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T is for “Twisted Sister”!!!!


Twisted Sister知らない人は、、、見た目でびびる、、かな(笑)

一応断っておきますが、彼らはヘヴィメタさんでかつ「女装(ごつい)」バンドでした。


ちょっとワンクッションおこうかな(笑)




























Tはトゥイステッド・シスターのT!!!!
Twisted Sister - We're Not Gonna Take It (Official Video)


名作(迷作?いや大傑作でしょう!)ビデオ We're Not Gonna Take It
パパ役の人大熱演

We're Not Gonna Take It [Extended Version]

同じもののExtended Version
ママや兄弟の出番も増量

Twisted Sister - I Wanna Rock (Official Video)

こちらはパパ役の俳優さんが熱血教師役で大熱演

Twisted Sister - The Price (Official Video)

素顔はこんな感じです




ときどき無性に見たくなるのが彼らのビデオです。

15年位前だったかなー。
エドワード・ファーロングが出ていた映画で「デトロイト・ロック・シティ」というものがあって。
あれはKISSの大ファンの子たちが、「KISSは悪魔だ」というママの反対から始まるさまざまな妨害に立ち向かいながらKISSのコンサートに出かける、という映画なのです。
これ観たとき、「やー、このてのものを長々と見るなら、TSのあのビデオ1本でじゅうぶんかも・苦笑」と思っちゃった。あの映画、好きですけどね。



ヘヴィメタさんたちの中で、カブキ系のメイクさんだとか、戦隊ヒーローちっくないでたちの方たちとか、
ゴシック系ホラー系、、あとは、、、ヴィジュアル系やコスプレ系のバンドさんで女性よりも美しい人たちとかいろいろいますが。

トゥイステッド・シスターの見た目のインパクト、あのなんちゃって女装?ぜんぜんいけてない女装っぷり、いっそ潔いとさえ感じるあの姿。(女装とは言えないんじゃないか?とも思いますが、当時も今も「女装」バンドというくくり)
なんとも愛すべきお姿です。

見かけはあれですが、やってる音楽は素晴らしいです。


今は解散しちゃっていますが、We're Not Gonna Take It と I Wanna Rock はMV史上に燦然と輝く大傑作として永遠に残るでしょう。 パパ役がまるでトムとジェリーのトムみたいです。


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You Are Mine(2010)/ I wouldn't change a thing(2012)/ Even The Pain(1996)Richard Page



たまには「バラードはずるい」などひねくれたことは言わず、美しい曲について。。。



今回は
You Are Mine(2008年作、2010年レコーディング) とI wouldn't change a thing(2008年レコーディング、2012年発表)、
そしてEven the Pain(1996年)の3曲。






まずは“You Are Mine” 
リチャード・ペイジのソロ第2作 『Peculiar Life』(2010年)収録作。
アルバムの中では2曲目に収録されています。

とても美しい曲です。
もともとのアルバムの中でのアレンジも素敵ですし、リチャードがアコースティックギター1本で歌っているのも格別で、リンゴのオールスターバンドでのみんなの神的なコーラスの加わったセッションも素晴らしく、どのバージョンでも音楽の感動に浸れます。

作ったのは Melissa Gradnigo Peirce, Richard Page, Mike Busbee(これはフィル・のアルバムでのクレジット表記)
リチャードのアルバムでは Richard Page, busbee, Melissa Peirce表記。

ナッシュビルのアーティスト メリッサ・ピルスとバズビーとの共作です。
バズビー自身が歌っているのは聴いたことないのですが、この曲は2008年に発表されたフィル・ステイシーのデビューアルバムのために書かれたのが最初だと思います(たぶん)。
それとも先に曲があって、フィルが歌いたいとなったのか、どちらかはわからないのですが、、、。
ともあれ、先に世に出たのはフィルのアルバムです。
フィル・ステイシーは1978年生まれのカントリー・シンガー。


Ringo Starr at the Ryman - 16. You Are Mine (Richard Page)


Ringo Starr & His All-Starr Band - "You Are Mine" - Live (HD) 2012 - Bethel, NY



Richard Page "You Are Mine" Live



"You Are Mine" - Phil Stacey

Joel Philip "Phil" Stacey (born January 21, 1978) 彼も素敵なシンガーですね。


わたしはリチャードの歌が好きなので、どうしてもリチャードのほうが好みなんですが。
バズビーが歌っているのも聴いてみたいかも。
バズビーは、けっこうソウルフルな歌い方をする人なので、どんなYou Are Mineになるのか興味あります。


最初はアルバム「Peculiar Life」で聴いてたのですが、アコースティックライヴのCD&DVDが出てからは、もっぱらそっちの"You Are Mine"に心を奪われてしまいまして・苦笑

あのソロ・アコースティックというライヴ盤、リチャードの歌の力がダイレクトに伝わってきます。
DVDのほうで観てしまうと、心がよりかき乱されるので、CDのほうを愛聴していました。


が、ここへきて、リンゴのツアーでのDVDが発売されてしまった!


やー。
生ギター1本とリチャードの歌のみ、ってのとはまた違って。
バンドサウンドと、あのメンバーでのコーラスワーク。

これに心が奪われないわけがなく。

しかも聴いていて泣くというよりも自然と笑みがこぼれるし、あったかい気持ちになれます。
これはまあ、『Peculiar Life』全体に対して言えることかもしれません。
あんなにナチュラルなアルバム『シェルター・ミー』でかなり泣いてしまった私ですが、、、、


音楽でもバレエでもスケートにしても、そのとき触れたアートって、自分を映す鏡みたいなものかもしれません。
いやこれは、アートに限らず、日常生活で出会う相手についても言えますよね。
自分の心になにかあわ立つものがあれば、相手を不愉快にさせてしまうこともあるでしょうし、
心があたたかいときは、思わず向き合う人も笑顔になってしまう、、、。
たぶん、『シェルター・ミー』が発売された頃は、今思い返せば、いろんなことでいっぱいいっぱいだった日々だったと思います。
だから綺麗なものに向き合ったとき、自分の弱さや醜いところが跳ね返ってきて辛かったり、逆に浄化されたりで、泣いてたのかなあ。それとも泣けるだけまだ余裕があったのかなあ。

うーん。
もう、ずいぶん前の話なので、辛いことは忘れましたが(←自分でも呆れる。。。)、きっとそういう時期だったんじゃないかな。


また、今の年齢だからこその感じ方があるのかな、とも思います。
おそらく10代、20代、30代で出会っていたらこの曲や『Peculiar Life』への気持ちも違っていたかもしれない。。。。


"You Are Mine"は苦しいときも幸せなときもわたしをあたたかい、ほっこりとした気持ちにさせてくれる曲です。






2曲目はI wouldn't change a thing
2008年、busbeeとの共作なので、ナッシュビルのアーティストのための曲だったのか、
もしかしたらフィルのための曲だったのかな?
2008年のデモテープをリマスタリングして2012年発表のSongs From The Sketchbookで初お目見え。
デヴィッド・フォスターお気に入りだというのが納得の名バラードです。
(ということはフォスターがプロデュースするアーティスト用のものなのか、
それともフォスター自身のアルバム用???)
本来はロウ・テノールであるリチャードの中低音の声の響きが美しくてアメイジング。

