きの電車に乗ってしまったり…

バスで帰るつもりだったからいいんだけども。 。 。


こんなふうにションボリですが、各々ダンサーが仕事をきっちりこなしていたのはほんとです。真ん中の2人も含めて!
ただ、化学変化というかマジックが起きなかっただけです。

明日は素敵な舞台になるといいな!

これから夜行バスで帰ってそのまま早朝から働いて、また東京に戻ります。
なんだかんだ言って、明日がマールイ年内最終日!
観なくちゃね!
スーシャだしね!
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F is for “Fire Inc”

Fire Inc. & The Sorels-Tonight Is What It Means To Be Young

FはファイアーインクのF!!!!
画像は映画「ストリート・オブ・ファイアー」から
映画で歌っているのは(もちろん吹き替えですが)ダイアン・レイン
この場面のサウンドは、
サントラの「ファイヤーインク」によるTonight Is What It Means To Be Young
(このバンド自体も確か架空のものだったと思うけど)のバージョン、よくラジオなどで流れていたものとは違って、
たぶん映画用に編集した(3人ぐらいの声を編集したらしいですが)ほうだと思います。
ちょっと、音が違うよね。

いい映画でしたねえ。面白かった。
すっごいベタな青春音楽モノで、そのベタなとこがなんともいいわけですよ。
いいんですよ。映画って、そういうのも魅力ですから!
マイケル・パレもどういうわけか、ものすごくかっこ良く見えたんだよね。
いや、かっこいいんだろうけどさ。
エイミー・マディガンも美味しい役でした。見せ場はほとんど彼女が持っていっていたような気がする・笑
ダイアン・レインだけが唯一「売れてる」というか、メジャーな作品に多く出演経験があっただけでほかはほとんど無名の売れていない役者や経験のないアクターを使った作品です。
ウィレム・デフォーも若かったね!

それをいうなら、監督のウォルター・ヒルも若いですが→Inside "Streets of FIre" ストリート・オブ・ファイヤーのメイキング

日本では椎名恵がカバーしてこちらも大ヒットしました。
「ヤヌスの鏡」の主題歌だったよね。
漫画は名作だったっけども、ドラマは。。。。
あれをドラマ化するのは、ちょっと難しいかもね。。。
でも風見しんごが好きだったから(今も好きだよ)見てたわよ。。。。




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