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マールイ12月26日 鎌倉芸術館 「白鳥の湖」感想②
えらいことになってしまったパ・ド・トロワでしたが、さすがにキラキラ・ターニャをもってしても、救いきれなかったものを、マラーホフさん演ずる家庭教師がすごい勢いでクルクル回されてくれて(回ってくれて、ですが)盛り上げてくれました。
もう回り始めたところから、わたしの周りからはクスクス笑いが漏れていました!
また芸が細かくなっていたような気がします。
マラーホフさんは、舞台のたびにお芝居を変えてくるので、このあとの白鳥の湖も楽しみですね。
そうそう、パ・ド・トロワのソロ・ヴァリアシオンで家庭教師と絡むのはザパスニコワでしたが、
ザパスニコワはターニャやスーシャがお花を投げるよりは、比較的遅くまでお花をもったまま踊っていて、マラーホフさんへ投げるのはかなり舞台前方へ来てからでした。
そのお花のキャッチもとてもきれいに決まっていて「うっひょい!」って思いました。
続く乾杯の踊りにけっこう集中していたので、トロワ組と家庭教師、王子の小芝居はあんまり見ていなかったのですが、「王子がどうにも気持ちが晴れない、、、それを心配する家庭教師の図」これは、随所で堪能させてもらえました。
予定ではあと3回ほど「白鳥の湖」を観ることになっていますが、
是非、トロワ組・王子・家庭教師と乾杯の踊りと、どっちも観たい~!!!目が忙しい~大変~!!!
という嬉しい悲鳴を挙げたくなるような、魅力的な場面になってほしいなと思いますね~。
今回は、メンバーが若干入れ替わった、赤い貴族組を観るほうに重点を置いてしまいましたけども・
わりと近い座席だったので、そろい具合とかはわからなかったのですが、比較的綺麗なほうだったんじゃないかな、と思います。
乾杯の踊りのコーダ~みんなの退場までのくだり、
ここでのコリパエフの脚のラインなどは、とても美しかったのですが、、、
うーん、なんか、みんなに埋没しちゃっていたかなあ。
勿体無い。
もうすこし、自己主張というかアピールが欲しいですよね。
舞台をぶち壊しにするような「俺が俺が」は困るんですけども、
最初にも書きましたが、「踊りのためにだけあるような役柄、じゃじゃじゃーんと出てきてバシっと決める」なのですから、ちょこっとは、ここでも「俺、要だから!」というものがあってもいいんじゃないかなあ、と思います。
そういうの無しに、極上の踊りで見せよう、というような、、プハチョフのトロワみたいなのを目指しているのかもしれませんが、、、、このままじゃ宝の持ち腐れだと思いますよぅ。。。
反対に「決める!!!!」という気概がすごく伝わってくるのがシヴァコフやアントンのトロワなんですよね。いろいろあって面白いですけども。
王子を残してみんながスキップしながら去っていくところの、マラーホフさんのはじけっぷりも良かったです。
一幕の一場とニ場の間の王子のモノローグの場面。
ここでのプハチョフの動きの美しさも格別でしたね~。
素晴らしかったです!こういうのがさまになる人材が不足しているいまの状況はどうなんでしょうね。もともとダンスールノーブルってのは、、どこのバレエ団でもいつの時代でも、ごろごろいるわけではないのかもしれませんけども。本当にノーブル役って、難しいもんだなあ、とこの場面を観るといつも感じます。
どうにも間がもたない、、、人もいたり、「いったいあれはなんだったんだ?」というような人もいるし。。。。
テクニックだけじゃーないんですよね。
でもテクニックもないと出来ないしね。
幕ごしに白鳥たちが下手から上手へ現れては消えていくのに混じって、ミーシャ(ヴェンシコフ)の悪魔ロットバルトの姿が見えます。
うわー。。。。今日も気合が入りまくっていますね、、、、そういうのがものすごく伝わってきました。
なんだろう、ミーシャの場合、ナルちゃん度が非常に高いのが、舞台人としてはとてもプラスになるのではありますが、時々入り込みすぎだったり、はりきりすぎちゃったりで、「やりすぎなんじゃ、、、」というお叱りもけっこう耳にするのですね。
そういうのって、例えば「いまの踊りは音からずれていた」とか「ビジュアルは良いのに何故かもったりしている」とか言われるのより、ファンとしてはかなり「ずしーん」とくるものなんですよ。
だからいつもちょっとドキドキしちゃうのですよねー。
今日は大丈夫かしらー、って。。。
これが演技や芸の細かさに定評のあるほかのソリストさんたちとは違うんですよね。
ツァルやノヴォショーロワさん、マラーホフさん、ブレグヴァーゼさんたちは
「ものすごく計算しつくされた上での程よい匙加減の、でも濃い演技」、
「役柄に入りこんじゃっているようでそうではない」、
自家薬籠中としていると言ったらいいのかなぁ。
一旦役柄を自分の中に完全に取り込んでいる、消化しきっている、その上で舞台の上で生きている、、、といった感じなんですよね。
ミーシャの場合、役柄になりきっちゃっているあまり、、、シンクロしすぎというか、役に時として飲み込まれちゃっているような感じもある気がします。
同じように、役になりきっちゃっているけども全然タイプが違うのが、どんなこっ恥ずかしいようなことでも、かなり変なことでも、照れずにしれっと平然とやってのけるのがプハチョフだと思うんですよね。あれはすごいな、と毎回思います。
あまりに、全く普通にやってのけてくれるから、こちらも安心して観ていられるのかなー。
でも。
やっぱり、プハチョフも人間だな、、、と感じたのですが(苦笑)、
どんなパートナーの時でも、時には「全くもって、プハチョフの無駄遣いだよ!!!」とファンの怒りを買うような、プハチョフに見合わないようなバレリーナの相手をしている時でも、
いつも変わらず、素晴らしい王子さまっぷりを発揮してくれている彼ですが。
この日の舞台は、とーーーーーーっても気合が入っていたというか、
いや、ちょっと違うかな、、、気分がノリノリだったといいますか(苦笑)
彼、オーリャと一緒に踊れてうれしいんだろうな、というのがそこかしこで感じられまして、
そんな感じでプハチョフさんがミーシャ以上にノリノリだったおかげで、
ミーシャが節度ある演技、に見えたくらいでした。(あくまでも、本人比、ですけども・苦笑)
どうかこのまま、、、、濃く深く掘り下げていってくれる分にはかまいませんので、
くれぐれも、みなさまからお叱りを受けない程度に、「ノッてるミーシャ」さんでいってもらいたいものです。。。。。。
もー、針のむしろはいやだもーん。
まあでもミーシャの気合が空回りした瞬間もあるにはあったんですよね。
湖畔の場の直前というか、舞台上手奥のほう現れては消えて、王子を後ろから操る一連の動きのところ。2回目のときは、勢いつけすぎて、滑ってこけそうになっていましたからねえ。
ああそれにしても、プハチョフ美しい。
うっとり。
と、ようやくそこで、オデット登場です!
それはまた明日!
(相変らずなかなか書けなくてゴメンなさい。。。。感想③に続きます。
明日は今年最後の勤務日なので、じっくり休んで仕事に備えたいのです・笑)
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