この曲だったら、以前楽曲を提供したことのあるジョッシュ・グローバンが歌っても似合いそう。
ジョッシュ・グローバンは素晴らしい歌手ですが、ファンやプロデューサーが求めるものはどうしても壮大でドラマティックで、、、重~~~~~~い作品になりがちな面があります。
また、彼、そういうのがめちゃくちゃはまるんですよね。
常に映画「ミッション」だったり「ディア・ハンター」ちっくというか、、モルダウっぽいというか、、、(変な例えですいません・汗)
そういう表現の一歩手前でうたっている彼もとても素敵なのですが、そんな彼が歌うところを想像するとうっとりです。


誰のための曲だったのかわからないですが、ほんと、to destroyには忍びない曲だと思う。。。
たまたまアルバムのテイストに合わなかったからなのか、どんな事情で使われなかったのかわからないですが、
もったいない、今からでも歌えばいいのに、って思います。
Even the Painをカバーしているアーティストも多いので、また何年かしたら、誰かが歌ってくれるかも。


リチャード・ペイジの声で聞いてしまったら、わたしはそれで満足ですけども。
無理やり自分の好みで選ぶならば、エリック・カルメンやジョン・フォガティ、故ジョン・オバニオンなんかの歌声がのったら超ツボです。
逆にボブ・シーガーやクリス・レア。。。。。。
あ!トッド・ラングレンの声でも聴いてみたい!
願わくば、全然知らない、若いアーティストに歌ってもらって、「おお!こんな魅力が!」という驚きも味わってみたい。


3曲目はEven the Pain
1996年に発売されたアルバム『シェルター・ミー』収録。
2010年のアコースティック・ライヴ CD/DVDでも歌っています。こちらはピアノでの弾き語り

わたしはリチャードの曲では「明るい(コードの)曲」ほど泣けるのですが、この曲はその最たるもの。
世の中にこんなに美しくて哀しい曲があるのかといつも思います。
自分が打ちのめされていて、目の前のことをふり払うだけで精一杯の時
(とはいっても、こうしてぴんしゃん生きてるんだから、たいした苦労じゃない、、、
要は全て自分に根ざした問題であって、それ以上でもそれ以下でもないんだよなー)
反対になんでもない平穏な日
幸せでるんるんな日
のーてんき丸出しの日、
それからもう今は逢えない父親やココちゃんのことを想って泣いたり笑ったりするとき、、、、

いつでも、どんなときもこの曲は、わたしを嬉しい、優しい、穏やか、楽しい、少し哀しい、、、、そういう気持ちで包んでくれます。
でもちょっと『棘』もある、、、でもその棘は、ゆっくりゆっくり溶けていって身体と同化しちゃうような。
普段はガチャガチャした曲や、ベートーヴェンの雄雄しい曲が好きです。
でもときどき帰りたくなるのがバッハ(ほんとうはペッツォルト作曲)の114ト長調と115ト短調のメヌエット(A・M・Bのためのクラヴィーア小曲集)や、ブラームスのピアノトリオ、ベートーヴェンのヴァイオリンのためのロマンス2曲。

115番のト短調は子供のとき初めて家でおさらいしたときの、びっくりして途中で弾けなくなってしまった、でもすぐに「弾きたい!」と願ったあの気持ち、今でも覚えています。
「来週からこの曲ね」と先生がお手本でちょっと弾いてくれたのは冒頭だけだったので、よけいに後半でびっくりしたのです。

Even the Painはわたしにとってこれらの曲みたいな存在なんです。
哀しいけど明るい、嬉しいけど切ない、、、、そういう曲です。














最後まで読んでくださりありがとうございます。

蛇足ですが今回のチョイスの中からあえてはずしたものについて。

まずは彼が多数参加しているバッキングヴォーカルやデュエットのもの。
これはどんなに美しかろうがカット!

厳密な意味での「美声」を求めるなら、そりゃ若い若いペイジズのころの声なのでしょうが、それはもはやリーグが違う。
また、ディズニーの曲やなにかしらのコンピレーションアルバムなどにゲスト出演した際のヴォーカル、これもとんでもなく美しいのですが、、、「お客さま」的な感じがどうしてもしちゃうというか、オリジナル作品とは魂の度合い・気合が違うような気がして、、、決して片手間ではなく、むしろ素直に歌っているとは思うのですけどもね。
あくまでも、本人のオリジナルアルバムの中で、美しい曲を選びました。




それから2010年に発表されたクリスマスアルバムも除きました。
これは新作が1曲収められているものの、4曲はクリスマスカロルです。
Lo How A Rose e're Blooming(Es ist ein Ros'entsprungen エサイの根より),
What Child Is This(御使いうたいて),
O Come, O Come Emmanuel(久しく待ちにし主よとく来たりて),
Silent Night(Stille Nacht きよしこの夜)の4曲と
オリジナルの「 I Always Cry At Christmas」が入っているミニアルバム。
これはちょっと、、、、さすがにリーグが違うどころの話ではないです。
(こんな言い方は、茶化しているみたいでいやなのですが「洒落になんないでしょ」って、こういうことを指すのでしょうかね)
両親が聖歌隊や少年少女合唱団指揮者という家庭で生まれ育ち、教会で歌ってきた人が歌うアドベントの歌ですから、
多少「リチャード・ペイジ」的なアレンジが加わっているとはいえ、(本人の多重録音のコーラス部分とか)
「本歌取り」ではなく本歌そのものになっちゃってるというか。。。。(←そんな日本語ないか)
このアルバムの前では言葉を失います。
じっくり音楽に向き合う、、、寄りそう、、、、そしてちょっと厳粛な気持ちになります。


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ちょみっと涼しい?

今朝はちょみっと涼しいですかね?
風があるからかなあ。

でも昨日あたりから、庭のセミの声がうるさいですけど・笑

昨日は3連休の中でも一番忙しくて、えーと、お正月と同じくらいの売上で、でもお正月と違ってヘルプ要員はいないから「どっっひゃー!!!!」な忙しさでした。
(お正月やゴールデンウィークは支店の人や管理職の方々がヘルプに入ってくれます)

でも一応シフトではプラス1人員をつけてくれたし、途中でうちのボスもほかの管理職連れてきてくれて手伝ってくれたし、なんとか乗り切れました。

20時までの勤務予定でしたが、全然帰れなくて、22:30までは売り場にいたのかなあ。
閉店の音楽が鳴り始め、「いやだ、これ以上いたくない!!!」って、無理やり帰りました(笑)
いくらなんでも、遅番のメンバーと一緒に上がるのは、、、避けたい!


家に帰って、汗だくの身体を早くお風呂でなんとかしたくて、、、
ってとこまでは覚えていますが、準備しているあいだに畳につっぷして寝てました。
部屋に新しい茣蓙が広げてあってですねえ。気持ちいいんだな、これが。


2時っくらいに起きて、お風呂入って、「うわー、もう、、、おきる時間になっちゃう、、」(最近3時半起きというより2:30くらいに目が覚めちゃう。まずい。。。)なんて思いながら、頭乾かしたり、ブログ書いたり、試験勉強したり、、、

で、本日は遅番勤務(13:00から23:00)なので、それじゃあもたないので、もう1回寝なおしました。

夜中も朝も思ったのですが、風が気持ちよかったです。


なんか、あまりにも気持ちよくて、、、国語の教科書に出てくるような「詩」ですか?
散文というか、頭のなかで、
「風がふいている
そよそよそよ」
なーんて、ああいう世界。


そろそろご飯食べないと。
このごろ自転車通勤になったので、ぎりぎりの時間に食べられるので助かります。
13:00からの勤務だと、お昼ご飯の時間に困るんですよね。
あんまり早く食べると18:00の休憩のお弁当まで辛いし、
でも出勤ぎりぎりで食べるとね、徒歩通勤だとおなかいたくなっちゃうし・笑
いちばんいいのはお昼ご飯を持って出勤し、早めに着いて、職場でお昼を食べてから仕事に入ることなのですが、
それだとお弁当2個もってかないといけない。
2つもってくのは、作るのは全然苦になりませんが、荷物がかさばるのがいやなのよー。


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L is for “Lipps Inc ”!!!! and The BOYS TOWN GANG !!!!



ユーロビートをとりあげたのにこれを取り上げないわけにはいきますまい。

ユーロビート以前のディスコミュージックといえば

Lはリップス・インクのL!!!
Lipps Inc - Funky Town (1980)



BOY TOWN GANG - Can't Take My Eyes Off You ''MELODY DISCO 1982.divx



ユーロビート全盛期にしてもその前のディスコミュージックにしても、
ワタクシ本人が子供でディスコとは無縁ですから、実際に現場で聴いて知ってるわけではありません。
あくまでもラジオ・テレビで流れていなければ知りようがなく。

いわゆるダンスチューンとしてわたしがリアルタイムで接したのは
フラッシュダンス→そのからみでフェイムなどなど→フットルース→ダーティ・ダンシング→ユーロビート
マイケル・ジャクソンやジャネット・ジャクソンはここのくくりでいいのだろうか。
しかしわたしはマイケルもジャネットもファンなどとはとても言えないレベルでして。
たいして聴いちゃいませんから・苦笑
(うちの下の弟はすごいマイケル信者です)
好きな曲もたくさんありますが、それよりもマドンナのほうがよっぽどたくさん聴きこんでいるし、ダンスも見てる。

まあ、1971年生まれのワタクシ、フラッシュダンスあたりから始まりユーロビート大ブームに至る流れの中、わたしの中の「踊れる音楽」ってのは
上にあげたものに並行する形でしんごくんの(わたしにとってのしんごくんは風見慎吾ただ一人・笑)ブレイクダンス関連とそれからペット・ショップボーイズがからんでます。

で、そういう自分で積極的に聴いたものじゃなくて、耳に自然に入ってきてたのって、、、
テリー・デ・ザリオの「オーバーナイト・サクセス」、
ボーイズタウンギャングの「君の瞳に恋してる」
そしてリップス・インクの「ファンキータウン」!!!!
次点でブロンディーの「コール・ミー」かな。
(実際はコール・ミーは80年の年間チャートの1位獲得曲で、次点どころか一番すごいんでしょうけども)


リップスはこの曲しか知らないです。
すごいよね、このインパクト。
個人的にはオリビアのフィジカルでのレオタード姿よりも、リップスのファンキータウンの衝撃のほうが強いです。

「君の瞳に恋してる」のオリジナル・アーティストはフランキー・ヴァリですが、ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」のなかにもこの曲出てくるのかなあ。
モロイがフランキー・ヴァリ役をやってる間に1回くらい観てみたいですが、イギリスに行かなきゃ観られない。。。(パスポートきれてるしなあ)
はー、大変。
観られるときになんでも観ておくべきだとわかっていますが。
ちょっとそこまで、ってのが難しい距離だよね。
ラスヴェガスのKAもアーティストが亡くなる事故があって、これからショーがどうなるのかもわからないし。

なんてちょっと話がそれちゃった、すいません。




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S is for “Survivor”!!!


SはサヴァイヴァーのS!!!!
The Search is Over - Survivor




Survivor - The Search Is Over (live in Japan 1985 p.7) HQ

同じ曲の1985年来日公演のビデオ
彼らの曲の中ではものすごく好きな作品

Survivor - Popular Girl (live in Japan 1985 p.4) HQ

こちらも来日公演のもの
85年のツアーのビデオは日本滞在日記を織り交ぜた映像で楽しいです。
新幹線じゃないほうの列車はなんだろう、、、寝台車だよね。銀河かなんかでしょうか?
この頃の日本人の大人は170センチ越えてたら「長身」という時代でした。
180センチ超えてたらちょっとした騒ぎでしたよ。
懐かしい。


EYE OF THE TIGER - SURVIVOR

1982年の大ヒット曲 
映画「ロッキー3」の主題歌「アイ・オブ・ザ・タイガー」
わたし以前これ見たとき、「ヌレエフとバシュチェンコみたい」と思ったのでした。
今観ると全然違うんだけど・笑
歌っているのは83年に喉を痛めて脱退した初代リード・ヴォーカル デイヴ・ビクラー


名古屋でのコンサートの「アイ・オブ・ザ・タイガー」 1987年
うーん、ベタだけどもかっこいい!
これは2代目ヴォーカリスト ジミ・ジェイミソンのバージョン
85年の日本公演のビデオだと、子供たちの空手シーンとかありました。



Survivor - Burning Heart (1985) - [Original Video]

改めて聴きなおすと、うわ、すごい!文句なしの超名曲じゃないですかね・笑
当時は「アイ・オブ・ザ・タイガー」のほうがいいと思っていましたが。。。。
うーん、どちらも素晴らしい曲です。
もう、笑っちゃうくらい、これぞ映画のテーマソングだという、いい見本
映画「ロッキー4」の主題歌でした



サヴァイヴァーは二代目のジミ・ジェイミソンが在籍していた頃を一番聴きました。
とても懐かしいバンド、と思うのは、90年代以降は全然聴いてないし、バンドの活躍も聞こえてこない。。。からかなあ。
そういうわけで、バンドが分裂したり、デイヴが復帰したり、ほかのヴォーカルが入ったりした頃は全然聴いていないのですが、2012年からまたジミがリードヴォーカルとして復帰したみたいです。(ちょっと声は低くなってるけど)これからどうなるのかちょっと気になっています。


1985年や1987年のライヴ映像って今は販売されていないのでしょうか。
1985年の日本公演のもの、こちらはCDで持っていますが、こんなに楽しい映像満載だったとはー!
確かこれは日本で買える唯一のサヴァイヴァーのライヴ盤だと記憶しています。
テレビ用だったのかなあ。The Search Is Over の手話の女性のところとか気になる!

初めて聴いた頃、中学の頃かな、あの当時は自分の中では「超ハードロック」な感覚でしたが、
今思えばハードロックでもヘヴィメタよりでもなく、メロディアス・ロック、、なのかな。
ジミ・ジェイミソンはジムとかジャミソンとか表記がけっこうバラバラでしたが、うちの友達は「ジム・ジャミ」って呼んでたかな。




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改めまして 2013年7月5日 ロイヤルバレエ「不思議の国のアリス」感想

えー、改めまして、前回書いたちょろっとメモに続く、ロイヤルバレエの「不思議の国のアリス」の感想です。

全編にわたってお芝居の国イギリスらしい風刺とユーモアにあふれた楽しいバレエでした。
思ってたよりも長く(休憩含めて約3時間半)、ブラックなスパイスもほんの少しきいてるから子供むけというよりかは大人向け、、、なのかなあ。
あ、でも、そうねえ、バーミンガムのもってる「美女と野獣」はほ~んとにロマンティックで荘厳な美しさがあって、
あっちこそお子様よりも大人向けかな。
そんな感じでちょっと長いかな?と思う部分もあるので、今後練り直しだったり削られちゃうものもあるかもしれませんが、できれば単に時間を削るというのではなく、ブラッシュアップ重ねていってほしいです。
ひとつひとつの場面や振付にきちんと意味があって、創られたのだろうから、そのあと3秒、5秒が
ものすごく振付家やアーティストにとっては大事だと思うし。
・・・・・って、だから、あれほどベンジャミンや痙攣ダンスに文句たらたらなくせに(苦笑)
なにゆうとんねん、ですな。ははは。

実際、初演のあとからジャックの場面も増えているみたいですから、また変わってくる部分あるかもしれませんね。

第1幕
☆最初はリデル家の前庭でのガーデンパーティーの準備の場面から。
ロリーナ、アリス、エディスの3姉妹にルイス・キャロルがお話をきかせたり手品をしてくれたり写真を撮ってくれたりしているところから。
エドワード・ワトソンの長めの髪のカツラがお気に入りです。わほー。
寝転んでるアリスはちょみっとオネーギンのタチアナみたい。
でもオネーギンと違うのはアリスには現実にもうちゃんと「好き」な相手がいるのと、、、
ロリーナとエディスのコスプレ(笑)
アリス役のサラ・ラムはおかっぱのカツラも似合っていて、とても可憐でした。
ボネッリのジャックとの絡みもとても愛らしくて、ボネッリともどもお持ち帰りしたい!

ですが、、、、
ええとですね、ガーデンパーティーの場面。
リデル家へやってくるお客たちやリデル家の召使たちが、不思議の国の住人にクロスオーバーするのだから、
ちゃんと全員チェックしておきたかったんですよ。
ラジャもマジシャンも執事も召使×2も庭師たちもね。
しっかし。
ギャリーが演ずるアリスパパと、ワトソン演ずるキャロルから目が離せなかった・・・・
こうなるのがわかってたから、オールキャストで複数回見たかったんだけども。

えーと、現実の世界のティーパーティーの際は、ママは「赤いバラ」が紛れているのが許せずに赤いバラをポイ捨て!
で、ジャックはそれをちゃっかりアリスにプレゼントし、
(拾ったバラってのもー。でも扇子もプレゼントしてたから許そう。)
アリスがお礼にあげたジャムタルト(苺タルト?)を、ママが「盗んだわね!!!!」うがー!!!!!って怒って「クビだ~~~~~~~!!!!」
もうここで首切り大好き女王の伏線が。

☆ガーデンパーティーにも侯爵夫人ぽいお客がいたのですが、あれもモズリーだったのかな?
ガーデンパーティーでは3姉妹きちっとドレスアップしていて、コスプレはなし。
アリスも色目は同じですが、別のドレスです。
パーティーの途中で屋敷から追い出されるジャック、ママに「あのタルトはわたしがあげたの」と言えたのか言えなかったのか、ママが聞く耳もたなかったのか、しょんぼりなアリスを慰めようとキャロルが彼女に写真を撮ってあげようといいます。
あれ?扇子はここでもらったんだったかな?

☆写真撮影のために布を被っているときにワトソンが早変わり?うさ耳をつけて、なんちゃって尻尾?的なのも見えるような見えないような?
カメラバッグを広げるとそれが舞台下の奈落を上手くかくしているようになっていて、ウサギの穴に落ちていくしろウサギとアリス、、、、

のところで場面転換。

☆不思議の国に落ちていくところはアニメーション映像などを使って上手く演出していました。
アリスが大きくなったり小さくなったりのところも部隊の左右と背景幕でなるほどな、の演出。
アリスが大きくなっちゃったところを、回廊を描いた箱に入っての演出もうまいナーと感心!
でも一番ワクワクしたのは、アリスが通り抜けられないドアから半身をのぞかせて、美しい庭園を眺める場面です。
まさか客席にコール・ドのダンサーを登場させるという仕掛けだとは!!!
これは1階席のお客はちょっと嬉しいですね。
上の階の人はどれくらい観られたのかなー。

☆涙の海の導入部分も映像から。そのあとはアリスや流れてくる登場人物たち、ようやくコール・ドのダンサーが踊る場面。これまではソリストのソロやデュエット主体だったので、ようやっと、コール・ドが、、という感じですが、ここまでそんなに飽きることはなかったです。

☆続いて完全に白兎フルメイク(白塗りで赤ORオレンジメガネ)衣装のワトソンが登場し、ここではかなりウサギちっくな動きも入れつつ、アリスと踊ったりします。
海を2人でわたるのは、新聞紙で折った帽子(かな?)の船。可愛い。

田舎の一軒家にアリスをいざないますが、そこにはなにやら怪しいマッドな女料理人やら、カエル頭や魚頭の召使がいて、危険に満ちている不穏な雰囲気。
モズリー扮する侯爵夫人も赤ちゃん連れでやってきています。
マッドな料理人が出刃包丁を振り回し、ソーセージ製造機を操りながらカ・イ・エ・ン!
いやもう、まがまがしくて笑えて、シルフィードのマッジみたいだし、侯爵夫人の赤ちゃんを平気でミンチにしようとするし、料理人役のマクナリーから目が離せませんでしたねえ。
面白かったー。

ま、面白いし、各ソリストのキャラクター付けがしっかりしてて、踊り・演技の見せ場もかなり丁寧に作られてるから、「長い」という声も上がるんだろうな、と。


☆大騒ぎしている間に、赤ちゃんはほんとに子豚になっちゃってるし、ジャックはハートの王子様(正確にはハートの騎士)で現れるけれども、ここでもケーキ泥棒なのか、ハートの女王や衛兵に追っかけられてるし、、、、、

ここであらわれたヤノウスキーのハートの女王、例のでかいハートの装置にくっついているんですが、2幕であらわれるときよりわたしは小さい箱に見えましたが、、、同じだったのかなー?



なぜか白兎がアリスに目隠しをして、ジャックといなくなって、1幕はおしまい。
(あとでパンフを読んだら、騎士と一緒にアリスが逃げるのは危険だからということで、アリスをおいてくために目隠しをしたそうです。)



第2幕
途方にくれるアリスの前にチェシャ猫が!
チェシャ猫の演出がこれまた可愛い~。
さすが、、、こういうのの仕掛け、、、ロイヤルって上手ですね。
尻尾や身体がバラバラになり、それがダンサーや黒子が操るってのは思いつくけども、頭も細かく分かれるとは!
これ、笑いだけを残して消える、、、ってのを表現するためなんでしょうけども、ほんとに上手いなあ。


☆いかれお茶会の場面はチケットをとったときから楽しみにしていた場面!
あのローザンヌコンクールでも大喝采だったマックレーのタップを観られるんですから~。
楽しかったわ~。

濡れネズミくんも可愛かった。

☆いつまでも狂ったお茶会の場面でもわたしは満足ですが、ここは意外とあっさりめ。
そのあとはイモムシ(ガーデンパーティーのラジャ)さんズ。
ここはくるみ割り人形のアラビアちゃんたちのトップがラジャ、、、に置き換わったような感じでしょうか。
すばらしいイモムシさんの踊りとパフォーマンス。紫のきのこの乗り物がこれまた素晴らしい出来栄え。

☆ふたたび一人ぼっちのアリスは最初の回廊の部屋でしょんぼり。
イモムシにもらったきのこのかけらを食べたら扉が消え去り、あの辿り着けなかった庭園がアリスの前に広がっています。
そこでアリスはハートの騎士と再会!
でも喜びもつかの間、ハートの女王とトランプ兵たちが追ってきます。
このときハートの女王がものすごく大きく見えてですね、2幕とおんなじ装置じゃなくて、もっと大きいと思った次第。
この女王の巨大なハート型のスカートの箱をカパっと開くと中に、頼りない王様がへばりついているという、、、
今回全然いいところなしのパパ・ギャリー(笑)
美女と野獣でもシンデレラでも弱いパパはたくさんいるけれども、ここまで頼りないのもそうそういないんじゃないか、というくらいの駄目よわっぷりです。

☆トランプのコールドさんたちは、スカートがちゃんとトランプの絵柄の形になってて、お辞儀をしたりしてスカートが床と垂直になると、形が見えるようになってます。
ジャックとアリスが追われる中、首きりの大きな斧が上からぶら下がり、刃の部分に「インターミッション」とか浮かび上がって2幕は終わりです。血のしずくの形のものもぶら下がってて、幕は開いたまま、斧はぶらさがったまま休憩。



第3幕
☆斧の刃の文字が「ACT3」となって第3幕が始まります。
(どこかのコンテみたいにいきなり客電も落ちないまま始まるわけではなく、ちゃんと指揮者が入ってくるところから始まりますのでご安心を)
☆1幕をは逆で、庭師さんたちは今度は白いバラを咲かせないように四苦八苦。
赤く塗ったり、刈ったり、、、そのたびに次々と白バラが咲いてしまって泣きそう、、、なところにクロケー競技のために女王や臣下のものたち、王様、招待客が登場。
もちろん庭師たちはさっそく「首きり~」!!!!!
首切り処刑人の気をまさかのお色気でそらす料理女!
ここでもうひとつのラブストーリーを観られるとは思いませなんだ・笑
☆フラミンゴに扮したダンサーとハリネズミちゃん役の子役がキュート!
☆クロケーのスティック用のフラミンゴの人形もすごくよくできていて、それを操る振付も秀逸でした。
☆アリスとハートのジャックの再会もはさみつつ、、、、
クロケー対決で、侯爵夫人がけっこう強いからむかついた女王がいかさまなどして勝とうとして大騒ぎに。
☆そんな混乱の中、逃げようとするアリスとジャックだけども、あっさり見つかってしまいます。

☆裁判の場面は白ウサギが書記?裁判長?検事?役。
裁判の準備のときに、ハートの女王によるこのバレエの見せ場、
『タルト・アダージオ』の場面。
もちろん、眠りの森の美女の「ローズアダージオ」のパロディです。
踊りなさい~なマイムをするのはパパ・ギャリーですが、ここでもハートの杓杖みたいなステッキを、おまたにはさむという、かっこ悪いったらありゃしない・笑
4人の王子、、、、的にはちょっと年がいってる感じでくたびれたふうな面子が女王のお相手。
イヤイヤで、お互いにできることならお譲りしますな態度と、女王が怖くてたまらない、、、

ヤノウスキーの独壇場といいますか、ほんとに抱腹絶倒のタルト・アダージオでした。
一人、女王に気に入られなかった「求婚者」役の彼もお見事な演技!
ブラボーでしたねえ。


☆裁判が始まっても、王様は最初っから退屈でやる気なし子で新聞読んだりしています。
証人喚問はお茶会面子や料理人のおうちの人たち、侯爵夫人とか、もうてんやわんやの大騒ぎ。
わたしはみんなでジャックをかばってるのかと思ったら、、、
みんな自分の無実を訴えてるだけなんですね・苦笑
ここは各ソリストさんたちの踊りの見せ場がありました。

☆アリスとジャックのハートのパ・ド・ドゥはとても美しくて、二人のアームスで作るハートマークも綺麗でした~。

☆アリスがジャックをかばって、みんなが2人を祝福しても、気が収まらないのは女王。
自ら斧を手に取り(何故なら首切り人は料理女に毒気を抜かれちゃってるので・笑)「アタシが切るわ~!!!!」と。みんなでアリスとジャックを逃がそうとしたり、ここでようやく王様もちょっといいところ見せるんだけども、でも女王はやっぱり強くて、どうにもこうにも大騒ぎ!!!!!!


というところで、追い詰められたアリスが証人たちを突き飛ばすと、、、、全員がドミノ倒しでばたばたと倒れていき、(このときジャックと白兎が早めに抜けてたのかな、今思うと)舞台奥のハートの玉座までドミノ倒しが続き、、、最後は女王が玉座から落ちて、
セットのトランプも崩れて、、、、

みんなトランプの札だったのだ、の落ちにつながっていきます。


エピローグ
幕が開く前?くらいかな、なんか小さな音が気になってて、誰かの着メロかと思ったら、それはセットのラジカセからの音でした!

1幕のアリスのおうちが、なんと趣のあるレトロなカフェになってて。
下手のベンチで眠りこけているアリスと、ベンチの足元で寝ているジャック。
目覚めた2人はあれ?現実のアリスと庭師ジャックの姿ではなく、今現在、21世紀の若者風ないでたち。
アリスはあわてて、あれは夢だったの????そばに落ちている「不思議の国のアリス」の本を手に、ジャックにいろいろと説明を試みたり、ジャックの無事を喜んだり。
ジャックがラジカセをストップさせるのですが。。。
そこへ現れたのが、現代のカメラマンに扮したワトソン。
ここではカツラなしです。メガネはあり。

いちゃこら恋人たちを「撮ってあげるよ」とばかりにカメラの準備を始めますが、
あっさり2人に「アイフォン」を出されて苦笑い。
彼らの写メを撮ってあげて、いちゃこら2人と別れたワトソンが、アリスの忘れた「不思議の国のアリス」を手にとって、ベンチでパラパラめくるところで幕。。。。
本をパラパラめくるワトソンは、そこかしこに例の白兎のクセの振り付けを織り交ぜていて、、、、という趣向。





マックレーのジャックも観たいし、いずれ彼も白兎を踊る日が来るんだと思いますが、
今回はこのキャストで観られてとても楽しかったです!

カーテンコールも素敵だったし、七五三みたいなウィールドンも見れたし、サラ・ラムのスライディングも何回も見れたし、良かった良かった!



また機会があればいろんなキャストで観たいです。


そしてこれを観ちゃうとですね、、、バーミンガムの「美女と野獣」をまた観たくてたまらなくなります。
あれ、ほんと、、、美しいバレエなんですよ~。
お願い、、、「白鳥」はもういいから、そういうの持ってきてください。。。。。





英国ロイヤル・バレエ団「不思議の国のアリス」
2013年7月5日(金) 18:30 東京文化会館
振付:クリストファー・ウィールドン
音楽:ジョビー・タルボット
編曲:クリストファー・オースティン、ジョビー・タルボット

アリス:サラ・ラム
ジャック/ハートの騎士:フェデリコ・ボネッリ
ルイス・キャロル/白うさぎ:エドワード・ワトソン
アリスの母/ハートの女王:ゼナイダ・ヤノウスキー
アリスの父/ハートの王:ギャリー・エイヴィス
マジシャン/いかれ帽子屋:スティーヴン・マックレー
ラジャ/イモ虫:エリック・アンダーウッド
侯爵夫人:フィリップ・モズリー
牧師/三月うさぎ:リカルド・セルヴェラ
聖堂番/眠りネズミ:ジェームズ・ウィルキー
料理女:クリステン・マクナリー
召使い/さかな:ルドヴィック・オンディヴィエラ
召使い/カエル:蔵 健太
アリスの姉妹たち:ベアトリス・スティックス=ブルネル、リャーン・コープ
執事/死刑執行人:マイケル・ストイコ
3人の庭師:ジェームズ・ヘイ、ダヴィッド・チェンツェミエック、ヴァレンティノ・ズケッティ
不思議の国の登場人物たち:英国ロイヤル・バレエ団
指揮者:デヴィッド・ブリスキン
オーケストラ:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

協力:東京バレエ団、東京バレエ学校


上演時間

第一幕 18:30 - 19:20 休憩 20分 第二幕 19:40 - 20:10 休憩 25分 第三幕 20:35 - 21:20



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テケトーに聴いていたのが悔やまれるユーロビートたち


中学高校時代はほんとにラジオにお世話になったでござる。
(テレビも見てはいましたが、当時は家にテレビは1台だし)
ラジオはAMもFMも聴きました。
まあFMがメインでしたが。
番組の名前はもうあんまり覚えていないけれども、夕方は部活がないときは、ミュートマジャパンを見たり、ラジオは三浦雄也(元フォークデュオグループ、雅夢の人。現在は三浦和人名義で活動)の番組を聴いてました。この番組は当時ニューミュージックと呼ばれてたアーティストやらロックバンド、フォーク系がかかってました。
ほんで晩御飯食べたり、お手伝いしたり、妹や弟と遊んだりして、、、
7時過ぎは「FM歌謡列島」なる、歌謡曲やポップス、ニューミュージック系、今で言うところのJポップの番組を聴き、
9時?くらいからはあれ?8時?それとも10時?覚えてないなあ、、、ポピュラーリクエストアワーなんぞを聴いてました。
勉強しながらね・笑

あとFMナイトフィーバーとかね。
ポリアとナイトフィーバーで洋楽を聴きこんだようなものです。

深夜はクロスオーバーイレブンで津嘉山さんの美声を堪能しつつも、さすがにここまで起きていると叱られるので寝た。

土日は土日でまた別の番組が多かったけれとも、土日はリクエスト特番とか多かった?
それからなんだろう、、、ピーター・バラカンの番組はこのころから聴いてたのかなー。
こっちは静岡来てからのほうが多いかなあ。

高校2年の冬くらいから本格的にバイトが忙しくなり、土日祝日なんかはバイト三昧だったけども、
平日はやっぱりラジオっ子でした。

バイト代だってたかが知れてるし、そのときはどどーんとしたステレオセットが欲しいとか、
自動車学校のお金をためるとか、
オーブンレンジが欲しいとか(ちょうどわたしが高校大学くらいのころあたりから、10ウン万円を切ったんですよー。)、
そういうことの方がメインで、CDを欲しいだけ買うってよりはやっぱりラジオで録音してました。

当時ものすごくはやっていたユーロビート。


あのころちゃんと買っておけばよかったなあ、、なアーティストはグリーン・アイス。(前もとりあげたことあるけど)
好きなジゴロが入っているCDを探すと、けっこうなお値段だったりします。


ディスコチャートだけではなく、一般のチャートとのクロスオーバーの人たち、マイケル・フォーチュナティやシニータやデッド・オア・アライブ、リック・アストリー、キム・ワイルドあたりはね、CDも入手しやすいんですが。

キングコングなんとかとか、スパナとかラジオラマ、マーク・ファリナとかさー、カセットにテケトーに残っているだけなんですよねえ。


ユーロビート、って言われて真っ先に頭に浮かぶのはこの3曲かな~。
好きかどうかではマイケル・フォーチュナティやDOA、リック・アストリー、、、
そしてやはり、グリーンアイス!

Green Ice ?- GIGOLO (Promo / Extended Version) (1987)



Coo Coo - Upside Down


Boom Boom - Paul Lekakis 1987




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L is for “Linda Ronstadt”!!!!

Rはリンダ・ロンシュタッドのR!!!!
Somewhere Out There - James Ingram & Linda Ronstadt


80’sファンとしてはこれを取り上げなければ!
アメリカ物語のサウンドトラックから、ジェームス・イングラムとの名デュエットナンバー。
ただただ美しい。。。。

"I Will Always Love You" Linda Ronstadt

こちらはドリー・パートンの「オールウェイズ・ラヴ・ユー」のカバー



Linda Ronstadt - Desperado (Simple Dreams Tour - Atlanta 1977)

デビュー前のイーグルスがリンダのバックバンドだったのは有名な話。
こちらはイーグルスのヒット曲デスペラードをリンダがカバーしたもの。



Linda Ronstadt - Long Long Time

いい曲です。。。「ロングロングタイム」

Linda Ronstadt - It's So Easy

バディ・ホリーの曲のカバー

Linda Ronstadt - Back In The U.S.A.

50'sの名曲、チャック・ベリー作品のカバー

リンダ・ロンシュタッドもわたしが好きな姐さんシンガーの一人です。

彼女はデュエットソングを歌わせたら、そらーもう、素敵でして、あれこれ名曲ありますが、
やっぱり80年代ファンとしてはジェイムズ・イングラムとのデュエットを挙げねばなりますまい。

心があらわれるような美しい曲ですね。

リンダはアマチュアからプロデビューする際に、ほとんど昔の曲をカバーしたアルバムでデビューしたと思うのですが、そのときも有名な曲だけではなく、埋もれた曲を蘇らせるのが上手かったと聞きます。

オリジナル新作、カバーにこだわらず、自分がいいと思ったものを歌い続ける彼女、近年はジャズに移行しつつあるみたいですが、わたしが好きなのはやっぱり、パワフルな彼女の歌声。で、時に甘いデュエットソング、、というパターン。

「イッツ・ソー・イージー」や「バック・イン・ザ・USA」はたぶんリンダのカバーのほうを先に知ったと思います。

今年66歳になる彼女。わたしが子供の頃にすでにスターだった人ですが、まだまだ健在です。
一度でいいから生で聴いてみたいシンガーの一人ですね。


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改めまして 2013年7月10日 ロイヤル・ガラ 


書き直しました、ロイヤルガラの感想です。
今日はこれから遅番、明日は休みですがQCのために会社に出かけるので、とにかくもう、忘れないうちに仕上げちゃいます。


行って来ましたロイヤルガラ!
ベンジャミンがとても素晴らしかったです!
ロイヤル引退してしまうのが信じられません。


英国ロイヤル・バレエ団<ロイヤル・ガラ>
2013年7月10日(水)18:30開演 東京文化会館

指揮者:ボリス・グルージン、ドミニク・グリア
オーケストラ: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

指揮者は1部と2部で交代していました。2部がグルージン氏

観た場所;1階レフトサイド
今回も観やすい良いお席でした。ありがとうございます!!!!

【第一部】

「ラ・ヴァルス」

振付:フレデリック・アシュトン/音楽:モーリス・ラヴェル
小林ひかる 平野亮一
ヘレン・クロウフォード ブライアン・マロニー
ローラ・マカロック ヨハネス・ステパネク

ああ、燕尾スキーにはたまらない「ラ・ヴァルス」
久しぶりに生で観られて大満足です。
ソリスト3組は想像通りというか、、やはり女子3人のオトコマエ度がいかす(笑)
冗談はともかく、ポジションもサポートも素敵だった平野くんも、これでロイヤルでの姿は(わたしは)見納めであろうマロニーもステパネクに対しても、ああ、なんだかんだで、寂しいなあ。。。みたいな感じになってしまいました。

ラヴェルの「ラ・ヴァルス」は踊りの渦、うねりの感じがとても好きなのですが、ソリストがどうのこうのより、全員がうわわわわ~とぐるぐる踊っている喧騒、、そういう雰囲気が好きです。

よくよく見るとちょっと変じゃないか?みたいな女子の冠ティアラも含めて(なんか学芸会の冠みたいに見えてしまうのよね・笑)わーわーみんなで総踊り、的な部分、ちょみっと退廃的な、でもやはりバレエできちっとまじめな部分があって、そこは気高くてなんだかよくわからないけれどもごちゃごちゃしていて崇高で、ちょっとここにトルコの旋回ダンスちっくな宗教くささも感じ、、、

ま。わいわいしていて、でも暗くて、好きなんですわ。



「コンチェルト」 第2楽章
振付:ケネス・マクミラン/音楽:ドミートリ―・ショスタコーヴィチ
メリッサ・ハミルトン ルパート・ペネファーザー
ピアノ:ケイト・シップウェイ

ペネファーザーはこういう感情表現が伴わない、、というか演技が必要ない演目でならいいんだな、と思いました。
綺麗だった。
ペネファーザーというダンサーはまことに不可思議で、ほんとに演劇の国エゲレスの方ですか、と訊きたいくらい薄いというか、淡白?
いつの間にやらプリンシパルで、ロミオなんかも踊っちゃってて、
友人なんぞは「疾走しない全然情熱的じゃないロミオだった・・・」と青くなってましたけども。。。
良くも悪くも彼の魅力はこの薄さ。
なににおいて(色素的にも演技的にも)も薄さが魅力なんでしょう。

だから、このマクミランのコンチェルトのデュエット部分は、今まで観た彼の舞台の中で、すんなり心に染み入りました。
女の子も綺麗だったわ~。
彼女を引き立てるペネファーザーが素晴らしく見えました。




「クオリア」
振付:ウェイン・マクレガー/音楽:スキャナー
リャーン・ベンジャミン エドワード・ワトソン
(※特別録音された音源を使用)

ベンジャミンもワトソンも素晴らしかったです!!!!
これはマクレガーが初めてロイヤル・オペラ・ハウスで振りつけた作品だったんですね。
パンフレットの写真は白い衣装でしたが、今回2人は黒い衣装でした。
小柄なベンジャミンの身体の表現がとても雄弁で、、、圧巻のパフォーマンス。
とてももうすぐ50歳とは思えません。
わたしはワトソンも大好きなので、10日の夜、1部が終わったときは頭の中はワトソンとベンジャミンでいっぱいだったんですが、たぶん、、、この先ずっと記憶に残るのはベンジャミンのパフォーマンスだと思います。ごめんなさい、ワトソン。。。
マクレガーの作品としては、シンプルな部類に入るってのと、適度に官能的、刺激的、適度に透明感あり、適度にアクロバティック、、、
そして今回はデュエット部分のみのコンパクトな上演で、プラスベンジャミン&ワトソンというダンサーで観られたから良かったです。
はああ、、、やはり、コンテンポラリーって、どれくらい自分が集中して観られるかにかかってくると思うんですよね。(わたしの中の黒歴史というか、、、、ベンジャミン・ペッシュのあのコンテとか、直近の誰かさんの痙攣わけわからんただ長くて苦痛のアレとか、、、、もう、ほんと、忘れたい)
ベンジャミンはコンテンポラリーもクラシックも、何を踊っても素晴らしいバレリーナだと実感しました。






「アゴン」 パ・ド・ドゥ
振付:ジョージ・バランシン/音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
ゼナイダ・ヤノウスキー カルロス・アコスタ

アコスタが太ったという友人もいれば、わたしはもっと彼はムキムキしていたような記憶があったり。
なぜがわたし、勝手に頭の中で「アポロ」を観るつもりでいたので、幕が開いたら白黒衣装のアゴンでびっくり!!!
2人とも素敵なパフォーマンスでよかったですが、ベンジャミンの残像が脳から離れずこまりましたです。
フィアフルシンメトリーとか、、、イレクとの一連の作品とか、思い出しちゃってて困りました。




「雨の後に」
振付:クリストファー・ウィールドン/音楽:アルヴォ・ペルト
マリアネラ・ヌニェス ティアゴ・ソアレス
ヴァイオリン:高木和弘
ピアノ:ロバート・クラーク

夏のけだるさのせいか、、、、あまりにも美しい音楽とゆったりとした振付でちょっと眠くなってしまいました。
いやほんと、綺麗なんですが(汗)
これは海賊じゃないんだ、、、海賊じゃない、、、、せっかく美しい作品なんだから観なきゃ、、、と思いつつ、まぶたが。美しすぎるのも罪だ。
レオタードものが3つ続いたのもよろしくなかった(←はい、言い訳~!)

これ、許されるなら、万全の体調でもう一度見直したい。
できれば夏以外で。




「ドン・キホーテ」 第3幕よりパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ/音楽:ルートヴィク・ミンクス
ロベルタ・マルケス スティーヴン・マックレー

マルケスお疲れなのか、オフモードなのか、体調が悪いのか。
最初のバランスキープを長くやるところでややわたしはげんなりしつつ(もうそういうのはバレエフェスで見飽きたの。普通のを観たいの。)
まあこれは一夜限りのガラだし、ここは盛り上げ担当部署だしな、、
と思ってたら、マルケス、不調。
なのに長いキープを期待する拍手とかあって、なんだかなー、、、ちょっと違うよなー、、、
ぶつぶつ。
パ・ド・ドゥの最後のほうではぐらついたりしていて焦りました。
白鳥大丈夫でしょうか。踊れるんでしょうか?
日本の暑さにやられたのか。

マックレーは素晴らしかったです。
完璧でした。
マルケスがちょっとかわいそうなくらいすごかった。

マルケスのソロは無理はせず、素直なヴァリアシオンで、さっぱりしてて良かったです。(ちょっと応援モード)
マルケス&マックレーでの「白鳥」にむけ、どうにか体調を整えていい舞台を見せてほしいですね。



って。
結局マルケスは12日は踊らないことになっちゃいました。
この日のガラで怪我をしたそうです。(カーテンコールに登場しませんでしたし)
お大事に。13日踊れるのかな。。。。。


マックレーが小柄なので、都ちゃんやロホがいない今、そしてベンジャミンやコジョカルがいなくなるから、
彼が組むとなるとマルケスが多くなってくるのでしょうが、もともと凄いマックレーがさらに進化中なのに対し、
好不調の波が激しいマルケスはそうとうがんばらないと大変だと思います。
まずは身体のメンテナンスをしっかりして、また素晴らしいテクニックで「あ!」っと言わせて欲しいです。





「うたかたの恋」 第3幕より
振付:ケネス・マクミラン/音楽:フランツ・リスト
アリーナ・コジョカル ヨハン・コボー リカルド・セルヴェラ

ちょっと現実の2人とオーバーラップしたりで、泣けました。

わたし、前回のロイヤルの来日公演では、諸々の事情で「うたかたの恋」は観ませんでした。(一番の理由はイレクとデュランテで「うたかた」は封印したかったから)
ガラでの抜粋での「うたかたの恋」というのも、ちょっと個人的には微妙です。(マノンや椿姫は平気なんですが)


コジョカルは「椿姫」より、やはりこっちのほうが好きかな~。
コボーはこういう役、ほんとに上手いですね。
これでロイヤル・バレエとしてのコジョカル&コボーが見納めだと思うと感慨深いです。。。。





1部はとにかくベンジャミンが突出していました。


【第二部】

「白鳥の湖」 パ・ド・カトル

振付:フレデリック・アシュトン/音楽:P. I. チャイコフスキー
エマ・マグワイア 高田茜
ダヴィッド・チェンツェミエック ヴァレンティノ・ズケッティ

カトルって、、難しいね。
4人のうち誰かがちょっとでも崩れると台無しですから。
大崩れではなかったけれども、この4人ならではでのカタルシスみたいなものは得られず。
振付があまり馴染みがないのもちょと分が悪い?
貴重なものをみせていただいた、、と思うことに。
うーん、でもせっかく、いい音楽を使ってるんだから(グリゴロ版でのオディールのヴァリやロットバルトの曲など)
ソリストの魅力がもっと伝わってくるといいと思いました。
地味に、なにげに難しい振付なんですよね。



「温室にて」
振付:アラステア・マリオット/音楽:リヒャルト・ワーグナー
サラ・ラム スティーヴン・マックレー
メゾ・ソプラノ: マリア・ジョーンズ

メゾソプラノさんの衣装がとても美しい。歌手の方も美人さん。
スカートをたくしあげて移動するところとかいいなあ。
まあ、歌手が邪魔だ!という人も中にはいるかもしれませんが。

舞台芸術における歌手ってのは、特別な存在だよね。
だって、ぶっちゃけ、歌手ってのは、「伴奏」にはならないからね・苦笑
歌手には伴奏いてもね。歌手は主役だから。







「春の声」
振付:フレデリック・アシュトン/音楽:ヨハン・シュトラウスⅡ世
崔由姫 アレクサンダー・キャンベル

ユフィちゃんは良かったんだけども、キャンベルがややもっさり。。。
というか、キャンベルにはユフィちゃん、ちょっと背が高いような気がします。
コジョカルとコボーで観ちゃっているからよけいに・・・・
いつかはユフィちゃんの「春の声」がたまらない!!!と感じる日がくるのかなー。
今のこの2人だと、シルヴィアなんかが観たくなっちゃいますな。



「眠れる森の美女」 目覚めのパ・ド・ドゥ
振付:フレデリック・アシュトン/音楽::P. I. チャイコフスキー
金子扶生 ニーアマイア・キッシュ

良かったんだけど!いいんだけど!
なんであの衣装?????
バーミンガムのはもっと綺麗だったよね!


友人は「ま、、目覚めのパ・ド・ドゥだから、寝巻きと思えばいいんじゃ。。。」とフォロー。
しかしテケトー感、いまだぬぐえません。
よくよく見れば素敵な素材のお衣装なのかもしれませんが、、、、全然わからないよ。
アシュトンの白鳥のカトルの振付みたいに、ほんと、わかりにくいよ!

ふみちゃんは以前ダンチェンコでゴーシャと踊ってたのを観て以来、ニーアマイア・キッシュは今回が初めてです。
あとはこの2人だとロイヤルのリハーサル映像で観てますが、ともかく全幕での踊りをちゃんと観てみたいですねー。
そのときは衣装も素敵であることを祈ります・笑



「ジュビリー・パ・ド・ドゥ」
振付:リアム・スカーレット/音楽:アレクサンドル・グラズノフ
ラウラ・モレーラ フェデリコ・ボネッリ

もうさ、、、12日はさ、モレーラとボネッリの白鳥でいいじゃん、って思いました。
マルケスファンのみなさんごめんなさい。
良かったよ~。
ま、個人的にグラズノフでマズルカ、、、と来たら、はずれなしなのですけども。
演じた2人が素敵だったのでなおグー。


「マノン」 第1幕第2場よりパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン/音楽:ジュール・マスネ 編曲:レイトン・ルーカス
リャーン・ベンジャミン カルロス・アコスタ

この日はベンジャミンにつきます、ほんと。
なんていうか、この2人だと全然悲劇にはならず、このままハッピーエンドにいっちゃいそうな気がしなくもないですが。。。。


「シンフォニー・イン・C」 最終楽章
振付:ジョージ・バランシン/音楽:ジョルジュ・ビゼー
サラ・ラム ヴァレリー・ヒリストフ
マリアネラ・ヌニェス ティアゴ・ソアレス
崔由姫 アレクサンダー・キャンベル
イツァール・メンディザバル リカルド・セルヴェラ

えーとあとは、ひかるちゃんがマロニーとで、ふみちゃんがステパネク?あれ?逆だっけ?
水晶宮のこの場面、大好きです。
コール・ドのあちこちでそろっていないところとかあったけども、素敵でした~。
満足。。


コジョカルとコボーは仕方ないというか、コボーがいなくなるときはコジョカルも一緒に辞めちゃうんだろうな、と心の準備ができてはいましたが、これでベンジャミンもマーラもいなくなったら、ロイヤルどうなっちゃうんだろう、ってかなり心配です。男の子もなあ。。。。
どこも世代交代、難しい問題ですね。


全体的には2部が良かったかな。
シンフォニー・イン・Cはもう少しプリンシパルを投入してくれても良かったような気もしますけど、
でもそうでなくてもわたしは満足でした。
ダンサーの皆さん素敵な公演をありがとうございました!!!!




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ロイヤルバレエ キャスト変更


昨晩ちょろっと書きましたが、なにしろ昨夜はほぼ徹夜状態での仕事&QC帰り。
(QCの静岡大会は18日。大詰めです!)

今朝起きてちょっと不安箇所があって再度NBSのサイトを見ましたが、マルケスは13日の当初の予定の日は踊るんですね。

今の時点(2013年7月12日 6:00)でわかっているのは

7月12日の「白鳥の湖」主演
コジョカル&コボー→マルケス&マックレー→再度の変更のお知らせ
今度はラム&マックレーに変更

ということ。


昨日(7/10)朝、7月12日(金)の「白鳥の湖」初日公演を、アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボーに代わってロベルタ・マルケスとスティーヴン・マックレーが主演すると発表いたしましたが、同日夜の<ロイヤル・ガラ>に出演したマルケスが本番中に脚を痛めるという事態が起こりました。
このような状況から、マルケスは大事をとって本来の出演予定日である7月13日(土)昼公演に専念し、明日(7/12)の公演はサラ・ラムとスティーヴン・マックレーが主演いたします。
このたびの変更につきまして、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


バレエ団もマルケス本人も観客もNBSもいろいろ大変ですが、12日の舞台がよいものになるようにお祈りしております。




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